iPhone/iPadで写真の位置情報を埋め込まない方法!

皆さんはiPhoneで写真を撮影していたりしている時に位置情報を埋め込まないようにしていることって気にしていますか?実はこれで大変なことになることも。そこで今回はiPhoneで写真の位置情報を埋め込まない方法をご紹介したいと思います。

目次

  1. 1iPhone/iPadで写真の位置情報を確認する方法
  2. 写真アプリで確認
  3. 位置情報として記録される内容
  4. iPhoneの位置情報をオフにするメリット/デメリット
  5. 2iPhone/iPadで写真に位置情報を埋め込まない方法〜設定〜
  6. 最初から埋め込まない設定
  7. 3iPhone/iPadで写真に位置情報を埋め込まない方法〜Siri〜
  8. Siriショートカットで後から削除
  9. 4iPhone/iPadで写真に位置情報を埋め込まない方法〜アプリ〜
  10. アプリで後から削除
  11. 5iPhone/iPadで写真に位置情報を埋め込まない方法〜PC〜
  12. PCで後から削除
  13. 6iPhone/iPadで写真に位置情報を埋め込まない方法〜自動削除〜
  14. 自動削除に対応したSNSやブログ
  15. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhone/iPadで写真の位置情報を確認する方法

旅行や家、色んなところでiPhoneやiPadを使って写真を撮影することはありますよね。特にInstagramを始めSNSに投稿するために写真を撮影する方も。しかしiPhoneの設定の位置情報サービス次第ではあなたの住所などがわかってしまうことも。

iPhoneで写真を撮影しただけなのになんで位置情報を特定されてしまうの?と疑問に思う方もいるでしょう。そこでここでは手始めとしてiPhoneやiPadで写真の位置情報を確認する方法をご紹介したいと思います。

写真アプリで確認

iPhoneで位置情報を見る場合、非常に簡単です。特別アプリをインストールしなくても見れてしまいます。つまり、方法さえ知ってしまえば、今日からiPhoneを使い始めたんですといった初心者でも簡単に位置情報をゲットできてしまいます。

まず、写真の位置情報を確認する方法として写真のアプリを開きます。

ご自身の撮影した写真の中で見たい写真を選択してみましょう。

iPhoneやiPadをスクロールしていくと、なんと具体的な住所まで表示されているのです。

この動作、iPhoneで撮った写真を確認するときによくします。iPhoneを持っている人なら誰でも1度はする動作なので、忘れろと言われても無理です。更に、iPhoneでは、月日別に写真が並んでいますよね。

位置情報サービスをONにした写真は、場所別にも並べられるのです。そして、関連のある位置情報の場所も自動で表示してしまう機能までついています。アルバムの使用としてなら構いませんが、悪用すると大変なことになります。

例えば、Webから写真や画像をダウンロードすると、位置情報サービスがONのままであった場合、場所別に勝手に並べられるのです。例えば、千葉県浦安市の写真があった場合には、浦安市でまとめられていきます。

位置情報として記録される内容

ではiPhone、およびiPadの位置情報サービスをオフにしていないとどんな内容が記録されるのかというとまずは住所が細かく記録されてしまいます。また、インターネットからダウンロードした画像もその位置情報サービスに記録されてしまうのです。

もちろん旅行先の記録や「あの場所どこの写真だっけ?」と思ったときにはiPhoneの位置情報サービスというのはとっても便利です。しかし下手をしたらあなたの細かい住所までがわかってしまうこともありますので気をつけてください。

iPhoneの位置情報をオフにするメリット/デメリット

おそらく、位置情報サービスについて、一番周知されているメリットがこれではないでしょうか?位置情報機能をオンにしているだけで、iPhoneのバッテリーはどんどん消費されてしまいます。そのため位置情報を使用しなくていい場合があると思います。

そういった電池の消耗が激しいなと感じる時、iPhoneの電池が残りわずかで節約したい場合……こんな時は、一時的でも構いませんので、位置情報をオンからオフに切り替えておきましょう。つまりiPhoneの位置情報をオフにしておくだけ。

これだけでバッテリーの劣化を防ぐことができるのです。

逆にiPhoneの位置情報をオフにするデメリットとしては位置情報をオフにするとGPS機能が使えないので地図アプリを使うことができません。実際に地図アプリ等で、自分の現在地を確認する事が出来るのです。

地図アプリを開くと大抵は、今あなたがいる現在地を指示しているはずです。それこそが、iPhoneの位置情報機能をオンにしておけばこそなんです。行き先を調べるときに、今自分がどこにいるか速やかに分かると、とても便利ですよね。

また、今あなたがいる現在地を、相手に知らせる事も可能なんです。待ち合わせ場所が分かりにくい時なんかにも、重宝しそうですね!つまり位置情報をオフにすると地図アプリを使えないというデメリットがあります。

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iPhone/iPadで写真に位置情報を埋め込まない方法〜設定〜

使い方によってはiPhoneやiPadなどで写真を撮影するときに便利な位置情報サービスですが、場合によっては個人情報の漏洩にもなりかねません。特に女の子の場合は何か事件に巻き込まれる可能性も大いにあり得るので怖いですよね。

そんなことを未然に防ぐために位置情報サービスの設定をオフにしましょう。しかし、iPhoneやiPadで位置情報サービスを最初からオフにする方法がわからないという方も中にはいるでしょう。

そこでここではiPhoneやiPadで写真に位置情報を埋め込まない設定方法をご紹介したいと思います。

最初から埋め込まない設定

最初からiPhoneやiPadの位置情報サービスをオフにして埋め込まない方法ってあるの?と思いますよね。実はあります。最初からiPhoneの位置情報サービスをオフにして埋め込まない設定方法をしておけば貴方自身も安心ではないのでしょうか。

しかし、最初から位置情報サービスをオフにして埋め込まないようにするにはどのように設定すればいいのでしょうか?ここでは簡単に手順をご紹介したいと思います。

「位置情報サービス」をオフにする

まずあなたのiPhone、もしくはiPadのホーム画面で『設定』のアプリを選択します。

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この記事のライター
早乙女 美樹
元フィットネスインストラクター。 美容や健康、ファッションなどと幅広いジャンルの記事を担当し皆様に正しい情報を配...

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