Kindle Scribeは読書におすすめ!電子書籍タブレットを比較レビュー!

Kindle本を読む際には、読書用のタブレット端末があると便利です。そのうちの1つにKindle Scribeがあります。読書におすすめのKindle Scribeはどういったレビューがあるのか、他の電子書籍タブレットとの比較レビューと合わせ紹介していきます。

目次

  1. 1Kindle Scribeとは
  2. Kindle Scribeとは何?
  3. 2Kindle Scribの使い方
  4. 電子ノートとしての使い方
  5. Kindle電子書籍リーダーを同期する方法
  6. 電子書籍を読む方法
  7. ペンを使って本やパーソナル/ドキュメントに手書きする方法
  8. 3Kindle Scribeのレビューや評判
  9. 良い評判
  10. いまいちの評判
  11. 電子書籍タブレットを比較レビュー
  12. 4Kindle Scribeがおすすめな人
  13. 大画面のKindleリーダーが欲しいと思っている人
  14. 電子ノート端末としても使用したい人
  15. 最後に

Kindle Scribeとは

Amazonで販売される電子書籍であるKindle本は、Kindleアプリを利用すればどの端末でも楽しむことができます。

しかし、スマホ等だと別の誘惑もあってなかなか本に集中できない、スマホなどの画面での閲覧は小さいと感じるなど難点を感じる人も少なくありません。

Kindle Scribeとは何?

そんな人におすすめの端末としてKindle Scribeというものがあります。2022年12月に発売されたKindle Scribeとは一体何なのか、その概要を説明していきます。

電子書籍リーダーのKindle用タブレット端末

Kindle Scribeは、Kindleと付いていることから分かるかと思いますが、Amazonで販売されているKindle本/電子書籍を読むための電子書籍リーダーです。

Amazonで購入するKindle本専用のタブレット端末とも言えます。サイズは10インチと、従来のKindleと比較しても大きな画面になるため、そういった環境下で電子書籍の読書をしたいという人にもおすすめのものです。

電子書籍の読書だけでなくペン入力/書き込みにも対応

なお、このKindle Scribeにはペンもついており、そのペンを利用した入力や、ペンでの書き込みなどをすることもできます。電子書籍の読書だけでなく、電子ペーパータブレットとしての使い方も可能なタブレットを探している人にもおすすめのものです。

Kindle Scribの使い方

Kindle Scribeの特徴は前述したとおりですが、実際どういった使い方をするのかについても触れていきます。

電子ノートとしての使い方

Kindle Scribeは、Amazonで購入したKindle本の読書ができるのは当たり前として、前述したように電子ノートとして使うことができます。

電子ノートと言っても機能は最低限ですので、メモを取る、それを保存する、という程度の機能で十分という人にはちょうどいいくらいのものです。

ノートの作成はホーム画面右上の方にある四角いマークを押します。テンプレートを選んで「作成」を押せばノート画面が開きます。

電子ノートへの書き込みはKindle Scribeについているペンを使っておこなうことが可能で、手書き入力機能でのノートへの記入をします。ペンを利用して文字の手書き以外にも、簡易なイラストなども記入可能です。

ペンの種類や太さの変更ができますが、色や濃淡などは変更できません。消しゴムで手書き入力した内容を消すこともできます。

なお、プレミアムペンだと消しゴムはペンの頭にある丸い部分を押し込むようにすることでも可能です。ペンのショートカット設定をすれば、機能の切り替えを画面上のメニューからでなくても可能になります。

Kindle電子書籍リーダーを同期する方法

Kindle Scribeがネット接続されていれば、Kindle電子書籍リーダーの同期もできます。Whispersync機能の利用により、すべての端末の間でメモやハイライトの同期、保留中の本や読書途中の本の最後に読んだページなどの同期をすることが可能となるものです。

作成したノートなども全部同期されるため設定しておくと便利です。ホーム画面からメニューを開き、「アイテム同期」オプションを選択して同期しましょう。クイック操作メニューからも同期可能です。

電子書籍を読む方法

Kindle Scribeで電子書籍を読む方法は、他のKindle端末と大きく変わりません。サインインしているAmazonアカウントで購入したKindle本がライブラリに表示されるため、そこから読みたい本をタップして開き、その電子書籍を読むことができます。

ペンを使って本やパーソナル/ドキュメントに手書きする方法

なお、Kindle Scribeではペンを使って、読書中に本に付箋と言う形で手書きメモを残すことができます。

直接本に書き込みをすることはできないため、その点を不便に思うこともあるかもしれませんが、付箋での書き込みに慣れれば似たような形での活用ができます。

付箋での書き込みは本文中にハイライトを付けることでできます。ただし、手書きメモでの書き込みができるのは小説などに利用される、一部のリフロー型のKindle本に限ります。

また、テキストメモであれば他の端末と共有できますが、手書きメモはその端末でしか見ることができませんのでその点注意が必要です。

Kindle Scribeではメモに対応しているファイル形式のものを読み込んで、それに手書きメモという形で書き込みすることもできます。

ワード文書やPDFなどを読み込み、それに対する手書きメモやテキストメモなどが追加できる機能です。Wordや一部のPDF文書は直接書き込みをすることができます。

書き込み方法ですが、画面上部をタップしてナビゲーションバーを表示し、3点ドットのメニューをタップして「書き込みツールバーを表示する」を選択します。表示された書き込みツールバーを活用し、書き込みやメモなどをおこなってください。

Kindle Scribeのレビューや評判

Kindle Scribeが実際にどういったレビュー/評判を得ているのかの説明に移ります。色々な意見もありますので、Kindle Scribeを購入しようと思っている人はそれぞれの意見を比較し、購入の参考にしてみてください。

良い評判

まずはKindle Scribeの良い評価から見ていきましょう。

Kindle Scribeは画面が10インチと大きいため、書き込みができるツールとしてではなく「Kindle」として活用している人のレビューです。速度も早く、画面が大きい分Amazonで購入したKindleを読むのに最適な端末と言えます。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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