Androidで使えるGarageBandのような作曲アプリは?

ガレージバンドはApple社が開発した作曲・録音アプリです。手軽ながら本格的な楽曲製作までできる人気アプリですが、Androidスマホでは使えません。そこで、この記事ではAndroidスマホでもガレージバンドのように使えるアプリをご紹介します。

目次

  1. 1【Android】GarageBand/ガレージバンドとは?
  2. GarageBandの難点
  3. iOSの音楽制作アプリで多彩な機能が特徴
  4. GarageBandのまとめ
  5. 2【Android】GarageBand/ガレージバンドのような作曲アプリ~Walk Band~
  6. スマホ上でバンドで使用する楽器を演奏できる
  7. ギター/ベース/キーボード/ドラムの重ね録りが可能
  8. 【Android】Walk Bandのよいところ
  9. 3【Android】GarageBand/ガレージバンドのような作曲アプリ~Music Maker JAM~
  10. いろんなジャンルのループミュージックが制作可能
  11. 楽器ごとに編集可能
  12. 録音して書き出し可能
  13. 【Android】Music Maker JAMのよいところ
  14. 4【Android】GarageBand/ガレージバンドのような作曲アプリ~Paint Music~
  15. 100種類以上の楽器数
  16. テンポや和音を簡単に設定可能
  17. 操作が非常に簡単
  18. 【Android】Paint Musicのよいところ
  19. 合わせて読みたい!音楽に関する記事一覧

【Android】GarageBand/ガレージバンドとは?

DTM(デスクトップミュージック)という言葉をご存知でしょうか?コンピューターを使って作曲、録音することを意味する言葉です。このように説明すると難しく感じる方もいるでしょう。

けれど、そんなことはありません。SNSや動画配信サイトの普及に伴って、DTMの技術的、経済的なハードルは昔では考えられないくらい下がり、手軽に始められるようになりました。

DTMには、前提としてDAW(作曲、録音ソフト)が必要になります。その中でも最も有名なものが、GarageBand(ガレージバンド)というソフト(アプリ)です。

GarageBandの難点

冒頭から難点を指摘するなんて無粋ですが、GarageBandは初心者の方でも使いやすく、しかも無料で使えるため人気の理由はうなずけます。問題なのは、「Androidでは使えない」というところです。

この記事の趣旨は、Androidスマホの方でも使いやすいGarageBandのようなソフトをご紹介することです。そのため、まずはGarageBandを使うとどのようなことができるのか?ということをご紹介します。

iOSの音楽制作アプリで多彩な機能が特徴

GarageBandはiOS(iPhoneなど)やMAC OSの端末で使用できるアプリです。特徴を最もシンプルに挙げると、「誰でも手軽に多彩な機能を使って作曲することができる」という点です。

録音や打ち込み機能もある

GarageBandを使えば、ペンツールを使って絵を描くように音を打ち込むことができます。当然それを保存(録音)することができます。

リアルタイムで録音する必要がないので(もちろんリアルタイム録音も可能です)、楽器を弾けなくても作曲ができます。

GarageBandには楽器の音色を再現した内臓音源がたくさん収録されていて、それらを組み合わせれば一人でも作曲、録音することができます。

好きな楽曲の自動演奏

全く楽器の知識がない人も安心です。ガレージバンドにはピアノなどの和音やドラムパターンがプリセットされていて、作成した部分は自由にコピー→ペーストできるので、パズルのように組み合わせているだけで「それっぽい」形に作曲、録音することが可能です。

GarageBandのまとめ

ガレージバンドの良さをまとめると、「楽器や作曲ソフトに詳しくない方でも、一人で簡単にある程度のクオリティの作曲、録音ができる」ということになります。もちろん慣れてきて時間を使えば本格的な作曲活動も可能です。

Androidスマホを使っている方も安心してください。Android対応アプリの中にもガレージバンドと似た機能を持つアプリがあります。

【Android】GarageBand/ガレージバンドのような作曲アプリ~Walk Band~

今回はAndroidスマホでもガレージバンドのように使えるアプリを3つご紹介します。1つ目はAndroidのWalk Bandというアプリです。上の画像がメイン画面ですが、とても直感的な操作が可能な点がAndroidのWalk Bandのよいところです。

スマホ上でバンドで使用する楽器を演奏できる

AndroidのWalk Bandには、ギター、ベース、ドラム、キーボードの4つの楽器を、画面をAndroidをタップすることで演奏することができます。

音色の方はさすがに本物どおりとはいきませんが、例えば鍵盤であってもピアノやシンセサイザーといったように種類を変えることができ、さらに無料で追加音源をダウンロードすることも可能なので、かなり自分好みの音に近づけることができます。

また、コードを呼び出すこともできるので、リズムに合わせてタップするだけでAndroidで作曲できます。

ギター/ベース/キーボード/ドラムの重ね録りが可能

一つ一つの楽器をAndroidのWalk Bandで演奏することも楽しいですが、録音したトラックに別のトラックを重ねることができ、Androidを簡易的なDAWのように作曲、録音に使うことができます。

【マルチトラックシンセ】をタップし、メトロノームに合わせて各パートを録音するだけで、自動的にAndroidに保存されます。これを繰り返していくだけで手軽に曲が作れます。もちろんSNSでシェアすることもできます。

【Android】Walk Bandのよいところ

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この記事のライター
アメフラシ
初心者の方にも分かりやすい解説を心がけて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

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