2019年08月11日更新
Wallpaper Engineのおすすめ壁紙を厳選紹介!
STEAMで配信されている簡単に動きのある壁紙が作成できるおすすめ制作ツールである「Wallpaper Engine」について「Wallpaper Engine」の概要や、無料でダウンロードできるおすすめのユーザー制作作品を紹介します。
目次
- 1Wallpaper Engineとは
- 2動く壁紙の設定にはWallpaper Engineがおすすめ
- ・STEAMワークショップでお気に入りの壁紙が見つかる
- 3Wallpaper Engineのおすすめ時計壁紙
- ・Apple Watch Clock
- ・その他のおすすめの時計壁紙
- 4Wallpaper Engineのおすすめ雨のシーン壁紙
- ・窗雨
- ・その他のおすすめの雨のシーン壁紙
- 5Wallpaper Engineの時計のおすすめアニメの壁紙
- ・Roselia「Neo-Aspect」 BanG Dream! アニメMV(フルサイズVer )
- 6Wallpaper Engineのメリット
- ・簡単に動く壁紙を作成できる
- ・STEAMワークショップを利用して好みの壁紙を検索やダウンロードができる
- 7Wallpaper Engineのデメリット
- ・3DCGや動画を使用した壁紙作成はPCのスペックが求められる
- ・合わせて読みたい!壁紙に関する記事一覧
Wallpaper Engineとは
PCゲーム好きには定番のダウンロードサービス「Steam」はゲームを中心に配信するサイトですが、ゲームだけでなく、制作系のソフトウェアやツールなども配信しています。
「Wallpaper Engine」はゲームエンジン「Unity」を用いて動画、3Dリアルタイムレンダリング画面、Webページ、アプリケーションなどから動く壁紙を作成できるWindows PC向けの制作ツールです。
基本的にPCゲームを配信しているSteamで配信開始から常にトップセールスの常連になっている壁紙制作ツール「Wallpaper Engine」の概要とおすすめの壁紙を本記事で紹介します。
「Wallpaper Engine」の概要
「Wallpaper Engine」の概要を簡単に紹介します。
- リアルタイムグラフィック、ビデオ、アプリケーション、またはWebサイトを使用して作成する動きのある壁紙が自分で作れます。
- 16:9、21:9、16:10、4:3を含む多くのアスペクト比とネイティブ解像度と
- マルチモニター環境がサポートされています。
- Steamワークショップでは、壁紙の共有とダウンロードが可能です。
- 他の Steam ゲームまたはアプリケーションと同時に使用可能です。
- サポートされるビデオ形式: mp4、WebM、avi、m4v、mov、wmv (ローカルファイルの場合、Workshopではmp4のみサポート)。
- Corsair iCUEをサポートします。
350.000 を超える無料の壁紙がダウンロードできる!
350.000 を超える無料の壁紙を Steam ワークショップから選んでダウンロードできます。また、新しい壁紙が毎日アップロードされているので新作を探すのも楽しいです。
気分に合う壁紙が見つからない場合は、Wallpaper Engine Editor を使用して自分で動く壁紙を作成できます。動かすためのさまざまなプリセットやエフェクトが予め用意されているので、アイディア次第で簡単にリッチな壁紙が完成します。
作った壁紙はSteam Workshop で共有することはもちろん、公開せずに自分だけで使用することもできます。
動く壁紙の設定にはWallpaper Engineがおすすめ
動く壁紙といえば、AndroidOSの「ライブ壁紙」が有名ですが、「Wallpaper Engine」はPC版のライブ壁紙と言うとわかりやすいと思います。
動く壁紙の作成できるツールというと制作しない人には関係なさそうに思いがちですが、「Wallpaper Engine」で制作された作品を自分のパソコンに設定することも可能です。動く壁紙を設定には「Wallpaper Engine」がおすすめです。
STEAMワークショップでお気に入りの壁紙が見つかる
「Wallpaper Engine」で制作された作品は「Stemワークショップ」から探すことが出来ます。
Stemは基本的に英語のサイトでとっつきにくい印象はありますが、それほど難しい操作は無いのでやり方を覚えてしまいましょう。
「Stemワークショップ」からダウンロード出来る「Wallpaper Engine」で制作された動く壁紙は大まかなジャンルがあり「時計壁紙」「風景やシーンを表した壁紙」「アニメの壁紙」等があります。
それぞれのジャンルでおすすめの壁紙を紹介していきます。
Wallpaper Engineのおすすめ時計壁紙
はじめに「Wallpaper Engine」のおすすめの壁紙ジャンルとして「時計壁紙」を紹介します。
壁紙はデスクトップを彩るアクセントですが、「動く」事を活かして機能性をもたせるとすれば時計があると便利です。
「Wallpaper Engine」でも時計をテーマにした動く壁紙が多数投稿されています。その中でもおすすめを紹介します。
Apple Watch Clock
「Apple Watch Clock」はその名の通り「Wallpaper Engine」で作成されたAppleウォッチ風の動く壁紙です。
画面いっぱいに表示されるアナログ時計
