写真加工アプリ『Snapseed』の使い方解説

初めに、Snapseedとはどのようなアプリなのかについて説明させていただきます。SnapseedはGoogleが開発した無料写真加工アプリです。

Snapseedは、クオリティの高い写真編集を行うことができる本格的な画像編集ツールです。シミ除去やブラシ、ストラクチャなど全29種類のツールとフィルタを利用することができるため、自分好みに細かく加工することができます。

また、JPGファイルとRAWファイルにも対応しています。Snapseedは、本格的な加工を行いたい方にとてもおすすめのアプリです。

Snapseedにはどのような特徴があるのかについて説明させていただきます。Snapseedの主な特徴は、下記で紹介させていただく4つです。

Snapseedの特徴1つ目は、「加工ツールが豊富である」という点です。

Snapseedには、切り抜き、回転、テキストなどの、一般的な写真加工アプリに搭載されている機能から、射影変換やレンズぼかし、顔のポーズなどの本格的な編集機能まで豊富に搭載されています。

射影変換は、歪んだ線を修正し建物などをまっすぐに仕上げる機能、レンズぼかしは、画像の背景をぼかす機能、顔のポーズは、人物の向きを調整することができる機能のことです。このように、Snapseedには29種類の豊富な加工ツールが搭載されています。

Snapseedの特徴2つ目は、「気に入った加工を保存できる」という点です。明るさや彩度、シャドーなどを自分好みに設定し、保存することができます。そして、保存した加工を、他の写真に適用することができます。

気に入った加工を保存する手順は以下の通りです。

1.気に入った加工ができたら、画面下に表示されている「効果」をタップします。

2.1番右までスクロールし、＋マークをタップします。

3.加工方法の名前を入力し、「保存」をタップします。

「効果」の1番右に保存されます。保存した加工を、他の写真に適用したい場合は、タップすると適用することができます。

気に入った加工を保存する方法は以上です。加工方法を統一することで、InstagramなどのSNSにアップする写真に統一感を持たせることができます。

Snapseedの特徴3つ目は、「保存した加工を友達と簡単に共有できる」という点です。保存した加工は、QRコードで表示することができます。そのため、QRコードを友達に読み取ってもらうことで、保存した加工を簡単に共有することができます。

保存した加工を、QRコードで表示する手順は以下の通りです。

1.右上に表示されているメニューアイコンをタップします。

2.「効果をQRコード化」をタップします。