iPhoneやiPadでは、Officeアプリを利用することができます。OfficeアプリはWordやExcel、PowerPoint、Outlookなど様々です。今回はiPhoneやiPadでのOfficeアプリの使い方や設定方法を解説していきます。
iPhoneやiPadで利用できるOfficeとはMicrosoft社のビジネスアプリで、iOSデバイスに最適化されたアプリのことを指します。
iPhoneやiPadでは、Microsoft社がiOSデバイスに最適化させたOfficeアプリを利用することができます。
iPhoneやiPadで利用できるOfficeアプリはWordやExcel、PowerPoint、Outlookといった有名なアプリ以外にも、OneNoteやOneDrive、Skype、Skype for Business、Office Lens、Yammer、Delve、Microsoft Teamsなど、様々なアプリが存在します。
今回はそんなMicrosoft社が用意しているiPhoneやiPadのOfficeアプリの使い方やiPhoneやiPadで利用できるOfficeアプリの設定方法を解説していきます。
iPhoneやiPadで利用できるOfficeアプリには以下12種のアプリが存在します。
まずはiPhoneやiPadで利用できるOfficeアプリであるWordの特長を見ていきましょう。
WordはiPhoneやiPadで利用可能なOfficeアプリです。言語は日本語以外にも英語やロシア語、ドイツ語、簡体字中国語など、30カ国語以上の言語に対応しています。
ファイルの作成や編集、表示だけでなく、他ユーザーとのファイル共有も簡単に行うことができます。
Excelはスプレッドシートアプリによりファイルを作成したり表示や編集、共有を行うことができる、PhoneやiPadで利用可能なOfficeアプリです。
iPhoneやiPadで利用できるOfficeアプリExcelの使用目的としては会計や監査、データ分析などの分野に用いられることが多く、複雑な数式や機能を備えたチャートグラフの使用も可能となっています。
PowerPointはスライドショー作成ツールへのアクセスもできるiPhoneやiPadで利用可能なOfficeアプリです。OfficeアプリPowerPointならスライドショーを用いたプレゼンテーションの作成や編集、表示、発表、共有などの操作を簡単に行うことができます。
OfficeアプリPowerPointはiPhoneやiPadの「評価とレビュー」のポイントも高く、様々な人達が利用しているOfficeアプリとなっています。
Outlookは全ての電子メールのアカウントやカレンダーをまとめることができるiPhoneやiPadで利用可能なOfficeアプリです。
また、WordやExcelなど、他のOfficeアプリの添付ファイルを開いて編集することもできます。さらにOfficeアプリのデータを添付しなおすことも可能です。
また、iOS用Outlook(iPhoneやiPadで利用可能)は以下システムとの連携が可能となっています。
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