指紋認証(Touch ID)とは事前に設定しておくことで、便利にiPhoneを使える機能です。ただ初期設定以外で設定方法が分かりにくいので、ここでiPhoneの指紋認証(Touch ID)の設定/登録方法とはどんな手順か、使い方は簡単なのかを紹介します。
指紋認証(Touch ID)とは、iPhoneで使えるセキュリティ機能のことです。基本的にiPhoneの初期設定をする過程で指紋を登録するのが一般的です。
でも初期設定の段階では使わないと判断し、登録しなかった人がiPhoneを使っているうちにやっぱり必要だと思った場合は、簡単に登録できます。
指紋認証(Touch ID)はiPhoneのセキュリティ性を格段に上げてくれるので、紛失した際にも勝手に第三者に使われる心配が減ります。iPhoneユーザーなら真っ先に設定しておきたい機能です。
指紋認証(Touch ID)とはiPhoneにホームボタンを当てるだけで、指紋を識別する機能です。指紋登録を行うことでApp Storeでアプリを購入したり、ロック画面でiPhoneのロックを解除したりすることができます。
iPhoneのロック解除をするときやWalletの支払いなどの際にパスワード入力が必要な場合には、指紋認証(Touch ID)を代用することができます。指紋認証(Touch ID)とは、パスワード代わりに使える機能なのです。
iPhoneの指紋認証(Touch ID)はAppStoreからアプリを購入できるだけではなく、Apple Payで買い物をするときにパスワードを入力する代わりにも使うことができます。
Apple Payで使う方法とはApple Payを起動して、支払いの時にホームボタンに指紋をスキャンした指を当てるだけです。
iPhoneで指紋認証(Touch ID)を使う場合には、事前に設定/登録する必要があります。iPhoneの初期設定で設定/登録することができますが、そのときに「後で設定する」を選択した場合の設定/登録方法とは、どんな手順で行うのか説明していきます。
指紋認証(Touch ID)の設定/登録の手順とは、iPhoneの設定アプリを起動して行います。1台のiPhoneで複数の指紋を登録することができますし、いつでも削除することもできます。
iPhoneのホーム画面で設定アプリをタップして、一番最初の画面を下にスクロールしていきます。
最初の画面下の中盤にある「Touch IDとパスコード」という項目をタップしましょう。
パスコードの入力画面になるので、iPhoneに登録している6桁数字のパスコードを入力します。
パスコードを入力したら、「Touch IDとパスコード」の画面で「iPhoneのロックを解除」をタップします。
この設定は指紋認証(Touch ID)に指紋を登録してからでも変更できますが、ついでにオンすることができるのでしておきましょう。
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