Android メッセージ(アンドロイド メッセージ)アプリがアップデートで5つの新機能に対応。目玉の機能はPCからAndroid メッセージ(アンドロイド メッセージ)の送受信ができるようになった点です。今回は新機能と特徴、設定方法を紹介します。
Android(アンドロイド)の標準アプリ「メッセージ」のWEB版をGoogleが公開しました。パソコンからもAndroidスマートフォンのSMS送受信が出来るようになります。
今回はメッセージアプリの概要と、WEB版の使用方法、新機能・特徴について紹介します。
はじめにSMSとはなにか?という基本的な内容とサービスの特徴を紹介します。
SMSはショートメッセージサービス(Short Message Service)の略で、一般的にはショートメールやCメールと呼ばれることが多いです。電話回線を使ったサービスのため、1通ごとに料金がかかります。
電話番号で送受信が出来るため、メールアドレスを知らなくても電話番号がわかれば、キャリアにかかわらずメールが送信できる便利なサービスです。
注意が必要な点としては文字数制限があることです。文字数は全角70文字(半角英数字160文字)までとキャリアメールに比べると短めであることが特徴です。
Androidスマートフォン側ではLINE等のチャットのように表示されますが、吹き出しの送信ひとつごとに料金がかかるのでその点は注意です。
料金については次項で紹介します。
Android(アンドロイド)のメッセージアプリのSMS料金設定について紹介します。
Android(アンドロイド)のメッセージアプリはLINE等のメッセージアプリとは異なり、料金が発生します。
料金はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)なのか、格安SIM(ワイモバイル・Mineo・IIJMio・楽天モバイル 等)によって異なる特徴があります。
キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の場合は月額使用料やメッセージ受信の費用は受電扱いになるためか無料です。
メッセージ送信に関しては、国内向けが約3円/1通、海外向けが約100円/1通となっています。この1通あたりというのは前述の全角70文字(半角英数160文字)になります。
それ以上の文字数を送信しようとすると文字数によって料金が高くなるので要注意です。
格安SIM(ワイモバイル・Mineo・IIJMio・楽天モバイル 等)の場合、データ専用SIMなのか音声通話対応SIMなのかによっても値段が変わります。
音声通話対応SIMの場合はキャリアと同様で月額使用料はかかりませんが、データ専用SIMに関しては月額使用料120円程度が発生します。
メッセージの送受信にかかる値段は各格安SIM事業者やプランによっても変わってくる場合があるため、個別に確認することをおすすめします。
ひと月に5通までは無料の事業者もあるので、要チェックですね。
Android(アンドロイド)のメッセージアプリの最大の目玉は「PC」からSMSが使用できるようになったことです。
PCでのメッセージアプリの使用方法を紹介します。
Androidのメッセージアプリがスマートフォンにインストールされていない場合はインストールします。
Android端末からはGoogle Playストアからインストールします。
パソコンからインストールする場合は下記からダウンロードします。
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