画面いっぱいにAppleウォッチのようなアナログ時計を表示することが出来ます。
長針と短針以外の色の変更が可能
自分でカスタマイズ出来る部分としては「長針と短針以外」の色変更になります。
その他のおすすめの時計壁紙
ネオンサイン風の時計壁紙です。日付と曜日入り。
懐中時計風の機械仕掛けがカッコいい時計壁紙です。
Wallpaper Engineのおすすめ雨のシーン壁紙
「風景やシーンを表した壁紙」もいろいろなものがありますが、特におすすめなのが「雨」のシーン壁紙です。
背景のイラストに雨が降っている(雨の部分が動く)シーンの壁紙がほとんどです。
実際にどのような壁紙なのかは動画を参考にして下さい。
窗雨
室内から雨が降る外を女性が眺めているという「Wallpaper Engine」の壁紙です。
まるでジブリ映画のような幻想的な壁紙
雨のシーンがテーマの「Wallpaper Engine」の壁紙作品は、しっとりとジブリ映画のような幻想的な雰囲気のものが多いです。
いろいろなテイストの作品がアップロードされているので、好みのものを是非探してみて下さい。
その他のおすすめの雨のシーン壁紙
雨の中戦場に佇む少女の壁紙です。この壁紙は音楽も流れます。
窓ガラスに指で描いたてるてる坊主が可愛い雨のシーン壁紙です。
雨で鏡のように輝く滑走路と夜景が美しい夜の空港を描いた雨のシーン壁紙です。
Wallpaper Engineの時計のおすすめアニメの壁紙
壁紙のバリエーションとしてアニメや動画をそのまま壁紙にしたものもあります。
シンプルな壁紙は味気ない!という人にはこちらのジャンルがおすすめです。自分のお気に入りのアニメ動画から作成も出来ます。
実際に動画をそのままアニメにした場合にどんな感じになるかは下記の動画がわかりやすいです。
Roselia「Neo-Aspect」 BanG Dream! アニメMV(フルサイズVer )
スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」内のRoselia「Neo-Aspect」のアニメMVを使用した壁紙です。
ミュージックビデオをそのまま切り取った臨場感ある壁紙
タイトル通りミュージックビデオそのままの臨場感あふれる壁紙です。
これまで紹介したのは時計や雨など比較的静的な動きのものでしたが、動きが大きな動画も壁紙にすることが出来ます。
Wallpaper Engineのメリット
「Wallpaper Engine」を使用する上でのメリットを紹介します。
簡単に動く壁紙を作成できる
「Wallpaper Engine」制作ツールと言われると難しそうに思いますが、自分が持っている動画(MP4のみ)やURLから参照した動画から、誰でも簡単に動く壁紙が作成できます。
動画からの作成であれば、ファイルやURLの登録等、数クリックで作成ができてしまうのでおすすめです。
「Wallpaper Engine」は値段も手頃で400円程度のアプリなところも人気の理由の一つと考えられます。
STEAMワークショップを利用して好みの壁紙を検索やダウンロードができる
自分で作ることが難しい場合も、ユーザーの作品が大量にアップロードされた「Steamワークショップ」から自由にダウンロードすることが出来ます。
Wallpaper Engineのデメリット
「Wallpaper Engine」を使用する上でのデメリットを紹介します。
3DCGや動画を使用した壁紙作成はPCのスペックが求められる
ある程度想像はできると思いますが、3DCGや動画を使用した壁紙の作成にはある程度のPCのスペックが求められます。
元々PCゲーム向けの配信サービスなので、Steamを利用するユーザーは一般的なPCユーザーよりはハイスペックなPCを持っている場合が多いと思いますが、インターネットの利用に特化したネットブックや、オフィスワーク向けのPCでは厳しいです。
Androidスマートフォンのライブ壁紙も同様ですが、ダウンロードした壁紙の利用に関しても、作成する時ほどではありませんがなめらかな動きをさせるにはそれなりのマシンスペックは必要です。
Wallpaper Engineのシステム要件
「Wallpaper Engine」を使用する上でのシステム要件を紹介します。
なめらかな動作をさせたい場合や、動きの多い壁紙を作りたい・設定したい場合はできるだけ推奨環境を上回る環境がおすすめです。
【最低環境】
- OS: Windows 7 (with Aero), 8.1, 10
- プロセッサー: 1.66 GHz Intel i5 or equivalent
- メモリー: 1024 MB RAM
- グラフィック: HD Graphics 4000 or above
- DirectX: Version 10
- ストレージ: 512 MB 利用可能
【推奨環境】
- OS: Windows 8.1, 10
- プロセッサー: 2.0 GHz Intel i7 or equivalent
- メモリー: 2048 MB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660, AMD HD7870, 2 GB VRAM or above
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1024 MB 利用可能
いかがでしたか。今回は「Wallpaper Engine」概要とおすすめの壁紙を紹介しました。