STEAMで配信されている簡単に動きのある壁紙が作成できるおすすめ制作ツールである「Wallpaper Engine」について「Wallpaper Engine」の概要や、無料でダウンロードできるおすすめのユーザー制作作品を紹介します。
PCゲーム好きには定番のダウンロードサービス「Steam」はゲームを中心に配信するサイトですが、ゲームだけでなく、制作系のソフトウェアやツールなども配信しています。
「Wallpaper Engine」はゲームエンジン「Unity」を用いて動画、3Dリアルタイムレンダリング画面、Webページ、アプリケーションなどから動く壁紙を作成できるWindows PC向けの制作ツールです。
基本的にPCゲームを配信しているSteamで配信開始から常にトップセールスの常連になっている壁紙制作ツール「Wallpaper Engine」の概要とおすすめの壁紙を本記事で紹介します。
「Wallpaper Engine」の概要を簡単に紹介します。
350.000 を超える無料の壁紙を Steam ワークショップから選んでダウンロードできます。また、新しい壁紙が毎日アップロードされているので新作を探すのも楽しいです。
気分に合う壁紙が見つからない場合は、Wallpaper Engine Editor を使用して自分で動く壁紙を作成できます。動かすためのさまざまなプリセットやエフェクトが予め用意されているので、アイディア次第で簡単にリッチな壁紙が完成します。
作った壁紙はSteam Workshop で共有することはもちろん、公開せずに自分だけで使用することもできます。
動く壁紙といえば、AndroidOSの「ライブ壁紙」が有名ですが、「Wallpaper Engine」はPC版のライブ壁紙と言うとわかりやすいと思います。
動く壁紙の作成できるツールというと制作しない人には関係なさそうに思いがちですが、「Wallpaper Engine」で制作された作品を自分のパソコンに設定することも可能です。動く壁紙を設定には「Wallpaper Engine」がおすすめです。
「Wallpaper Engine」で制作された作品は「Stemワークショップ」から探すことが出来ます。
Stemは基本的に英語のサイトでとっつきにくい印象はありますが、それほど難しい操作は無いのでやり方を覚えてしまいましょう。
「Stemワークショップ」からダウンロード出来る「Wallpaper Engine」で制作された動く壁紙は大まかなジャンルがあり「時計壁紙」「風景やシーンを表した壁紙」「アニメの壁紙」等があります。
それぞれのジャンルでおすすめの壁紙を紹介していきます。
はじめに「Wallpaper Engine」のおすすめの壁紙ジャンルとして「時計壁紙」を紹介します。
壁紙はデスクトップを彩るアクセントですが、「動く」事を活かして機能性をもたせるとすれば時計があると便利です。
「Wallpaper Engine」でも時計をテーマにした動く壁紙が多数投稿されています。その中でもおすすめを紹介します。
「Apple Watch Clock」はその名の通り「Wallpaper Engine」で作成されたAppleウォッチ風の動く壁紙です。
画面いっぱいにAppleウォッチのようなアナログ時計を表示することが出来ます。
自分でカスタマイズ出来る部分としては「長針と短針以外」の色変更になります。
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