2019年11月14日更新
「Spotify」のデータ通信量は?ギガ節約方法も解説!
今回の記事では、無料プランのSpotifyのデータ通信量またはギガ節約方法などを解説していきます。また、Spotifyのデータ通信料金として、音質による通信量の違いをはじめ、1曲/1時間/1ヶ月ごとの通信量なども表を用いて紹介していきます。
目次
「Spotify」のデータ通信量とは
みなさん、無料プランがあるSpotifyのデータ通信量とは何か知っていますか。無料プランの本記事では、Spotifyのデータ通信量とギガ節約方法などを解説していきます。
無料プランがあるSpotifyにおけるデータ通信料金に関して紹介していきますので、利用する予定の人はぜひ参考にしてみてください。
ストリーミング転送のデータ量
無料プランのSpotifyのデータ通信量とは、ストリーミング転送のデータ量のことを指します。Spotifyの無料のフリープランを使用することで、無料で5000万曲をストリーミング転送できます。
ただ、Wi-Fi環境でダウンロードしなければ、データ通信量はかかってしまいます。また、以下では1曲あたりの通信量を紹介します。ダウンロードする人は参考にしてみてください。なおWi-Fi環境ではダウンロードにかかる通信料金は無料です。
Spotifyアプリの概要
以下では、Spotifyアプリの概要を紹介していきます。の配信曲数は5000万曲以上あります。
無料プランのSpotifyにおけるジャンルは、J-popをはじめとして、K-popやロック、ジャズ、クラシックなどの一般的なジャンルから、珍しい民族音楽まで世界中の楽曲を聴くことが可能です。
また、無料プランのSpotifyのプレイリストは30億以上あります。アーティストまたは有名DJをはじめ、音楽ファンが作成したプレイリストは驚愕の30億以上です。
無料プランのSpotifyでは、朝ラン・ドライブ・パーティ用など、あらゆる気分、もしくはシチュエーションにも合っているサントラが30億以上のメニューから選択できるので嬉しい仕組みですね。
また、Spotifyでは、聴きたい曲がすぐに見つかります。新曲やベストヒットチャートなどの項目別メニューが充実しているため、聴きたい曲がすぐに見つかるのです。難しい操作がありませんので、スムーズに聴きたい曲を聴けますよ。
Spotifyには、歌詞表示機能も搭載されています。曲のジャケット写真をタップすることによって、歌詞が表示されます。非常に簡単な操作ですよね。あなたの好きな曲を歌いたい時、あるいはカラオケの練習に利用してみてください。
それから、Spotifyではワンタップで作成できるご自身だけの音楽コレクションも作成できます。これに関しても、Spotifyの操作はシンプルですぐできます。ワンタップであらゆる機能を利用できますよ。
なお、無料プランのSpotifyで気に入った曲の下にある「♡」をタップするだけでお気に入りに登録することも可能です。さらに、Spotifyでは自分専用の音楽アプリに進化させることもできます。
無料プランのSpotifyにおける「♡」をタップする回数分だけおすすめ機能が進化します。したがって、よりあなたの好みにあったプレイリストが配信されるようになりますので、非常にありがたいですね。
Spotifyには安心のデータ節約モードも搭載されています。音楽を聴きたい場合でも、データ使用量が心配な人は少なくないでしょう。そのような際には、「データ節約モード」を選択することによって、データ量を制限しながら音楽を楽しめますよ。
加えて、Spotifyはアーティストも応援しています。疑問な点として、無料の音楽配信サービスはアーティストへ支払いをしない?と言われることがあります。Spotifyではそのようなことはありません。
無料のフリープランは広告の収益から、そして有料のプレミアムプランは月額利用料金の一部をアーティストに還元しています。Spotifyは聴く人、あるいは作る人、どちらも応援する音楽サービスなのです。
「Spotify」のデータ通信料金
次は、Spotifyのデータ通信料金に関して詳しく解説していきます。Spotifyには、無料のフリープランがあります。この無料プラン、つまり期間無制限の無料プランがあるのは、Spotifyだけです。
