スマホアプリ「ONE」とはレシートを10円で買取る機能がついたアプリです。レシートを10円で買取る「ONE」の仕組み・開発者について・再開の時期・個人情報に関するデメリットなど「ONE」を利用するうえでの注意点も含めてご紹介します。
レシートを10円で買取るアプリ「ONE」をご存知でしょうか?レシートを10円で買取るアプリである「ONE」は、2018年6月にサービスを開始したアプリで普通なら捨ててしまうだけのレシートを1枚につき10円で買取るというサービスで注目を集めました。
しかし、レシートを10円で買取るという「ONE」個人情報の観点などでデメリットもあると言われています。今回はレシートを10円で買取るアプリ「ONE」の仕組みや開発者の情報、再開した経緯やデメリットなどをご紹介します。
利用価格 | 無料 |
対応OS | iosのみ |
レシート1枚 | 10円 |
1日の枚数制限 | 10枚まで |
レシート内容 | なんでもOK |
換金手数料 | 200円 |
換金できる最低額 | 300円から |
換金方法 | 口座振り込み |
出金先 | 国内の金融機関 |
レシートを10円で買取るアプリである「ONE」がこれほど注目されたのは、今までは捨てるだけの価値でしかなかったレシートを1枚10円で買取るという斬新なアイデアからです。
なぜ10円で買い取ってくれるのかというと、「ONE」には独自の仕組みがあるんです。「ONE」がレシートを10円で買取る仕組みについては後程詳しく紹介するので、これから「ONE」を利用しようと考えている人は参考にしてください。
「ONE」の2018年のサービス開始当初は買取るものはレシートのみでした。しかし、「ONE」のサービス開始以来もうすぐ1年となる2019年4月現在「ONE」ではレシート以外の買取も行っています。
開業・開店・移転・開院案内から不動産会社の封筒まで、現在の「ONE」はレシートを10円で買取る以外にも様々なサービスに対応したアプリとなっているんです。
レシートを10円で買取るアプリである「ONE」とはどのような仕組みになっているのでしょうか?
ここではレシートを10円で買取ることができる「ONE」のアプリ運用の仕組みとはどんなものなのかについてご紹介します。
基本的にレシートは、いつ・どこで・何を・いくらで買ったのかが記載されているものです。「ONE」ではそんなレシートを10円で買取るとして話題になりましたが、「ONE」の運営元はレシートを10円で買取ることでどのような利益を上げているのでしょうか?
レシートを10円で買取るアプリ「ONE」を運営する会社は、アプリユーザーから1枚10円で買い取ったレシート情報を企業に売って利益を出す仕組みになっているんです。
一見何の情報もないように思えるレシートですが、実は企業からすると顧客の様々な情報が手に入る大変価値のあるものなんです。
レシートには様々な情報が詰まっていると前述しましたが、とくにレシートでよくわかるのは消費者の行動パターンだと言われています。
何日の何時頃にどんな場所で何を買ったのかがわかれば、商品の内容や売り方などの戦略が練りやすくなるんです。
「ONE」を運営する会社は、10円で買ったレシートに詰まったこういった情報を販売して利益を得る仕組みを構築しました。しかし、これによって個人情報が漏れてしまうといったデメリットもあると言われています。
レシートを10円で買取るアプリ「ONE」がこれほど注目されるようになったのは、レシートがお金になるというアイデアだけではなく開発者の男性が注目されたというのもポイントです。
捨てるものであったレシートを10円で買取るという驚きの発想と合わせて、開発者が当時高校3年生だったというのが「ONE」がさらに話題を集めるキッカケとなったんです。
ここでは「ONE」の開発者についてご紹介します。開発者の男性は天才高校生プログラマーと言われ、「ONE」の開発者としてだけではなく「ONE」を運営する会社の代表でもあります。
レシートを10円で買取るアプリ「ONE」の開発者であり「ONE」を運営する会社のCEOでもある男性は、山内奏人さんです。
山内さんは高校3年生だったときに「ONE」の開発者となっただけではなく、投資会社から1憶円の投資を受けたことでも有名となりました。
「ONE」の開発者としても有名ですが、起業家としての顔も持っているのでこれからまだまだ新しいビジネスを始めていくと言われていますので今後も注目の人です。
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