インスタグラムを始めたばかりに心の闇に囚われてしまう女子が急増しています。その中にはインスタ映えする写真を求めるあまりに、借金まで背負ってしまう痛い女子たちもいます。そんな深いインスタグラムの闇にはまってしまう、女子の恐ろしいあるあるの撮影裏事情を紹介します。
まずはインスタグラム女子が陥るインスタグラムの闇あるあるの裏撮影事情を、タイプ別に紹介していくことにしましょう
今、若い人に大人気のアイスですが、それはインスタグラム女子も例外ではありません。インスタ映えするかわいいアイスがあるお店があると聞きつければ、どんな遠くでも駆けつるのがインスタグラム女子です。
私が原宿を歩いている時に、インスタグラム女子たちが数人で集まって美味しそうなアイスをインスタグラム用にスマホで必死に写真撮影していました。
おそらくインスタグラムに上げるのだろううなと思っていると、おもむろにインスタグラム女子たちは歩き出して、近くに備え付けてあったゴミ箱に、まだ殆ど食べていないアイスを投げ入れたのです。
「もったいない!」思わず心の叫びが出てしまいました。しかし、インスタグラムに夢中なインスタグラム女子にとってみたら、インスタ映えする写真撮影そのものが目的で食べることは二の次なのでしょう。
インスタグラムで謎の美男子がいると注目されて話題になり、芸能界へと転身をとげたタレントのGENKINGさんは、TBSのしくじり先生で自身のインスタグラムの闇について語っていました。
その中で衝撃だったのは、インスタグラムに載せるために購入した高級ブランド品は、写真撮影が終わったら直ぐに売っていたというかなり痛い事実です。
華やかでセレブのような生活をしている写真をインスタグラムに投稿していたGENKINGさんですが、実は当時の月収は20万円ほどで、裏では借金にまみれながらもインスタグラムのためにインスタ映えする写真をとることに必死だったそうです。
先ほどのしくじり先生でのGENKINGさんの話の中に、インスタ映えの写真を撮影するために海外旅行は激安ツアーを利用するものの、一泊だけは高級ホテルに泊まるという痛い裏話も出ていました。
でも、これってインスタグラムの世界では意外にあるあるかもしれません。
最近ではインスタグラム用にインスタ映えのある写真を求めて旅行ツアーに参加したり、高級ホテルや絶景ホテルに泊まる若者が増えていて、なかにはそれを見越してインスタグラムやツイッターのフォロワー数に応じて割引するホテルも現れています。
インスタグラム女子はカップルの痛い写真投稿にいいねはしない傾向があります。基本的にインスタグラム女子でなくても、イチャイチャしているカップルの写真に興味を持つ人は少ないです。
それよりも「何でてわざわざ他人に見せつけるんだ」という疑問や怒りを生んでしまうようです。カップルの中の思い出は2人だけの間で楽しむ方が良いでしょう。インスタグラムの投稿ではなく、気の知れた友人にLineで送る程度がかわいいですよね。
投稿で見つけたインスタグラムの闇なのですが、インスタグラム用にインスタ映えする写真を撮るために、小さい子どもにスマホを持たせて、試着室で連写させている痛い母親がいたそうです。
その母親はスカートをちらつかせながら必死にポーズを決めて、何枚も何枚も撮影させていたそうです。
無表情に撮影し続ける小さな子供と、インスタグラムに載せる写真のために必死にポーズをとる母親、なんか恐ろしいほどのインスタグラムの闇を感じませんか。
インスタグラム女子は20代~30代が中心で、若いママさんもたくさんいますから、この痛い光景はインスタグラムママの間ではあるあるなのかもしれませんね。
インスタグラム女子にとって、インスタ映え写真の定番となっているのが、食事の写真です。美味しそうな食事を目の前にしても食欲よりまず、インスタグラムに投稿する写真を撮影するのが最初です。こんな時にかわいそうなのは運悪く同席した友人です。
撮影が終わるまで遠慮して食べるのを待っていても、インスタ映え写真の撮影に必死で、困惑している友人の表情も気にしないで撮影を続けるインスタグラム女子、こんな闇光景もインスタグラムの世界では当たり前なのかもしれません。
これは定番のインスタグラムあるあるですね。インスタグラム女子にとって撮影で肝心なことは、インスタグラムに載せる写真のフレームの枠から写りの悪いもの、写ってはいけないものを排除することです。
特に自宅でのインスタグラム撮影の場合は、インスタ映えしないものを排除するのに必死です。
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