スマホ決済アプリを解約する方法として、決済アプリをアンインストールするだけでは不十分で、非接触型IC決済アプリやQRコード決済アプリであっても簡単に解約することはできるのですが、セキュリティ対策のためにも手順通りに解約手続きすることが重要です。
スマホ決済は慣れてくると使い勝手がいいのですが、スマホ決済を停止しようと思ったときやスマホを手離すときにどうするといいのか紹介します。
万が一盗難や紛失をしてしまったとき、スマホ決済にはユーザーの個人情報と結びついているので、スマホ決済の解約方法と万が一の場合に備えた利用停止方法について紹介します。
スマホ決済は複数の電子マネーなどのサービスと連携しているので、解約時の対応が複雑でアンインストールするだけでは不十分でアプリとの契約は終了しますが、各サービス業者との契約は自動的に消滅しません。
退会についてはユーザー自身で各サービス業者と退会について確認をしなければいけないので、個別に確認する必要があります。
アンインストールする前に電子マネーは残高やポイントは使い切る必要があります。ポイントや残高は引き継ぐことができないので、退会と同時に失効してしまうことがあります。
退会手続きはアプリをアンインストールする前に行わなければいけないのですが、Suicaの定期券やSuicaグリーン券分は登録しているクレジットカードに返金されます。
Suicaの電子マネー分は退会時に登録している金融機関に返金されます。退会手続きは個々のサービス業者との間で確認をとってからアンインストールするようにしてください。
スマホ決済アプリのように、スマホを端末にかざすだけで決済を完了することができるスマホ決済アプリの解約方法とアンインストールする前にやることを紹介します。
お金のやり取りが何もない状態だけでは不十分で、請求や送金リクエストがなにもない状態で、スマホ決済アプリに残っている残高やポイントが0になっていることを確認してください。
お金のやり取りはセキュリティ対策もしっかりとれているデリケートな問題となるので、使っていないスマホ決済アプリは早めに解約する方法を済ませておくことがセキュリティ対策にもつながります。
Facebookなどの個人情報を掲載しているSNSと連携しているのであればセキュリティ対策としてアンインストールだけでは不十分で解除しておく必要があります。
スマホ決済アプリは年会費や手数料が一切かからないので、無理やり解約や利用停止する必要はありません。セキュリティ対策として不安があるのであれば、お支払い画面にスマホ端末のようにパスワードを設定することもできます。
クレジットカードの情報をセキュリティ対策のために削除しておけば不正利用されることも起こらないので、再度利用したくなったときに改めて登録するだけで再利用できます。
非接触型IC決済のスマホ決済アプリを解約する方法には手順があるので、解約方法について紹介します。
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