インサルトオーダーというエロゲでは、藻消しをしたりVR化したりする事が可能です。少し手を加えることでフリーモードの開放もできます。どうやってインサルトオーダーで藻消しをしたりVR化したりフリーモードの開放をしたりするのか解説します。
パソコンでプレイすることができるゲームは様々あり、そのうちの1つにインサルトオーダーというものがあります。このゲームは成人向けのものですので、もし閲覧している人が高校生未満の場合は閲覧を避けるようにしてください。
さて、まずはインサルトオーダーとはどういったものなのかという点から解説していきます。
インサルトオーダーとは、「みこにそみ」という同人サークルが作成したエロゲ(成人向けのゲーム)です。有料の同人系エロゲですが、そうとは思えないほど3Dモデリングのクオリティが高く、不自然な部分が少ないという点から高評価を得ています。
インサルトオーダーでは、ゲームを進めていくことでもらえるポイントを利用し、エロゲの3Dキャラのキャラメイクをして好みに合わせ変更することができますので、そういう点も好まれている理由の1つと言えるでしょう。
このエロゲであるインサルトオーダー、MODの導入をすることでVRでのプレイをすることも可能です。MODの導入をするとVR化できるだけではなく、藻消し(モザイクの削除)をすることもできます。
では、どうやってインサルトオーダーで藻消しやVR化をおこなうのか、そのやり方の説明に移ります。
インサルトオーダーの藻消しには藻消しのためのMODの導入が必要です。藻消しとはいわゆるモザイクを消す方法で、エロゲでは大抵かかっているものです。取り払うことでよりリアルにインサルトオーダーをプレイできます。
インサルトオーダーの藻消しをする場合、まずは下記リンク先で「BepInEx」をダウンロードします。最新のものをダウンロードしてください。BepInEx自体は、4.x.xでなければ藻消しがうまくいかないので下記リンク先での最新バージョンで問題ありません。
次に2ページ目にある「Demosaic.zip」も最新バージョンをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたらそれぞれZipファイルなので展開(解凍)をおこないます。「BepInEx」を解凍したら「BeplnEx」のフォルダと、「doorstop_config」および「winhtpp.dll」のファイルをインサルトオーダーのフォルダ内の「GameDate」に移しましょう。
また、「Demosaic.zip」を解凍したら、「Demosaic」フォルダ内の「Demosaic.dll」のみをインサルトオーダーのフォルダ内にある「GameDate」の、「BepInEx」のフォルダに移しましょう。これで藻消しができます。
なお、インサルトオーダーへの藻消しのMOD導入後は、「インサルトオーダー Launchaer」からの起動ではなく「io(exe)」からインサルトオーダーを起動しないと、藻消し状態でプレイすることはできませんので、その点注意が必要です。
もし後述するVRでのインサルトオーダーの利用を藻消し状態でプレイしたい場合は「IO VR」できどうすれば同じように藻消し状態でゲームプレイが可能です。
まずはインサルトオーダーのVR化の手順です。インサルトオーダーのVRでのプレイ時にOculus Quest2を利用する場合のざっくりとした手順としては次の流れのとおりです。
Virtual Desktop Streamerのインストールが完了したら、Oculus Usernameの入力をして保存(Save)します。完了したらOculus Quest2を起動してVirtual Desktopを開き、接続するパソコンを押せばパソコンとOculus Quest2の接続完了です。
次にSteamVRのインストールです。まずパソコンにSteamアプリをインストールします。下記リンク先から可能です。
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