無料のフリープランは、継続的に無料で5000万曲以上の音楽とプレイリストを聴けます。要するに、フル尺で再生できる日本で唯一の無料サービスなのです。
また、贅沢に楽しむことができる有料のプレミアムプランもあります。この有料のプレミアムプランは月額980円で楽しむことができます。Spotifyでは、広告なしで音楽だけを聴くことが可能です。
そのほかに、聴きたい曲を好きな順番で聴けるオンデマンド再生、もしくは好きな音楽をダウンロードしてからオフライン再生、あるいは高音質再生など、あらゆる機能を利用できるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
さらに、有料のプレミアムのお得な割引プランもあります。有料のプレミアムプランには、学割・家族割引など音楽ファンを応援するお得な学割が付いています。加えて、ファミ リープランもあります。詳細は、ホームページの料金プランを確認してください。
音質による通信量の違い
続いては、無料プランのSpotifyのデータ通信料金における音質による通信量の違いを紹介していきます。下記では、1曲・1時間・1ヶ月ごとの通信量をお伝えします。
なお、通信量比較表では、1曲(5分)の通信量・1時間の通信量・60時間の通信量を紹介していきます。
1曲/1時間/1ヶ月ごとの通信量
まず、低音質(24kbps)における1曲(5分)の通信量は、約1MBです。標準音質(96kbps)における1曲(5分)の通信量は、約4MBになります。また、高音質(160kbps)の1曲(5分)の通信量は約6MBで、最高音質(320kbps)の場合には、約12MBです。
また、低音質(24kbps)の1時間の通信量は、約10MBです。標準音質(96kbps)の1時間の通信量では約43MBで、高音質(160kbps)の場合には約72MBになります。最高音質(320kbps)の1時間の通信量では、約144MBになります。
1ヶ月に関しては、人によって聴く時間量違うので以下では60時間を例にして紹介しています。通信量の内容については以下の表を参考にしてみてください。
通信量比較表
以下の表では、無料プランのSpotifyにおける通信量を比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。1曲(5分)の通信量・1時間の通信量・60時間の通信量に分けてまとめています。ここでは1曲を5分と仮定しています。
1曲(5分)の通信量 | 1時間の通信量 | 60時間の通信量 | |
低音質(24kbps) | 約1MB | 約10MB | 約650MB |
標準音質(96kbps) | 約4MB | 約43MB | 約2600MB |
高音質(160kbps) | 約6MB | 約72MB | 約4320MB |
最高音質(320kbps) | 約12MB | 約144MB | 約8640MB |
「Spotify」のデータ通信量/ギガ節約方法~設定~
次は、無料プランのSpotifyのデータ通信量またはギガ節約方法として、「設定」に関して詳しく解説していきます。
上記では、データ通信量を中心に紹介してきましたが、ここではギガ節約方法もお伝えしていきます。ぜひこれを機会にギガを節約していきましょう。
音質の変更方法
無料プランのSpotifyのデータ通信量またはギガ節約方法としての設定では、まずを音質の変更方法を紹介していきます。この音質の設定変更方法は、音楽に関しては良い音で聴きたい一方で、あまり音質にこだわらない人にとっておすすめなギガ節約方法です。
音質を下げることによって、当然のことながら通信量も減ります。したがって、通信量やギガが気になる人は低音質に設定することをおすすめします。しかし、低音質にした場合でも、通信量はかかるので注意してください。
データ節約モードの設定方法
また、無料プランのSpotifyのデータ通信量またはギガ節約方法としての設定では、次にデータ節約モードの設定方法を紹介していきます。
ギガ節約のために無料プランのモバイル版のみですが、データ節約モードの設定方法に関して詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
モバイル版のみ
