Notabilityというアプリを知っていますか。Notabilityでは、PDFをテンプレートとして使うことができます。PDFをテンプレートとして使えれば非常に便利ですよね。本記事では、iOSとMacに分けて使い方の手順を中心にお伝えしていきます。
「Notability」というアプリを知っていますか。Notabilityとは何か下記で解説します。また、Notabilityをダウンロードできるリンクを貼っているので、確認してみてください。Notabilityの公式サイトリンクも貼っています。
Notabilityとは、「PDFに手書きで書き込める有料アプリ」のこと。学生をはじめ、教師やビジネスパーソンは、Notabilityを通して効率的に仕事ができます。
各々のデバイスに合わせたデザインにより、学校や自宅、職場における最善なノート取り体験を提供してくれるのです。また顔IDとタッチIDを利用することで、メモを安全に管理してくれてロックしてくれるので安心ですね。
また、Notabilityでドキュメントを作成できますし、PDFに手書きで書き込むことも可能。そしてマルチタスク機能でファイルやテキスト、写真、GIF、ウェブページという様々な情報を、その他のアプリからドラッグ&ドロップし、Notability内に移せます。
次に、Notabilityのメリットとデメリットを紹介します。Notabilityは、PDFに手書きで書き込むことができる有料アプリと解説しましたが、どういったメリットやデメリットがあるのでしょうか。それではみていきましょう。
メリットはいくつかありますがここでは5つ紹介します。1つ目は、Apple Pencilのペン先の追従性が優秀ということです。追従性はノートアプリを快適に使用する上で、一番重要な要素と言われています。ペン先の描写遅延をほとんど感じないのです。
2つ目は、画像やテキスト、図形を自由にレイアウトできること。「Notability」なら画像やテキスト、図形を自由にレイアウトできる上に、オブジェクトにメモを加えることもできるのです。Notabilityのように自由度の高いノートアプリは数少ないでしょう。
3つ目は、録音とライブプレビュー機能があることです。このアプリには録音機能も組み込まれています。会議の議事録をとるときに非常に便利です。さらに、記事単位で録音データを細かく管理できるのでとてもおすすめですね。
4つ目は、PDFに書き込むことができるという点。「Notability」ではPDFデータを取り込み、書き込むことができます。仕事でPDFに書き込む人にとっては嬉しい機能ですよね。もちろん複数ページのPDFをまとめて取り書き込むことでき、ノートみたいです。
5つ目は、使いやすいシンプルなアプリであるということ。「Notability」の使い方は決して難しくがありません。すぐさま使えますし、シンプルで使いやすく工夫されていることがよくわかります。
Notabilityにおいてはデメリットがほとんどありません。強いていうならば、iPadの充電が減ってしまうということでしょうか。アプリなので、稀にバージョンアップやメンテナンスで使用できなくなる場合もあります。
基本的にデメリットはないので、快適に利用できるでしょう。なお、PDFに手書きで書き込むことができるアプリはあまりないので、有料であっても利用する価値は大いにありますよ。
それでは本題である、NotabilityでPDFをテンプレートとして使う方法を解説していきます。
iOSとMacに分けて紹介していきますが、まずはiOSについてみていきましょう。iOSでは、用紙パックを使う方法も解説します。ちなみにMacでは用紙パックではなく、インポート方法をお伝えします。
PDFをテンプレートとして使うには下記の手順を踏んでください。また、ページの追加手順やNotability用紙パックをダウンロードして使う手順も解説します。
準備段階として、PDFをNotabilityにインポートしておきましょう。それでは複製するための手順をみていきます。
PDFをテンプレートとして使い、ノートを作成するには、ノートを複製しなければなりません。そのためiOSでは、まずライブラリでノートの名前を長押ししてください
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