CPUの情報をモニタリングしたい、と考えたときに便利な日本語化もできるソフトCore Tempをご存知でしょうか? CPUの様々な情報をモニタリングすることができるCore Tempの使い方や、日本語化する方法を解説していきます。
CPUの情報をモニタリングしたい、温度が妙に熱いと感じるので確認したい、というとき、CPUのモニタリングができるソフトを利用します。
しかし、どんなCPUのモニタリングをふとを利用すればいいのか迷う人も多いでしょう。CPUのモニタリングソフトと言っても様々あり、シンプルなものがいい、という人や様々な機能がついているものがいいという人もいると思います。
Core Tempとは、そんなCPUのモニタリングをすることができるフリーソフトウェアです。Core TempはシンプルなCPUのモニタリングソフトを探しているという人におすすめのソフトウェアです。
Core Tempでは、パソコンに搭載されているCPUの情報や、CPUの温度を表示/管理することができます。必要な情報のみに集約されているため見やすく、最小化してタスクトレイの中に常駐させておくこともできるなど、常時活用できる工夫もされています。
このCore Tempを利用することで、PCの動作が重い場合、原因がCPUの温度なのか、それとも性能的に処理性能が不足していて100%になっているのか、という確認をすることも可能です。
そんなUIがシンプルで確認しやすいCPUモニタリングソフトCore Tempの導入方法と、利用するためにCore Tempを日本語化する方法の説明に移ります。
まずはCore Tempのダウンロード/インストール方法です。Core Tempの公式サイトからインストールできますので、下記サイトへアクセスしてください。「Download」をクリックすると、Core Tempのインストーラー版がインストールされます。
しかし、Core Tempのインストール版は不要な外部ファイルのインストールをする恐れもあり、インストールしてレジストリが変更されるということもありますのであまりおすすめはしません。
Core Tempにはポータブル版(インストールしないもの)がありますので、今回はそちらでの利用方法を紹介します。Core Tempのポータブル版を利用する場合、「More downloads...」をクリックして展開してください。
「32Bit」「64Bit」のリンクがあります。使用しているWindowsのビット数に該当する方をクリックしてください。なお、64Bitを利用している人は32Bitの方をダウンロードしても支障はありません。
「32Bit」「64Bit」のリンクがあります。使用しているWindowsのビット数に該当する方をクリックしてください。なお、64Bitを利用している人は32Bitの方をダウンロードしても支障はありません。
Zipファイルの展開が完了すれば、Core Tempを利用することができます。これでCore Tempのダウンロード/インストール完了となります。
なお、Core Tempのポータブル版は、ダウンロードしたままの状態だと、日本語化されていないCore Tempを利用することになります。そのため、日本語表記にするために公式サイトから言語データをダウンロードします。
先程Core Tempのファイルをダウンロードしたページ、リンクを展開した場所にある「Language packs」にある「Japanese」を右クリックしてください。
「名前を付けてリンク先を保存」(※Chromeの場合)を押してください。
自動的に作成されているファイル名はそのままで問題ありません。任意の場所に保存してください。
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