iPhone8以降、再起動方法が変更されていたことをご存じでしたか?一般タブからシステム終了し、iPhone8を再起動させたり様々な方法があります。またiPhone8の再起動で不具合が解消しないときの対処法などいろんな角度から紹介していきます。
iPhone8/8 Plusを再起動するまでの手順が変わったという話をご存じでしょうか?
いきなり変更後の手順を説明するのではなく、まずは通常の状態でiPhone8/8 Plusを再起動する方法をみていきましょう。以下で2パターン解説してきます。
1つ目のパターンは、サイドボタンによる再起動の方法です。以下で手順を説明していきます。手順ではスライダをドラッグするなどあまりなじみのない言葉が出てきますが、以下で説明していますので問題ないでしょう。
まずは上部のボタン、またはサイドボタンをスライダが表示されるまで押し続けてください。上の画像のように、サイドボタンは右側にあります。スライダが何かは以下で紹介しています。
次に、スライダをドラッグしてデバイスの電源を完全に切りましょう。スライダをドラッグして、デバイスの電源が切れたら上部のボタン、またはサイドボタンをもう一度Appleロゴが表示されるまで押し続けてください。
以上が1つ目のiPhone8/8 Plusを再起動するまでの手順になります。その前にスライダとは何か説明しています。
スライダとは、バーのつまみを左右にドラッグして変化させるもの。iPodのボリュームや、曲の進行度を表すバーを思い浮かべると分かりやすいと思います。
ドラッグとは、長押ししている指を離さず移動させる操作のことです。通常、ドラッグはアイコンを移動させるときなどに使います。Macなどのパソコンでドラッグを使うことは多いと思いますが、iPhoneでドラッグを使うことは少ないでしょう。
2つ目のパターンは、スライダやドラッグは関係ありません。ホーム画面にある設定アプリを使って再起動する方法です。以下で手順をみていきましょう。
一般タブを使用するやり方では、再起動する前にシステム終了をタップする作業があります。以下でみていきますが、一般タブからシステム終了を選択するやり方が面倒だと思う方はもっと簡単なやり方もありますので読み進めてください。
上記のとおり、まずはホーム画面の設定アプリをタップして立ちあげてください。
そうすると、「一般」タブがあると思いますのでそこをタップしましょう。一般タブは様々な設定をするときに使うので、一般タブを何回も使ったことがあると思います。
ただ、一般タブから再起動するためにシステム終了するのは何かと手間です。さらに一般タブを選択してもシステム終了は一般のなかの一番下に表示されています。
「一般」タブをタップすると上の画像のような表示になります。一番下に表示されている「システム終了」をタップしましょう。
そうすると、上の画像のように「スライドで電源オフ」という表示が出てくるのでスライドして電源オフしましょう。システム終了はMacを使ってる方はご存じだと思いますが、iPhoneでシステム終了を見ることはほとんどないでしょう。
Macでも、システム終了ではなくスリープなどを使って画面を消していると思います。システム終了すると再起動してしまうからです。
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