無料プランのデータ節約モードの設定方法は、すでにポケットWi-FiまたはWiMAXなどのモバイルルーターを持っている人にとっておすすめな方法です。
モバイルルーターのメリットは音楽だけでなく、動画視聴に関してもどこでも楽しめるのでおすすめですね。また、自宅のネット回線を解約してから、家の中あるいは外でもモバイルWi-Fiを使用している人もいます。
そのように、インターネット料金を節約している人も増加しているので、データ通信量あるいはギガの節約方法として非常におすすめですよ。
「Spotify」のデータ通信量/ギガ節約方法~通信~
続いては、無料プランのSpotifyのデータ通信量、もしくはギガ節約方法として「通信」に関して詳しく解説していきます。Wi-Fi環境で利用する方法と定額プランで利用する方法について見ていきましょう。
ギガを節約したい人はおすすめなので、参考にしてみてください。
Wi-Fi環境で利用する
無料プランのSpotifyのデータ通信量、またはギガ節約方法としての通信方法では、Wi-Fi環境で利用することをおすすめします。
Wi-Fi環境以外で通信してしまうと、データ通信量を使い、通信料金がかかってしまいます。よって、Wi-Fi環境を有効活用して通信しましょう。
定額プランで利用する
上記以外の方法では、定額プランで利用することをおすすめします。定額プランの場合にはデータ通信量を無制限で使用することができます。通信料金も気にせずに利用できますね。
「Spotify」のデータ通信量/ギガ節約方法~プラン~
ここでは、Spotifyのデータ通信量/ギガ節約方法として「プラン」に着目して紹介していきます。
Premiumプランのメリット
以下では、Premiumプランのメリットを3つ紹介します。Premiumプランは有料ですが、その分あらゆる機能が搭載されていますので、おすすめですよ。
音質向上
1つ目に紹介するPremiumプランのメリットは、音質向上です。有料のPremiumプランにすることで、無料のフリープランより、音質が向上するのでおすすめです。
ダウンロード再生
2つ目に紹介するPremiumプランのメリットは、ダウンロード再生です。有料のPremiumプランでは、ダウンロードした音楽を再生して聴くことができます。ダウンロードした曲を何回も再生した人は、有料のPremiumプランを試してみましょう。
広告なし
3つ目に紹介するPremiumプランのメリットは、広告なしです。有料ではありますが、Premiumプランにすることで広告が表示されなくなります。
「Spotify」のデータ通信量比較
上記では、無料ではなく有料のPremiumプランにすることで、ダウンロード再生できることなどを紹介しました。最後には、無料プランのSpotifyのデータ通信量を比較していきます。
Apple Musicとの比較
下記では、Spotifyのデータ通信量比較ということで、まずは無料プランのApple Musicとの比較をしています。比較内容は、10分間のデータ量と1GBあたりの再生可能時間です。
音楽サービス名 | 10分間のデータ量 | 1GBあたりの再生可能時間 |
Spotify | 14.5MB | 約706分 |
Apple Music | 16.7MB | 約613分 |
LINE MUSICとの比較
次は無料プランのSpotifyのデータ通信量比較ということで、LINE MUSICとの比較をしています。無料プランのLINE MUSICとの比較内容は、10分間のデータ量と1GBあたりの再生可能時間です。
音楽サービス名 | 10分間のデータ量 | 1GBあたりの再生可能時間 |
Spotify | 14.5MB | 約706分 |
LINE MUSIC | 11.9MB | 約861分 |
まとめ
今回の記事では、「Spotify」のデータ通信量は?ギガ節約方法も解説!というテーマで執筆しました。無料プランのSpotifyのデータ通信料金では、音質による通信量の違いとして1曲/1時間/1ヶ月ごとの通信量を比較しました。
また、無料プランのSpotifyのデータ通信量やギガ節約方法としての通信では、Wi-Fi環境で利用することを紹介しています。Wi-Fi環境でダウンロードすることでデータ通信量を消費せずにダウンロードできます。