Audacityは、無料で利用することができ音声編集ができるソフトです。そして、不要な部分の音声をカットしたり、音量を上げる/大きくしたりできる便利なソフトになっています。そこで今回は、Audacityの音量を上げる/大きくする方法について解説していきます。
Audacityは、無料で利用することができ音声編集ができるソフトになっています。そして、不要な部分の音声をカットしたり、音声を結合したりできる便利なソフトになっています。また、Audacityを利用すれば音量を調整して、音量を上げる/大きくすることもできます。そこで今回は、Audacityの音量を上げる/大きくする方法について解説していきます。
Audacityは、無料で利用することができ音声編集ができるソフトになっていますが、どのような機能があるのでしょうか。そこでここでは、Audacityについて解説していきます。
Audacityとは、無料で使える高機能音声編集ソフトになっています。そして、AudacityをWindows10などのパソコンにダウンロードすれば、すぐに利用できるようになっています。また、Audacityは無料でダウンロードでき、音声の不要な部分をカットする・音量を上げる/大きくする・音声の結合、エフェクトをかけるなど様々な機能が備わっています。
Audacityで、音量を上げる/大きくする方法について解説していきます。
Audacityで、音量を上げる/大きくする方法①は、増幅エフェクト機能で調整することです。Audacityの増幅エフェクト機能では、音声全体の音量を上げる/大きくする・部分的に音量を上げる/大きくすることができるようになっています。
増幅エフェクト機能で、音量を上げる/大きくする方法は、Audacityの画面左下にある「選択」をクリックして、「音声トラック全体」を選択します。
次に、「エフェクト」→「音量と圧縮」→「増幅」をクリックします。そうすると、増幅の設定画面が表示されるので、増幅のところに「数値」を入力し、「プレビュー」を選択して音量を確認します。問題なければそのまま、「適用」をクリックします。
Audacityで、音量を上げる/大きくする方法②は、トラックのゲインを調整することです。Audacityのゲインでは、音声全体の音量を上げる/大きくすることができるようになっています。
ゲインで音量を上げる/大きくする方法は、Audacityの画面左側にある「ゲインのバー」を右にドラッグします。ゲインのバーを右に動かすと音量を上げることができ、左に動かすと音量を下げることができます。
Audacityで、音量を上げる/大きくする方法③は、レベラーを使用することです。Audacityのレベラーでは、音量を増幅することができるようになっています。レベラーで音量を上げる/大きくする方法は、Audacityの画面上部にある「エフェクト」→「ディストーション」をクリックします。
そうすると、設定画面が表示されるので、ディストーションの種類を「Leveller」に設定します。そして、レベル調整度のところの数値を「1~5」までの数値に変更します。ただし、音量を上げすぎると音が歪んでしまうため、そういった場合は「ノイズフロア」の数値を変更してみましょう。
Audacityで、音量を上げる/大きくする方法④は、ノーマライズ機能を使用することです。ノーマライズ機能とは、音量が大きすぎたり・小さすぎたりする場合に、音声全体の音量を均一に揃える/統一することができる機能のことです。
ノーマライズ機能で、音量を均一に揃える/統一する方法は、Audacityの画面上部にある「エフェクト」→「ノーマライズ」をクリックします。そうすると、ノーマライズの画面が表示されるので、そのまま「OK」をクリックします。
そうすれば、音声全体の音量を均一に揃える/統一することができます。ここでは、音量が大きすぎる場合は小さくなり、音量が小さすぎる場合は大きくなるため、音量を統一することができます。
Audacityで、音量を上げる/大きくする方法⑤は、エンベロープツールを使用することです。エンベロープツールとは、音声の波形を調整して音量を調整する機能のことです。
エンベロープツールを使用して、音量を調整する方法は、ジェネレーターの下にある「エンベロープツールボタン」をクリックします。そして、「波形」を上下にドラッグして音量を調整します。