MEGAのインストール＆ダウンロード方法

皆さんMEGAというサービスを使っていますか？このMEGAはとても便利なサービスで使い方や使う方法によっては無料のサービスでもとても便利なものになっています。また復号化キーも使われているため、とても安心なサービスでもあります。

本章ではそんなMEGAのダウンロード方法についてご紹介する前に、まずはこのMEGAがどのようなサービスなのかをご紹介していきたいと思います。

MEGAとは非常に便利なオンラインストレージサービスです。オンラインストレージサービスとは、インターネット上つまりブラウザ上等でファイルやフォルダ等のデータを保存しておくことができるサービスのことを指します。

オンライン上にデータを保存しておくことで、ローカルのデータ容量を占領しないことや、どのプラットフォームからでもアクセスできるようになるといったメリットがあります。

このMEGAとよく似た無料のオンラインストレージサービスとして、Google DriveやDropbox、OneDrive等があります。皆さんどれか1つは使った事があるサービスなのではないでしょうか。

前章ではMEGAとはどのようなサービスなのかご紹介しました。これでフォルダ等をインターネット上で保存できるオンラインクラウドサービスだということをご理解頂けたかと思います。

しかし、先述したオンラインクラウドサービスのGoogle Drive等と比べて、このMEGAはどのような特徴があるのかという疑問を持つ人が多いと思います。そのため、他のオンラインクラウドサービスの特徴を下記の表にまとめさせていただきました。

上記の表が他のオンラインストレージサービスの特徴だということを前提に、今からMEGAの特徴についてご紹介していきたいと思います。容量やアップロード制限、復号化キー等の特徴を1つずつご紹介していきます。

MEGAの容量は30日間無料で50GB利用可能になっています。なので、常に50GB利用できるというわけではありませんが、通常でも15GBのデータ容量を使用することができます。

もちろん有料になると最高4TBまで容量を増やすことができますが、無料でも最大50GBの容量を利用することができるので、MEGAの名前通りにとても使用できる容量が多いのが特徴の1つとなっています。

そのため、多くのフォルダを保存したい時や、ZIP形式にできないファイルを保存する場合等、このMEGAを使うという選択肢はいいと思います。ZIP形式のフォルダをたくさん置けるという意味でもとても便利です。

このMEGAにアップロードするファイルサイズの制限がないというのも特徴の1つになっています。通常オンラインクラウドサービスは1回でアップロードするファイルサイズに制限があります。しかし、このMEGAはその制限がありません。

アップロード制限がないということは、ZIP形式にしていないファイルや、とても重たいフォルダを一気にアップロードすることが可能になります。そのため、とてもアップロードできる幅がとても広がります。

なので、ZIP形式で圧縮できず、とても重たいファイルでもアップロードすることができるようになっています。

MEGAはZIPファイル等の転送の際には復号化キーを使用しています。この復号化キーがあるためにセキュリティが強化されているため、復号化キーがあったほうが他のクラウドサービスより安全に利用できます。

そもそもこの復号化キーというのは何なのかというと、この復号化キーとは暗号を戻す時に使うキーのことです。そしてこのMEGAでの復号化キーの使い方はZIPフォルダ等にアクセスするときに使用することになります。

そのため、この復号化キーを持っていない人はZIPフォルダ等にアクセスすることが出来ず、ファイルのセキュリティ面は強化されるということになります。なので、復号化キーがあるというのはセキュリティ的に強くなることを表します。

前章ではMEGAの特徴をご紹介してきました。これでMEGAが他のオンラインストレージサービスとどのような違いがあり、どのような特徴を持っているということをご理解頂けたかと思います。

次にこのMEGAを実際に使ってみようと思うのですが、このMEGAを使用するにはアカウントが必要になってきます。ブラウザ上だけで使う場合はアカウントを作らなくてもつけますが、ブラウザ上外で使うことが大半です。

本章ではそんなMEGAを使用する上でほぼ必須となるMEGAアカウントを登録する方法をご紹介していきたいと思います。

まずMEGAをアカウント作る方法をご紹介する前に、このMEGAのアカウントを作るうえで必要になるものをご紹介していきたいと思います。これらがないとMEGAアカウントを作れないため、MEGAアカウントを作る際には事前に用意しておいてください。