iPhone7もiOS15へのアップデートが可能ですが、動作が重いとかアップデート出来ないといった不具合も生じているようです。この記事では、iPhone7でiOS15へアップデートする場合の不具合の内容や注意点などについて解説します。
iOS15が2021年10月にリリースされましたが、iPhone7はiOS15にアップデートして大丈夫なのでしょうか。この記事では、iPhone7ユーザーのために、iOS15へアップデートして不具合は起きないかどうか、アップデートしても大丈夫なのか、詳しく解説します。
iPhone7をiOS15にアップデートして不具合が起きるかどうかと言う前に、そもそもiOS15はiPhone7に対応しているのかどうか気になっている方もいるようです。iOS15はiPhone6s以上のiPhoneに対応しているので、iPhone7へも問題なくダウンロードできます。
しかし、iPhone7は2016年に登場してからすでに5年もたつ、現在使われているiPhoneのモデルの中では古い機種になります。最新のiOS15をダウンロードすることに不安の声も聞かれます。
iOS15へアップデートしたことで生じた不具合の中に、動作が重い、バッテリーの消費が激しい、本体が異常発熱して熱くなる、といった声が生じています。
動作が重いといった不具合は、iPhone7だから起きるというわけではなく、比較的新しいiPhoneでも起きています。
バッテリーに関してはiPhone7等古いiPhoneで比較的起きやすい不具合ですが、動作が重いなどの不具合は、使い方のほうが大きく関係しているようです。iPhone7だからiOS15へアップデートして不具合が起きやすいということは特になさそうです。
iPhone7を最新版のiOS15へアップデートするときにはいくつか注意したほうがいい点があります。iOS15をダウンロードする前に特に注意したい2つのポイントについて解説します。
iOS15へアップデートする前に、iPhone7のバックアップを必ず取っておくように注意しましょう。iOS15など最新のOSへのアップデートでiPhone7のデータが吹き飛んでしまった、という現象は起きていないようです。
しかし、更新中に万が一データが消えてしまったり、初期化が必要な状態になってしまう可能性はゼロではありません。念の為にアップデート前にバックアップは取っておきましょう。
iPhone7をiOS15にアップデートしたユーザーからはバッテリーの消耗が激しくなった、バッテリーが発熱する、といった声が多く上がっています。これは、iOS15が原因というよりも、発売から5年がたちバッテリー交換していなければバッテリーが劣化しているiPhone7が多いことが原因のようです。
購入してから一度もバッテリー交換していない方や、iPhone7のバッテリーが不安な方は、iOS15へのアップデートを慎重に検討したほうがいいでしょう。
iPhone7をiOS15にアップデートできないという声もあるようです。iPhone7をiOS15へアップデートできないときの原因と対処法について解説します。
iPhone7はiOS15に対応しているので基本的にアップデート出来ないということはありません。アップデート出来ない場合には、iPhone7であることが原因ではなく、別の原因があります。iOS15にアップデート出来ない場合の原因は主に次の2つのどちらかが考えられます。