【Notability】PDFをテンプレートとして使う方法を解説!

Notabilityというアプリを知っていますか。Notabilityでは、PDFをテンプレートとして使うことができます。PDFをテンプレートとして使えれば非常に便利ですよね。本記事では、iOSとMacに分けて使い方の手順を中心にお伝えしていきます。

【Notability】PDFをテンプレートとして使う方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1Notabilityとは?
  2. PDFに手書きで書き込むことができる有料アプリ
  3. 2【Notability】メリットとデメリット
  4. メリット
  5. デメリット
  6. 3【Notability】PDFをテンプレートとして使う方法~iOS~
  7. PDFをテンプレートとして使う手順
  8. ページの追加手順
  9. Notability用紙パックをダウンロードして使う手順
  10. 4【Notability】PDFをテンプレートとして使う方法~Mac~
  11. PDFをテンプレートとして使う手順
  12. ページの追加手順
  13. MacでPDFをインポートする手順
  14. 5まとめ
  15. 合わせて読みたい!PDFに関する記事一覧

Notabilityとは?

「Notability」というアプリを知っていますか。Notabilityとは何か下記で解説します。また、Notabilityをダウンロードできるリンクを貼っているので、確認してみてください。Notabilityの公式サイトリンクも貼っています。

‎「Notability」をApp Storeで
NotabilityでPDFをテンプレートとして使う – Notability

PDFに手書きで書き込むことができる有料アプリ

NotabilityはApp Storeでインストール

Notabilityとは、「PDFに手書きで書き込める有料アプリ」のこと。学生をはじめ、教師やビジネスパーソンは、Notabilityを通して効率的に仕事ができます。

各々のデバイスに合わせたデザインにより、学校や自宅、職場における最善なノート取り体験を提供してくれるのです。また顔IDとタッチIDを利用することで、メモを安全に管理してくれてロックしてくれるので安心ですね。

また、Notabilityでドキュメントを作成できますし、PDFに手書きで書き込むことも可能。そしてマルチタスク機能でファイルやテキスト、写真、GIF、ウェブページという様々な情報を、その他のアプリからドラッグ&ドロップし、Notability内に移せます。

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【Notability】メリットとデメリット

次に、Notabilityのメリットとデメリットを紹介します。Notabilityは、PDFに手書きで書き込むことができる有料アプリと解説しましたが、どういったメリットやデメリットがあるのでしょうか。それではみていきましょう。

メリット

メリットはいくつかありますがここでは5つ紹介します。1つ目は、Apple Pencilのペン先の追従性が優秀ということです。追従性はノートアプリを快適に使用する上で、一番重要な要素と言われています。ペン先の描写遅延をほとんど感じないのです。

2つ目は、画像やテキスト、図形を自由にレイアウトできること。「Notability」なら画像やテキスト、図形を自由にレイアウトできる上に、オブジェクトにメモを加えることもできるのです。Notabilityのように自由度の高いノートアプリは数少ないでしょう。

3つ目は、録音とライブプレビュー機能があることです。このアプリには録音機能も組み込まれています。会議の議事録をとるときに非常に便利です。さらに、記事単位で録音データを細かく管理できるのでとてもおすすめですね。

その他のメリット

4つ目は、PDFに書き込むことができるという点。「Notability」ではPDFデータを取り込み、書き込むことができます。仕事でPDFに書き込む人にとっては嬉しい機能ですよね。もちろん複数ページのPDFをまとめて取り書き込むことでき、ノートみたいです。

5つ目は、使いやすいシンプルなアプリであるということ。「Notability」の使い方は決して難しくがありません。すぐさま使えますし、シンプルで使いやすく工夫されていることがよくわかります。

デメリット

Notabilityにおいてはデメリットがほとんどありません。強いていうならば、iPadの充電が減ってしまうということでしょうか。アプリなので、稀にバージョンアップやメンテナンスで使用できなくなる場合もあります。

基本的にデメリットはないので、快適に利用できるでしょう。なお、PDFに手書きで書き込むことができるアプリはあまりないので、有料であっても利用する価値は大いにありますよ。

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【Notability】PDFをテンプレートとして使う方法~iOS~

それでは本題である、NotabilityでPDFをテンプレートとして使う方法を解説していきます。

iOSとMacに分けて紹介していきますが、まずはiOSについてみていきましょう。iOSでは、用紙パックを使う方法も解説します。ちなみにMacでは用紙パックではなく、インポート方法をお伝えします。

