Firefoxのリフレッシュ機能とは、今まで保存したパスワードやブックマークなどの情報を保ちながら、Firefoxを初期状態に復元する機能です。今回はそんなFirefoxのリフレッシュ機能の使い方や、誤って操作してしまった時の復元方法について解説していきます。
Firefoxにはリフレッシュ機能という機能が存在します。Firefoxのリフレッシュ機能とは、今まで保存したパスワードやブックマーク、開いているタブといった情報を保ちながら、Firefoxを初期状態に復元する機能です。
Firefoxを規定の状態にリフレッシュできるのでとても便利ですが、慣れてない人が設定を誤ってしまうケースもなかにはあります。今回はそんな誤ってしまった時の復元方法や、Firefoxのリフレッシュ機能の使い方について触れていきたいと思います。
それではさっそく、Firefoxのリフレッシュ・初期化・復元の方法について触れていきたいと思います。
まず最初に、Firefoxブラウザにて以下リンクを開いてみてください。
すると、「Firefoxを規定の状態へリフレッシュする」という項目が表示されます。
「Firefoxを規定の状態へリフレッシュする」という項目の中に、「Firefoxをリフレッシュ」というボタンが表示されていますので、こちらをクリックしてみてください。
「Firefoxをリフレッシュ」というボタンをクリックすると、「初期状態にリフレッシュして問題解決およびパフォーマンスを改善します。」というポップが表示されます。
初期状態にリフレッシュして問題解決およびパフォーマンスを改善します。」というポップが表示されたら、「Firefoxをリフレッシュ」というボタンをクリックしてみてください。
これでFirefoxのリフレッシュが始まります。
リフレッシュが始まると以下画面がポップします。設定の初期化が終わるまで待機しましょう。
リフレッシュが完了するとFirefoxoブラウザが新たに起動します。
上記画面が表示されたあとはウインドウタブを復元するかどうか選択して復元ボタンをクリックしてください。
これでリフレッシュによる初期化~設定ファイルの削除は完了です。
Firefoxでリフレッシュ機能を利用すると、「Old Firefox Data」という自動でデータをバックアップしたフォルダが新たに作成されます。
このフォルダは、リフレッシュしたデータを復元したい場合に用いることになりますので削除はしないでおきましょう。
このバックアップデータを用いてデータを戻す場合は、まずFirefoxのブラウザメニューを開いて、画面上部のタブを右クリックしてメニューバーを選択してみましょう。
1 / 4
続きを読む