フォロバ(フォローバック)とは?意味・使い方や他のSNS用語を紹介

SNSで利用する用語のうちの1つにフォロバ(フォローバック)というものがあります。フォロバ(フォローバック)とはどういった用語なのか、フォロバとはどういった場所で利用するのか、フォロバ以外のSNS用語の紹介と合わせて解説していきます。

目次

  1. 1フォロバ(フォローバック)の意味や使い方
  2. フォロバ(フォローバック)とは?どういう意味?
  3. フォロバ(フォローバック)の使い方
  4. フォロバは必要か?
  5. Twitterで使われるフォロバ以外のSNS用語
  6. Instagram/インスタで使われるフォロバ以外のSNS用語
  7. Facebookで使われるフォロバ以外のSNS用語
  8. 最後に

フォロバ(フォローバック)の意味や使い方

SNSを利用していろいろな人と交流している人は多いでしょうが、その際にSNS以外では聞き慣れない用語などを目にする機会も少なくありません。

フォロバ(フォローバック)とは?どういう意味?

そんなSNSでよく見かける用語に「フォロバ」と呼ばれるものがあります。フォロバは「フォローバック」と言われることもありますが、いずれにしても初見ではどういったものか分からない人も少なくありません。

フォローされたアカウントをフォロー返しすること

フォローバック、略してフォロバは、フォローされたアカウントに対しフォロー返しすることを指します。

具体的には?

フォローとは、その人の投稿を見るようにすることを意味します。いつでも自身のホーム画面などでフォローした人の投稿が確認できるようになるため、気になる相手はフォローするということがSNSでは通常となっているものです。

前述したようにフォローバック(フォロー返し)というのはフォロー返しを意味するものです。自分のアカウントに対して誰かからフォローされたことに対し、自分もその人に対してフォローを返して対応することです。

自分からフォローした場合、相手からフォロー返しされた場合は「フォローバックされた」ということになります。

このフォローバックを「フォロバ」と略します。SNS上では「フォローバック」よりも「フォロバ」としている人が多い印象です。なお、外国だと「FollowBack」、略称を「FRB」と表現されます。

フォロバ(フォローバック)の使い方

フォロバ、フォローバック(フォロー返し)の意味が分かったところで、これらの単語をどういった使い方をするかという部分はSNSを利用することが初めての人には分かりづらい部分もあります。

どんな時に使う?

フォロバ/フォローバック(フォロー返し)を使う場面として多いのは、繋がりたいタグ付きのツイートやフォローされたことへのリプライ、プロフィール画面でのフォローされた場合の対応方法の説明などです。

使用例

フォロバを利用する例としては次のようなものがあります。こちらは繋がりたいタグ付きのツイートなどで多い挨拶例です。

○○が好きな人と繋がりたいです! フォロー貰えればすぐフォロバしますのでお気軽にどうぞ!

また、繋がりたいタグなどでつながった人、フォローしてくれた人への感謝のメンションとして次のような用法もあります。利用する割合としてはこちらの方法で挨拶するという使い方が多いです。
@○○
はじめまして、△△といいます。フォローありがとうございます! フォロバさせていただいたのでこれからもよろしくお願いします!

プロフィールに関しては、人それぞれではありますが、フォローを貰えれば基本的にフォロバ/フォロー返しします、というような内容で組み込むことがあります。

フォロバは必要か?

気になるのは、フォローされたからと言ってフォロバは必要なのか、という部分です。

SNSでは暗黙のルール

フォロバの必要性は人による、としか言えませんが、SNS上ではフォローされたらフォロバするものという暗黙のルールとなっている人もいます。特に繋がりたいタグなどを利用している場合はそのルールが多いです。

しかし、必ずしもフォロバしなければならないかというとそうではなく、どちらが正解ということがないのが事実です。

言ってしまえば相手によるとしか言いようがないため、フォロバする・しないは使い分けることも難しい分、逆に自分はフォローが来たら絶対にフォロバするかどうかを決めておいたほうがいいでしょう。

そもそも、フォローというのはその人の投稿に興味があるからすることで、義務感からするものではありませんし、それでいやいやフォロバされても不快感しか与えないことが大半です。

相手からフォローされたとはいっても、その人が交流したいからフォローしたのか、単純に投稿内容に興味があるのかは人によります。

そのため、基本的にフォローとは興味がある相手にすることですので、絶対にフォロバしなければと思う必要はありません

フォローされた際の挨拶やフォロバのメッセージは必要?

その人のアカウントに興味があり自分もフォロバしたという場合、フォローされた(フォロバされた)ことへの感謝の挨拶やフォロバをした旨のメッセージが必要かどうかという部分も悩む人も少なくありません。

フォロバに関する挨拶についても、フォロバをしなければならないかどうかという点と同じくどれが正解という部分がないのが事実です。

お互いに興味があるだけで交流が目的でないのであればフォロバなどの挨拶などは必要ないでしょうが、何かしらの交流を持ちたいのであれば挨拶しておくと円滑に関わり合うことができることは間違いありません。

ただし、交流したいという思いが一方通行だと相手に迷惑となる可能性もありますので、フォロバした、フォロバされたという場合もその辺りの扱いが難しいです。

長文の挨拶を嫌う人もいますので、「フォロバさせていただきました。良ければ今後仲良くしていただけたら嬉しいです」程度の挨拶で抑えておく方が良いでしょう。

Twitterで使われるフォロバ以外のSNS用語

さて、SNSではフォロバ以外にもいろいろな意味の用語があり、それぞれ使い方も様々です。まずはTwitterでよく利用される、フォロバ以外のSNS用語について触れていきます。

リプ/リプライ

まずは前述でも少し出した用語ですが「リプライ」と呼ばれるものです。返信を意味し、略称として「リプ」がよく使われます。@マークを付けてのツイートも一種のリプになりますが、こちらはメンションとも呼ばれます。

ツイートに対する返信やコメントを意味しているもので、そのツイートに対し直接送られたものは「リプ/リプライ」と呼ばれますが、Twitterのタイムライン上で@をつけずに返信することは「空リプ/エアリプ」とも呼ばれます。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

人気の記事

新着まとめ