2020年08月14日更新
インスタグラムの闇?インスタ女子あるあるの撮影裏事情が恐ろしい!
インスタグラムを始めたばかりに心の闇に囚われてしまう女子が急増しています。その中にはインスタ映えする写真を求めるあまりに、借金まで背負ってしまう痛い女子たちもいます。そんな深いインスタグラムの闇にはまってしまう、女子の恐ろしいあるあるの撮影裏事情を紹介します。
目次
- 1インスタグラムの闇!~インスタ女子あるある~
- ・かわいいアイスを撮るためだけに購入
- ・高級ブランド品は写真を撮ったら売る
- ・旅行は短く1泊だけ高級ホテルへ
- ・カップルには絶対いいねをしない
- ・子供にカメラマンをさせる母
- ・友人の表情などは気にしない
- ・写りの悪い物は取り除く
- ・友達もお金を払って便利屋に依頼
- 2インスタグラムの闇~インスタ映えを気にし過ぎて借金地獄~
- 3インスタグラムの闇~裏アカウント~
- ・「インスタやってるんだ」発言からすぐに特定
- ・裏アカウントがバレて不倫発覚なんて自体も
- 4インスタグラムの闇~ちょっとホラーな恐ろしい話~
- ・同期男子の彼女が勘違い
- 5インスタグラムの闇~機能的な罠~
- ・連携機能の罠
- ・iPhoneの仕様の罠
インスタグラムの闇!~インスタ女子あるある~
まずはインスタグラム女子が陥るインスタグラムの闇あるあるの裏撮影事情を、タイプ別に紹介していくことにしましょう
かわいいアイスを撮るためだけに購入
今、若い人に大人気のアイスですが、それはインスタグラム女子も例外ではありません。インスタ映えするかわいいアイスがあるお店があると聞きつければ、どんな遠くでも駆けつるのがインスタグラム女子です。
私が原宿を歩いている時に、インスタグラム女子たちが数人で集まって美味しそうなアイスをインスタグラム用にスマホで必死に写真撮影していました。
おそらくインスタグラムに上げるのだろううなと思っていると、おもむろにインスタグラム女子たちは歩き出して、近くに備え付けてあったゴミ箱に、まだ殆ど食べていないアイスを投げ入れたのです。
「もったいない!」思わず心の叫びが出てしまいました。しかし、インスタグラムに夢中なインスタグラム女子にとってみたら、インスタ映えする写真撮影そのものが目的で食べることは二の次なのでしょう。
高級ブランド品は写真を撮ったら売る
インスタグラムで謎の美男子がいると注目されて話題になり、芸能界へと転身をとげたタレントのGENKINGさんは、TBSのしくじり先生で自身のインスタグラムの闇について語っていました。
その中で衝撃だったのは、インスタグラムに載せるために購入した高級ブランド品は、写真撮影が終わったら直ぐに売っていたというかなり痛い事実です。
華やかでセレブのような生活をしている写真をインスタグラムに投稿していたGENKINGさんですが、実は当時の月収は20万円ほどで、裏では借金にまみれながらもインスタグラムのためにインスタ映えする写真をとることに必死だったそうです。
旅行は短く1泊だけ高級ホテルへ
先ほどのしくじり先生でのGENKINGさんの話の中に、インスタ映えの写真を撮影するために海外旅行は激安ツアーを利用するものの、一泊だけは高級ホテルに泊まるという痛い裏話も出ていました。
でも、これってインスタグラムの世界では意外にあるあるかもしれません。
最近ではインスタグラム用にインスタ映えのある写真を求めて旅行ツアーに参加したり、高級ホテルや絶景ホテルに泊まる若者が増えていて、なかにはそれを見越してインスタグラムやツイッターのフォロワー数に応じて割引するホテルも現れています。
カップルには絶対いいねをしない
インスタグラム女子はカップルの痛い写真投稿にいいねはしない傾向があります。基本的にインスタグラム女子でなくても、イチャイチャしているカップルの写真に興味を持つ人は少ないです。
それよりも「何でてわざわざ他人に見せつけるんだ」という疑問や怒りを生んでしまうようです。カップルの中の思い出は2人だけの間で楽しむ方が良いでしょう。インスタグラムの投稿ではなく、気の知れた友人にLineで送る程度がかわいいですよね。
子供にカメラマンをさせる母
投稿で見つけたインスタグラムの闇なのですが、インスタグラム用にインスタ映えする写真を撮るために、小さい子どもにスマホを持たせて、試着室で連写させている痛い母親がいたそうです。
その母親はスカートをちらつかせながら必死にポーズを決めて、何枚も何枚も撮影させていたそうです。
無表情に撮影し続ける小さな子供と、インスタグラムに載せる写真のために必死にポーズをとる母親、なんか恐ろしいほどのインスタグラムの闇を感じませんか。
インスタグラム女子は20代~30代が中心で、若いママさんもたくさんいますから、この痛い光景はインスタグラムママの間ではあるあるなのかもしれませんね。
友人の表情などは気にしない
インスタグラム女子にとって、インスタ映え写真の定番となっているのが、食事の写真です。美味しそうな食事を目の前にしても食欲よりまず、インスタグラムに投稿する写真を撮影するのが最初です。こんな時にかわいそうなのは運悪く同席した友人です。
撮影が終わるまで遠慮して食べるのを待っていても、インスタ映え写真の撮影に必死で、困惑している友人の表情も気にしないで撮影を続けるインスタグラム女子、こんな闇光景もインスタグラムの世界では当たり前なのかもしれません。
写りの悪い物は取り除く
これは定番のインスタグラムあるあるですね。インスタグラム女子にとって撮影で肝心なことは、インスタグラムに載せる写真のフレームの枠から写りの悪いもの、写ってはいけないものを排除することです。
特に自宅でのインスタグラム撮影の場合は、インスタ映えしないものを排除するのに必死です。
