今、TikTokの広告がうざいキモいと評判になっています。TikTokは若い女性を中心に爆発的にヒットしているアプリで、演奏に合わせて踊れる人気のアプリです。この記事ではこのTikTok広告がうざいキモイという話題に切り込んでいきたいと思います。
中国発のショート音楽動画アプリの「TikTok」が2017年にリリースされて以来、日本でも話題になり、若い女性の間で大きなブームを起こしました。しかも、その人気は衰えることなく人気はさらに急上昇中です。最近の調査では10代女性の7割が認知しているという報告もあります。
そして今、この「TikTok」のCM(広告)がYouTubeを視聴するユーザーの間で、うざいキモイと問題視されているのです。YouTube動画を視聴していると頻繁に登場してくる銀魂などの「TikTok」のCM(広告)、その動画広告がうざい、勘違いのナルシスト全開の動画広告だと、YouTubeを視聴するユーザーをへキヘキさせているのです。
最近のYouTube動画広告では、アニメの音声に合わせたTikTokのCM動画(広告)が多く流れているのですが、このTikTok動画広告が特にうざいキモい、うざい勘違いナルシスト女子の広告だと話題になっています。
銀魂「お年玉ちょうだい」は、アニメ銀魂の250話にでてくるワンシーンで、神楽が銀さんに対してお年玉をおねだりする場面での音声を使用したものです。
この動画CM(広告)では、一般人が銀魂のキャラの神楽をまねていますがこの広告に対して「うざい」「キモい」「可愛くない」など辛辣な意見が目立ちます。どうやら銀魂のキャラである神楽がやるから可愛いのであって 勘違いナルシストのうざい女がどんなに頑張ってかわいこぶっても、うざいだけで可愛くないという話のようです。
「じゃがりこ面接」はゲームペルソナ5(ps4)のキャラクタである、喜多川祐介の誕生日記念のイベントで公開された動画です。内容としては、喜多川祐介役の杉田智和さんと佐倉双葉役の悠木碧さんが色々なシチュエーションに合わせた形で「じゃがりこ!」と叫ぶ遊びです。
この「じゃがりこ面接」をまねたTikTokの動画CM(広告)も、YouTube動画のCM(広告)によく登場します。喜多川祐介は圧倒的な人気キャラです。ファンからすれば誰がまねても、「うざいうざい、キモイ」ということになるのでしょうね。
今、シュールなネタで受けているアニメ『ポプテピピック』が、若い人たちの間で社会現象と言えるほど話題になっています。このアニメは大川ぶくぶの4コマ漫画が原作となっています。
この動画もYouTube視聴時に登場する常連のTikTok動画CM(広告)ですが、銀魂のように「キモい、うざい」とポプテピピックのファンの怒りを買っているようです。
SNSの投稿には「うざいうざい!元ネタ絶対知らない奴らがやってるの見るとマジで腹立つ」とか「何を見せられてんだ私。 あー最悪」など、いら立ちの投稿が氾濫しています。
アニメ『はたらく細胞』のキャラである血小板ちゃんのセリフが元ネタです。このアニメは2018年の夏に放送されたもので、登場キャラの血小板ちゃんが「可愛い」と視聴者の間で大きな話題になりました。
TikTokの動画広告に使われている音源は、アニメ本編のものではなく、ニコニコ動画(広告)に投稿されていた音MAD「Dr.血小板」の音源です。
そしてこの「Dr.血小板」の音源を使用した、うざい勘違い女子のナルシスト全開のTikTok動画CM(広告)も、YouTubeの視聴者から「うざいうざい」「キモい」と嫌われているのです。
TikTokの動画広告にたくさん使用されている、銀魂のような人気アニメの音源ですが、果たしてちゃんと使用許可を得ているのか心配になってしまいますが、実際のところ怪しいようです。
その理由としてどの動画(広告)にも、その関連アニメのページにも「使用許可を得ている」という明確な記述はありません。
もし許可を得ているのなら、必ずどこかに明記するのが当たり前です。実際にこの著作権の問題について批判的な投稿をするユーザーも多く、法的な問題としては著作権者本人からの訴えがない限り責任は問われない法律になっているので、使う人のモラルが問われる問題ですね。
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