もしiPhoneを失くしたり盗まれたりして、パスコードがバレてしまったら大変ですよね。そこでパスコードを10回失敗したらデータを消去する設定をおすすめします。本記事ではiPhoneのパスコードを10回失敗でデータ消去する設定方法紹介します。
iPhoneやiPadを使うときにパスコード設定をしている人は多いと思います。パスコードを設定しておくことでセキュリティは問題ないと思っていませんか?
しかし実際には、生年月日や電話番号のように簡単で分かりやすい番号を使っている人が多いと思うので、必ずしも安全とは言えませんよね。万人が設定しそうなパスコードの総当り入力によって、パスコードがバレる可能性は高いです。
そこで本記事で紹介するテーマが、iPhone/iPadのパスコード10回失敗でデータ消去する設定方法です。パスコードの入力を10回連続して間違えると、iPhone/iPadなどの端末にあるデータを自動的に消去するというもの。
iPhone/iPadを紛失したり盗まれたりしても、パスコードがバレる前にデータを消去し、個人情報を守ることができます。10回失敗したらデータ消去する方法があるためです。
それではiPhoneやiPadのパスコードを10回失敗することで、データ消去する設定方法をお伝えしていきましょう。5つの手順を踏んでいきます。
FaceIDとパスコードまたはTouchIDとパスコードはデバイスによって変わってくると思いますので、お使いのiPhoneの種類によってFaceIDとパスコードまたはTouchIDとパスコード、どちらの表示になるか決まります。
まずはホーム画面で設定アプリをタップし、立ち上げてください。
10回失敗したらデータ消去設定するには、次に設定画面でTouchIDとパスコードをタップしましょう。デバイスによりFaceIDとパスコードの表示になっている場合もあります。本記事では、TouchIDとパスコードです。
FaceIDとパスコードあるいはTouchIDとパスコードをタップしたら、パスコードを入力の画面に移動するので、パスコードを入力しましょう。なお皆さんが使用しているFaceIDとパスコードまたはTouchIDとパスコードを覚えていることが前提ですね。
TouchIDとパスコードの画面を下にスクロールして、一番下部にあるデータを消去のオプションをオンにしてください。もちろんTouchIDとパスコードではなく、FaceIDとパスコードの場合も下にスクロールです。
使用をタップすることが最後の操作になります。使用をタップすれば、パスコード入力を連続で失敗したときにデータを消去する設定は完了ですので、iPhoneのパスコードを10回失敗した際にデータ消去するようになりました。
上の画像をみるとわかるように、これでデータを消去がオンになっています。TouchIDとパスコードにおいて、データを消去がオンになったということです。これはFaceIDとパスコードの場合も同じです。これで10回失敗したらデータ消去してくれます。
実際にiPhoneやiPadで、パスコードを失敗したときデータが消去されるかどうか確認してみます。10回失敗したらデータ消去する場合ではなく、5回パスコードを失敗した場合と6回目以降に失敗した場合をみていきましょう。
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