スタディサプリENGLISHの使い方！学習効果は？

スタディサプリENGLISHとは、リクルートグループがプロデュースしている学習アプリのことです。スマホにスタディサプリENGLISHのアプリをインストールして、家でも外出先でも学習できるのが特徴です。

英語の総合力を数値化できるTOEICの対策が充実していて、ディクテーションやリスニングPLUSなどの学習メニューがあるスタディサプリENGLISHは人気です。

スタディサプリENGLISHの大きな特徴は、毎日の学習時間が3分からできるということです。学校の勉強や仕事/家事が忙しい人でも続けやすい仕組みになっています。

TOEICを受けたい人、普段海外の映画を見ていて「字幕なしで楽しみたい」と思っている人、受験を控えていて苦手科目の英語をなんとかしたい人などさまざまな人が毎日の生活の中で無理なく学習できるようになっているのです。

スタディサプリENGLISHは他にも特徴があります。それはあなたの英語力に合わせてレッスンを選べるということです。

英語をスタディサプリENGLISHで学習したいと思っている人の中には、学生時代から英語がとても苦手だった初心者レベルの人もいれば、英語に自信があるからこそTOEICをとりたいと思っている上級者レベルの人もいます。

スタディサプリENGLISHには「TOEIC対策コース」と「日常英会話コース」があります。TOEIC対策コースはTOEICの勉強以外にも受験勉強や日常会話以上の英語を身につけたい人にもおすすめです。

日常英会話コースは英語力に自信がなく、必要最低限の英語を身につけたい人、高校受験などの難易度が低い受験を控えている学生などにおすすめです。

どちらのコースも始め方は同じです。スタディサプリENGLISHの公式サイトから登録して、アプリを使って学習します。

スタディサプリENGLISHの「TOEIC対策コース」とは英語を母国語としない国の人たちが受けられる「国際コミュニケーション英語能力テスト」に効果的な勉強法が体験できます。受講料は月額2,980円です。

母国語ではない英語を学習し、どれくらい身についているのかを数値化することができます。国際的な基準なので海外で仕事をする際や、国際的な事業を展開している企業などへの就職に有効です。

TOEIC対策コースには「パーソナルコーチプラン」と「ベーシックプラン」があります。パーソナルコーチプランとは、3か月間あなた専属のコーチが学習の悩みに答えてくれるコースです。

スタディサプリENGLISHのような学習アプリは一人で勉強することになるので自分の勉強法が合っているのか客観的に判断することができませんが、専属コーチに勉強法に関するアドバイスがもらえるのです。

ベーシックプランはTOEICの過去問題をやったり、タイピングや発音、1回5分のショートレッスン動画を観たりして勉強します。パーソナルコーチプランは、ベーシックプランの学習ができる上で専属コーチのアドバイスも受けられます。

日常会話の英語力を身につけたいという人には、日常英会話コースがおすすめです。受講料は月額980円とTOEIC対策コースの受講料と比べて、1,000円安いです。

学生や英語初心者に人気のコースで、手軽に英語の基礎をしっかり学習することができます。英会話教室のように予約を入れたり、通学したりする必要がないので続けやすいです。

受講料も安いですが、TOEIC対策コースと同様、入会費が0円なので安心して始めることができます。

3分で1回のデイリーレッスンが終わるようになっているので、忙しい人でも無理なく続けられます。始め方はスタディサプリENGLISHの公式サイトから申し込みをして、スマホにアプリをインストールします。

スタディサプリENGLISHの始め方の注意点としては、プロデュースしているリクルートのIDが必要になります。無料で取得できるので、まずリクルートIDを取得してから登録してください。

スタディサプリENGLISHは学生にも社会人にも人気です。学生が受験や入試の勉強に役立てたい場合は、受験する学校のレベルに合わせます。

中学受験/高校受験の場合は日常英会話コースで十分という場合がほとんどです。大学受験の場合は志望大学のレベルによってはTOEIC対策コースじゃないと、受験に必要な英語力が身につかないことがあります。

受験対策でスタディサプリENGLISHを受講する場合、選べるコースがTOEIC対策コースのパーソナルコーチプラン、ベーシックプラン、日常英会話コースの3つです。

それぞれのコース/プランの特徴を把握して、あなたの受験に必要な英語力を身につけましょう。

スタディサプリENGLISHにはさまざまな特徴があります。申し込みをする前に基本的な特徴を把握しておきましょう。