PDFをテンプレートとして使う手順

PDFをテンプレートとして使うには下記の手順を踏んでください。また、ページの追加手順やNotability用紙パックをダウンロードして使う手順も解説します。

準備段階として、PDFをNotabilityにインポートしておきましょう。それでは複製するための手順をみていきます。

ライブラリでノートの名前を長押し

PDFをテンプレートとして使い、ノートを作成するには、ノートを複製しなければなりません。そのためiOSでは、まずライブラリでノートの名前を長押ししてください

複製をタップ

続いて、ライブラリでノートの名前を長押ししたら、複製をタップしましょう。以上の手順で、PDFをテンプレートとして使うことができます。

ページの追加手順

次に紹介する内容は、テンプレートにページを追加することです。結論としては、ノートの白紙のページを1つ複製するということ。それでは実際に手順をみていきましょう。

右上のボタンをタップ

画面右上のボタンをタップ

まずは、画面右上のボタンをタップして、ページナビゲーターを立ち上げてください。

ノートのサムネイルをタップ

ノートのサムネイルをタップ

ページナビゲーターを立ち上げたら、次にノートのサムネイルが表示されるので、それをタップします。

コピーしてノートのサムネイルをタップ

上記のようにノートのサムネイルをタップしたら、「コピー」というボタンをタップしてください。それから、再びノートのサムネイルをタップしましょう。

貼り付けをタップ

「コピー」というボタンをタップし、再びノートのサムネイルをタップしたら、最後に「貼り付け」をタップして完了です。

Notability用紙パックをダウンロードして使う手順

Notabilityの用紙パック を開き、希望のPDFを選択

まずは、ウェブブラウザでNotabilityの用紙パックを立ち上げてください。そしてお好みのPDFにナビゲートしましょう。

画面右上の設定ボタンをタップ

お好みのPDFを選択したら、次に画面右上の設定ボタンをタップします。

直接ダウンロード

そして設定メニューから、直接ダウンロードを選びタップしましょう。続いてPDFを開いてください。

PDFのどこかをタップ

次に、PDFのどこかをタップしてから、「プログラムから開く」あるいは「さらに表示」をタップ。そして「Notability」または「Notabilityにコピー」をタップしましょう。

最後の手順として、Notabilityで新規ノートを作成する、あるいは既存のノートにPDFを付け加えて完了です。以下で紹介するMacでは、インポートする方法について解説します。

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【Notability】PDFをテンプレートとして使う方法~Mac~

最後に紹介するのは、MacにおけるNotabilityでのPDFをテンプレートとして使う方法です。先ほど解説したiOSでの方法とあまり変わらないので、スクリーンショットでの説明は割愛します。

PDFをテンプレートとして使う手順

それでは、MacにおけるNotabilityでのPDFをテンプレートとして使う手順をみていきましょう。

ライブラリでノートの名前を右クリック

Macでもまずは、ライブラリでノートの名前を右クリックしましょう。タップかクリックだけの違いですね。

複製をクリック

続いて「複製」をクリックしてください。下記では、先ほどと同様にページの追加についてです。

ページの追加手順

次は、テンプレートにページを追加する手順を紹介します。ちなみにiOSと同じ方法ですので、MacでPDFをインポートする手順に読み進んでも構いません。

右上のボタンをクリック

まずは、画面右上のボタンをクリックして、ページナビゲーターを立ち上げてください。

ノートのサムネイルをクリック

ページナビゲーターを立ち上げたら、次にノートのサムネイルが表示されるので、それをクリックします。

コピーしてノートのサムネイルをクリック

上記のようにノートのサムネイルをクリックしたら、「コピー」というボタンをクリックしてください。それから、再びノートのサムネイルをクリックしましょう。

貼り付けをクリック

「コピー」というボタンをクリックし、再びノートのサムネイルをクリックしたら、最後に「貼り付け」をクリックして完了です。

MacでPDFをインポートする手順

まずは、ウェブブラウザでNotabilityの用紙パックを開き、希望のPDFにナビゲートしてください。次に、ページ右上近くの「ダウンロード」をクリック

そして、「直接ダウンロード」をクリックし、ダウンロード先からNotabilityライブラリにPDFをクリックしてドラッグしましょう。

あるいは、Notabilityで「ファイル > インポート...」という項目をクリックし、PDFにナビゲートします。最後に、「インポート」をクリックして終了です。

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まとめ

今回は、NotabilityでPDFをテンプレートとして使う方法を解説してきました。iOSとMacに分けて紹介してきましたが、ほとんど同じ操作でしたね。

ただ、Notability用紙パックをダウンロードして使ったり、MacでPDFをインポートしたりする方法では、少し違っているので注意して読んでください。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。