Slackで使わなくなったチャンネルもあるかと思いますが、削除するのは不安がある人におすすめなのがアーカイブにする方法です。Slackでチャンネルをアーカイブする方法や戻す(復元する)方法、アーカイブしたチャンネルを削除する方法について解説します。
ビジネス上のやり取りなどでSlackを利用しているという人も多いかと思いますが、プロジェクトごとなどにチャンネルが作成されている場合、すでに終わったけれど残しておきたいチャンネルが有るということもあるかと思います。
そんなときに便利なのが、Slackのチャンネルアーカイブです。
Slackのチャンネルをアーカイブするというのはどういったものなのか、という部分から解説していきます。
Slackのチャンネルをアーカイブするというのは、使用しなくなったチャンネルを整理して表示しなくするようにできる機能です。
チャンネルが増えると一覧もあれこれ多くなってしまって管理しづらくなりやすいです。Slackのチャンネルをアーカイブすることによってメンバーはチャンネルから削除され、メッセージの送信もできなくなります。
つまり、メッセージの検索はできますのでメッセージ履歴は残しておくことができる非表示方法で、使わなくなったチャンネルを解散しつつ、削除せずに履歴を残しておくことができるのがアーカイブのメリットです。
チャンネルを削除していいかどうか判断が難しい、メッセージ履歴を残したいけれどチャンネル一覧は整理したいと思った際に便利なアーカイブ設定。
Slackでチャンネルをアーカイブする場合、どのように設定すればいいのか、PCブラウザ版とスマホアプリ版それぞれでやり方を説明していきます。
PCブラウザ版からSlackのチャンネルをアーカイブする場合、チャンネル一覧の中の、アーカイブしたいチャンネルの部分で右クリックしてください。
メニューが表示されるため、その中の「チャンネル詳細を開く」をクリックしましょう。
「設定」のタブをクリックしてください。
「全員に対してチャンネルをアーカイブする」をクリックします。
確認画面が表示されるため、「チャンネルをアーカイブする」をクリックして確定してください。
スマホアプリ版からSlackのチャンネルをアーカイブする場合、アプリのトップ画面から対象のチャンネルをタップして開いてください。
右上の「i」に丸がついたマークをタップしてください。
「アーカイブ」をタップしましょう。
確認のダイアログが表示されるため、「アーカイブ」をタップしましょう。これでアーカイブが完了します。
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