荒野行動をAndroid端末で始める場合どのようなスペックならば問題なくプレイすることができるのでしょうか。本記事では荒野行動をAndroidでプレイするために必要なCPUやOSバージョンなどのスペックについて解説しています。
荒野行動とは中国ゲーム企業「NetEase」が運営するバトルロワイアルゲームになります。2018年に大ヒットしたスマホゲームで現在では様々な公式大会が開催されています。
荒野行動とはスマホ/PCで遊べるバトルロイヤルゲームです。その名の通りバトルロイヤルゲームとなるので、約100名のプレイヤーが一斉に無人島に降り立ち最後の1人になるまで戦い続けます。(または最後の1チーム)
PUBGなどプレイしたことがあればわかりやすいと思います。スマートフォンでもプレイできる手軽さや、様々なアバター要素もあるので一人でも複数人でも楽しめるゲームになっています。
荒野行動をAndroidでプレイできるかを確認する方法とは、どのようにすべきかについてご説明します。荒野行動をプレイする上で必要となるのはスマートフォンのOSやスペック情報になります。
荒野行動ではOSによっても動作が異なるのでまずお使いのスマートフォンを確認してください。荒野行動ではスペックによって動作しない場合もあり、また動作したとしてもラグがひどくてプレイすることが出来ない場合もあります。
なので荒野行動をプレイする前にお使いの端末のスペックを確認しておきましょう。確認方法には様々な方法があるのですが、今回はantutuベンチマークを使用した方法についてお伝えします。以下antutuベンチマークの使い方になります。
antutuベンチマークとは、端末の性能を見極める1つの指標となります。なのでantutuベンチマークを使えばお使いのAndroid端末で荒野行動をプレイすることが出来るのかどうかを見極めることができます。
antutuベンチマークを使用するには、まずお使いのAndroid端末にantutuベンチマークをインストールする必要があります。
インストールしたらツールを起動させ【この端末】と書かれた文字をタップしましょう。そこに書かれた平均スコアがお持ちの端末のスコアとなります。antutuベンチマークは基本的に20万以上なら荒野行動を快適にプレイすることができるようです。
antutuベンチマークを使用してスコアを図ったら今度は荒野行動をAndroidでプレイするために必要なスペックについて確認しておきましょう。
Androidで荒野行動をプレイするためにおすすめCPUのスペックになります。こちらはantutuベンチマークの数値を参考にしています。以下、荒野行動をプレイするためにおすすめなCPUスペック一覧表です。
荒野行動スペックおすすめCPU | |||
CPU名 | antutuベンチマーク | 3Dスコア | 主な機種 |
Snapdragon | 260,000 | 80,000 | Xperia XZⅡなど |
snapdragon | 200,000 | 55,000 | Zenfone 4 Proなど |
Kirin970 | 210,000 | 34,000 | Huawei P20 Pro Mate10 Proなど |
Exynos 9810 | 245,000 | 47,000 | GalaxyS9+S9など |
Exynos 8895 | 200,000 | 36,000 | Galaxy S8など |
荒野行動スペック、RAMについてです。ちなみにRAM(メモリ)とは実行メモリのことです。このRAMの容量が大きいほど動作が軽くなります。
Androidで問題なく動作する荒野行動のスペックRAMは4GB以上を推奨します。(RAMだけ見れば、6GB以上ならほぼ問題なく動作可能です)
またRAMが4GBだとしてもantutuのベンチマークが20万点が以上ならこちらも問題なく荒野行動をプレイすることができます。(CPUの性能の高さなどでカバーされるようです)ちなみに、起動だけならRAM2GBもあれば荒野行動を起動することが出来ます。
なのでもしRAMが4GBでもCPUによっては問題なくプレイすることが出来るので、RAMが4GBだった場合、一度antutuベンチマークを試すか、実際にプレイして確認してみてもいいでしょう。
Android版荒野行動のスペック、OSバージョンとは、最低でAndroid4.2以上(必須)のバージョンが必要のようです。
しかし端末によってはAndroid4.2バージョンであってもインストールできない例があったようなのでAndroidのバージョンはなるべく新しいバージョンのものをおすすめします。
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