今回はiPhoneのiOS12のアップデート方法について解説しています。また、iPhoneのiOS12のアップデートに対する新機能や改善点、変更点、不具合など、様々な点をまとめてチェックしていきます。気になる方はぜひチェックしてみてください。
iPhoneにはiosというオペレーティングシステムが組み込まれています。今回はそのiPhoneのiOSのバージョンiOS12.1.4について触れていきます。
iPhoneのiOS12.1.4の新機能や変更点、改善点、そのほかにも不具合やアップデートの方法(手順)、アップデートにかかる所要時間なども合わせて解説していきます。
iPhoneのiOS12のアップデートに対する所要時間は普段あまり意識していない点かと思いますが、所要時間がどの程度か知っておくとアップデートするタイミングもイメージが湧きやすいはずです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
iOS12とは、iPhoneのバージョンのことを指します。現時点の最新版のiOSです。【iOS12.1.4】は2019年2月7日にリリースされたバージョンとなります。
対象のOSはiPhone 5s 以降、iPad Air 以降、iPod touch (第 6 世代)です。Apple セキュリティアップデートについてはAppleの公式サイトから確認が可能となっていますので、以下リンクから確認してみてください。
上記リンクでは、Appleのセキュリティアップデートについて記載されています。Appleではユーザー保護の観点により、調査終了からパッチやリリース公開まではセキュリティ上の問題の公開や説明、そして是認はしていません。
そのため、このiPhoneのiOS12最新バージョンでどのような修正・変更があったか確認していくことは、iPhoneを安全に利用していくうえでとても大切な行為となります。
ちなみに、Appleの各製品(iOSやmac OS、tvOS、watchOS)の最新のソフトウェアがどのバージョンか確認したい場合も、上記リンクから確認することが可能です。
それではさっそく、iPhoneのiOS12.1.4のアップデートの所要時間やアップデートの頻度について触れていきましょう。
iPhoneのiOS12.1.4のアップデートの所要時間はおおよそ10分程度となります。この所要時間は端末やインターネットの接続状況次第で多少の違いはあるかと思いますが、アップデートの容量自体は少なめです。
iOs12のアップデート容量が少なめということは、所要時間もさほどかからないということになります。思いのほか早くiPhoneのiOSアップデートは完了するでしょう。
ちなみに、このiOS12のアップロードの所要時間内では最新版iOSのダウンロードやアップデートの準備、アップデートの検証、インストールなどが行われています。
今回はiPhoneのiOS12.1.4についての話ですが、現在のiPhoneのiOSアップデートの頻度は年に10回程度となっています。
以前のiPhoneのiOSアップデートの頻度は年に7回程度だったので、頻度自体はやや高まっているのが現状です。この頻度の変化には複数の理由があるとされています。
例えば、CEOにティム・クック氏が就いたことや、スマートフォンに対するアプリやアクセサリーなどの機能増加、対応言語や地域の拡大などによるシステムの複雑化が挙げられます。
リリース日 | バージョン |
2018/9/17 | 12 |
2018/10/8 | 12.0.1 |
2018/10/30 | 12.1 |
2018/12/5 | 12.1.1 |
2019/1/22 | 12.1.3 |
2019/2/7 | 12.1.4 |
iPhoneのiOS12.1.4のiOS12ではセキュリティのアップデートやiOS12の絵文字の不具合に対処するといった改善点がありました。それぞれ確認していきましょう。
iPhoneのiOS12.1.4での改善点一つ目は、セキュリティのアップデートです。FoundationやIOKitメモリ破損の脆弱性に対する対処や、FaceTimeのLive Photosのサーバーを改善しています。
iPhoneのiOS12.1.4の改善点二つ目としては、iOS12の絵文字の不具合に対処しています。iOS12以降新しい絵文字が出ているので、iOSのアップデートをしなければ端末にデータが存在しないので文字化けしまうというわけです。
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