Apple IDが無効化されたときの原因と対処法

Apple IDが、もし突然無効化されたら困ってしまいますよね。様々なAppleのサービスが利用できなくなってしまいます。今回そのような時に困らないように、Apple IDが無効化されたときの原因と対処法についてご紹介します。

目次

  1. 1Apple IDが無効化される原因
  2. パスワード認証に何度も失敗した
  3. セキュリティー質問を何度も間違ってしまった
  4. 不自然な課金が行われた
  5. Appleが不正利用と判断した
  6. 2Apple IDが無効化された時の対処法
  7. iPhoneの表示内容に従ってアカウントのロック解除
  8. iforgot.apple.comでアカウントのロックを解除
  9. 3パスワードリセットによるApple IDのロック解除
  10. iPhoneの設定アプリからリセットする
  11. アカウント管理ページからリセットする
  12. 4Apple ID無効の通知がメールで届いた場合は注意する
  13. フィッシングメールの可能性がある
  14. 公式サイトで確認する
  15. 合わせて読みたい!Apple IDに関する記事一覧

Apple IDが無効化される原因

それではまず、Apple IDが無効化される原因についてご紹介します。Apple IDが無効化される原因がわからないとただ不安になってしまうだけですので、ここでApple IDが無効化される原因をしっかりと確認しておきましょう。

公式サイトのリンクも以下にありますので、Apple IDの確認などの際の参考にしてください。

Apple公式サイト

パスワード認証に何度も失敗した

パスワード認証に何度も失敗すると、Apple IDが無効化されてしまいます。

例えば、このようなApple IDのパスワードを入力する画面で、何度もパスワードの入力を失敗したりすると、Apple IDが無効化されてしまいますので、失敗しないように注意してください。

セキュリティー質問を何度も間違ってしまった

Apple では、オンラインで本人確認をしたり Apple サポートに連絡したりする際に使う第 2 の方法として「セキュリティー質問」があります。

このセキュリティー質問に対する答えを何度も間違って失敗しまった場合、失敗したことによって、Apple IDが無効化されてしまいますので、失敗しないように注意してください。

セキュリティー質問を設定したくない場合について

セキュリティー質問を設定したくない場合や、答えを忘れてしまうのが心配な場合は、2 ステップ確認または 2 ファクタ認証を設定するのがおすすめです。

2 ステップ確認や 2 ファクタ認証を有効にすると、アカウントの保護や本人確認のためのセキュリティー質問は必要なくなります。気になる方は設定してみてください。

このようにセキュリティの画面で、2ファクタ認証を「オン」にしておきます。これで、セキュリティー質問は必要なくなります。

不自然な課金が行われた

不自然な課金が行われた場合についても、Apple IDが無効化されてしまうことがあります。

このように、Twitterでは「課金のしすぎ」と言われた事例もありました。

Appleが不正利用と判断した

Appleが不正利用と判断したケースでも、Apple IDが無効化されてしまうことがあります。

例えば、「2ファクタ認証」の検証などを長時間、何度も行ったりしていると、Apple側で不正利用と判断して、Apple IDが無効化されてしまうことがあります。
 

Apple IDのメールアドレスを変更する方法!手順を解説!
普段あまり気にすることのないApple IDのメールアドレスの変更が必要になる時があります。...
Apple ID・パスワードを忘れたときの確認方法・対処法!
iPhoneを使う上で必ず必要になるApple IDとパスワードを忘れた!なんてことも多いと...

Apple IDが無効化された時の対処法

Apple IDが無効化されてしまう原因がわかったところで、つづきましては、Apple IDが無効化された時の対処法についてご紹介します。

以下の公式サイトのリンクもありますので、参考にして下さい。

Apple ID がロックされた場合や使用できなくなった場合 - Apple サポート

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
村田晴樹

人気の記事

新着まとめ