Simeji(しめじ)アプリを使って顔文字/絵文字を入れる方法を解説させていただきます。アプリの始め方や使い方なども併せて解説させていただきますので、Simeji(しめじ)を使って顔文字/絵文字を入れたい方、使い方を知りたい方に参考にしていただければ幸いです。
本章では、Simeji(しめじ)アプリとはどのようなアプリなのかについて説明させていただきます。Simeji(しめじ)はかわいい顔文字/絵文字が豊富に搭載されている人気の無料キーボードアプリです。
キーボードの背景画像やフォント、文字色、フリックガイドを着せ替えることもできるため、自分だけのオリジナルキーボードを作ることができます。
初めに、Simeji(しめじ)アプリの概要について、アプリの特徴やアプリ運営元の基本情報などを紹介させていただきます。
Simeji(しめじ)アプリの主な特徴は以下の通りです。
Simeji(しめじ)アプリの主な特徴3つ目は、「絵文字/顔文字、着せ替え機能が他のキーボードアプリと比べて個性的である」という点です。Simeji(しめじ)アプリにはかわいい絵文字/顔文字が豊富に搭載されています。
絵文字/顔文字はジャンルから選ぶこともできるため、探す手間を省くことができます。さらに、Simeji(しめじ)アプリでは、キーボードの背景を着せ替えることもできます。
既存のデザインから選択できるだけでなく、自分で撮影した写真もキーボードの背景画像にすることができるという、他のキーボードアプリにはない個性的な機能が搭載されています。
Simeji(しめじ)は、六本木にあるバイドゥ株式会社が開発、運営しているアプリです。バイドゥ株式会社とは、中国で最大の検索エンジンを提供する会社である百度の日本法人です。
バイドゥ株式会社は、Simeji(しめじ)アプリ運営の他に、中文広告・ウェブマーケティング事業などを行っています。
他にも、ボイスエンターテインメントアプリ「LisPon」、ナビゲーションサイト「Hao123」、コンテンツディストリビューションサービス「popIn Discovery」、スマートライト「popIn Aladdin」などの運営、開発なども行っている会社です。
続いて、Simeji(しめじ)アプリの安全性について説明させていただきます。
Simeji(しめじ)アプリの安全性を危惧するユーザーもいらっしゃいますが、それは過去に一度、入力データの送信を許可していないユーザーのデータも転送してしまっていたことが原因かと考えられます。
しかし、この案件に関しては即座にアップデート版がリリースされ修正が行われました。
また、Simeji(しめじ)アプリは変換精度向上以外の目的でデータを送信しないと提示しており、それを証明するためにSimeji(しめじ)アプリの開発元は、外部のホワイトハッカーに調査も依頼しています。
そして、調査の結果、Simeji(しめじ)は必要以上にユーザーの情報を抜き取ったり悪用したりしている事実はないと証明されました。また、クレジットカード番号やパスワードをSimeji(しめじ)が認識することはできません。
変換のために送信された情報は60日以内に削除されます。さらに、Simeji(しめじ)アプリの開発元は、安全性に関する信頼回復のために、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO27001」ISMS認証を獲得しました。
これは、一定のセキュリティパフォーマンスを保っていることの証明となります。
過去に入力データの送信を許可していないユーザーのデータも転送してしまったという事実はありますが、現在は開発元がセキュリティの認証を取得するなどセキュリティ対策も行っており、信頼回復に十分努めています。
しかし、基本的に、個人情報などを入力する際にSimeji(しめじ)アプリを利用するのは自己責任となっています。心配な方は、個人情報などを入力する際はSimeji(しめじ)のキーボードではなく、スマホの純正キーボードを利用することをおすすめします。
本章では、Simeji(しめじ)アプリの始め方を解説させていただきます。Androidの場合とiOSの場合とに分けて解説させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。
初めに、Androidを使ったSimeji(しめじ)アプリの始め方を解説させていただきます。
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