きれいに整理されているように映っている部屋の写真であっても、その裏でカメラのフレーム枠の外側に排除されたものたちが散乱していることを想像するだけで、恐ろしいインスタグラムの闇を感じるのは私だけでしょうか。
友達もお金を払って便利屋に依頼
友達が少ないのを知られたくないために、インスタグラム撮影用に借金をしてまでも便利屋に友達を依頼する人がいます。そんなに必死に「友達います。幸せです。」と嘘のアピールして何が楽しいのでしょう。
嘘をついてまでも、キラキラ女子を演じるインスタグラム女子は、ただただ痛いだけですね。彼女たちはインスタグラムに投稿された偽の自分に酔いしれているのかも知れません。
インスタグラムの闇~インスタ映えを気にし過ぎて借金地獄~
アメリカのニュースサイト「boredpanda」によれば、インスタグラムでのインスタ映えを追求しすぎた結果、107万円(1万ドル)の借金をしてしまった、ニューヨークに住む26歳のインスタグラム女性を紹介していました。
先に紹介したタレントのGENKINGさんもインスタグラムのために複数のカードを利用して、なんと1000万円もの借金を抱えてしまったそうです。
これはパチンコなどのギャンブルに使う借金に似たところがありますよね。インスタグラム中毒になったインスタグラム女子が、インスタ映えのために必死になり過ぎて、恐ろしい借金地獄に陥ってしまう、インスタグラム女子の深い闇を象徴する「あるある」でしょう。
インスタグラムの闇~裏アカウント~
インスタグラム女子はメインのアカウント以外にも別のアカウントを持つ人がいます。その中にはインスタグラムの闇ともいえる裏アカウントを持つ人がいます。この裏垢では、メインでは投稿できないような画像をインスタグラムに投稿しています。
「インスタやってるんだ」発言からすぐに特定
ある女子高の闇ですが、体育の授業の時に「インスタグラムやってるんだ」とある女子生徒が教師に発言したところ、昼休みが終わるまでに3つのアカウントを特定したそうです。
ネットの検索機能は強力です。わずかな情報があればあっという間に、アカウントを特定できてしまいます。
特にファイスブックに登録している人は本名で登録していることが多く、そこから簡単にインスタグラムやツイッターのアカウントが分かってしまいます。インスタグラムを含めSNSでの写真投稿やつぶやきは、いつでも見られているという意識をもつことが大切ですね。
裏アカウントがバレて不倫発覚なんて自体も
インスタグラム裏アカウントは、身近な人には知られないだろうという安心感があってか、大胆な画像をインスタグラムに投稿をしがちです。
思い出のためにと気楽な気持ちで不倫相手との写真をインスタグラムに載せて、それがご主人にばれて大変なことになるケースもあります。
たとえインスタグラム裏アカウントといってもネットにある以上は、知っている誰かに見られる可能性は常に意識しておくべきでしょう。また、インスタグラム裏アカウントの存在は、親しい友人であっても知れせない方が無難かもしれません。
インスタグラムの闇~ちょっとホラーな恐ろしい話~
もはや日本中の若者が利用していると言ってもいいインスタグラムですが、華やかで綺麗な世界だと思って油断していると思わぬことで足をすくわれて、インスタグラムの闇ともいえるホラーな恐ろしい体験をすることになります。
同期男子の彼女が勘違い
ある23歳の社会人女性の体験です。ある時に何気なくインスタグラムにストーリー(動画)を投稿したら、その日を境にして一人の女性からやたらに「いいね」が付くようになったそうです。
投稿した動画は、同じ職場の同僚(男子)と街を歩いている動画で、気になったのでその同僚に相談したところ、問題の女性はその同僚の彼女だったそうです。こんな恐ろしいホラーなことも起こりうるのがインスタグラムの闇ですね。
インスタグラムの闇~機能的な罠~
インスタグラム女子にとって、時にはアプリの機能やスマホの仕様などで痛い思いをする場合もあります。便利であるはずの機能がインスタグラムの闇を引き寄せる場合もあるのです。
連携機能の罠
20歳の女子大学生の体験です。「マッチングアプリ」というインスタグラムを自分のプロフィールページと連携できるアプリで連携したら、その時からDM(ダイレクトメール)でナンパしてくる男性がたくさんくるようになってしまったそうです。
何故インスタグラムアカウントが分かってしまったのだろうと思っていたら、なんとアプリの連携機能に原因があったそうです。便利な機能の裏には、インスタグラムの闇に悪用される罠があるという恐ろしいお話です。
iPhoneの仕様の罠
24歳の社会人男性の体験です。インスタグラムには拡大してみる機能があります。インスタグラムによく見てみたい写真があったので拡大したところ、大変なことになってしまったそうです。
この男性のスマホはIphoneだったのですが、iphoneの場合は、通常画像を拡大するにはダブルクリックします。
その習慣でインスタグラムの画像をダブルクリックしたら、画像に「いいね」が付いてしまい、しかも、よりによってそれは未練があってずっとウォッチングしていた元カノの画像だったそうです。
すぐに取り消ししたそうですが、インスタグラムの通知で気付かれていないか心配でたまらないそうです。スマホでのタッチによる誤操作は簡単に起こりやすいので、操作が簡単な分危険もあることを認識しておくべきでしょうね。
さて、インスタグラムに夢中になるインスタグラム女子の闇あるあるについての記事でしたが、皆さん、いかがでしたでしょうか。インスタグラムは使い方さえ間違わなければ、毎日の生活に輝きをもたらしてくれる素敵なツールです。
しかし、一歩間違えればインスタグラムの闇へと沈む恐ろしいツールにもなりかねないことを認識しておきましょう。