【LINE】Simejiの「スタンプ超変換」についてくわしく解説！

みなさんは大人気のキーボードアプリ、Simejiのスタンプ超変換の機能をご存知ですか。

今回は【LINE】Simejiのインストール方法から特徴、機能（キーボード着せ替え・顔文字/絵文字・音声入力・言語翻訳など）、基本操作や使い方、スタンプ超変換についてくわしく解説します。

Simejiは、きのこマークでおなじみの人気着せ替えキーボードアプリです。Simejiが人気なのは、機能が豊富にあることやデザイン性が優れていること、カスタマイズの自由度が高いことが挙げられます。

今回はその機能の一つである「スタンプ超変換」について紹介します。

Simejiが提供する着せ替えキーボードアプリは、まず自分好みにカスタマイズできることや、キーボードの背景を自分が取った写真や動画も使うことができたり、メッセージのフォントや文字色も変更したりすることが可能です。

Simejiは、中国検索エンジン大手の日本法人バイドゥ株式会社によって開発・運営されたAndroid・iOS向けの日本語入力アプリです。2019年時点で、累計ダウンロード数を3,600万突破した人気のきせかえキーボードアプリです。

Simejiには有料版と無料版があります。もともとあった「プレミアムサービス」が「Simeji VIP（月額400円・12ヶ月コース200円/年額2,400円）」と名前を変更したものになります。有料版にはどういったサービスがあるのか、機種ごとに紹介します。

以下はiOSとAndroidの交換可能ポイントの一覧です。
 

iOSの場合、「Simeji VIP」はSimeji8.0から実装になりました。「Simeji VIP」のサービスは、スペシャルきせかえが使い放題で、人気イラストレーターのきせかえ作品やコンテンツが豊富にあります。

またiOSのみに搭載されている機能として、写真きせかえ作成時に複数の写真を選択できたり、スライドショーのように写真が切り替わるように設定できます。基本的にAndroidよりもiOSの方がVIPで利用できる機能が多いです。

Androidの場合、「Simeji VIP」はSimeji14.3から実装になりました。

上記以外の「Simeji VIP」のサービスは、無料版では自分が作った写真きせかえのストックが10個までなのですが、VIPになると無制限となりますので、ストックの整理に悩む必要はありません。

他には、よく利用する定型文を入力しながら選べたりすることもできます。

【LINE】Simejiアプリの特徴では、「Simejiで使えるおもな機能（キーボード着せ替え・顔文字/絵文字・音声入力・言語翻訳など）」について紹介します。

Simejiで使えるおもな機能は以下の通りです。

上記のように自分が好きな写真や画像を使って、キーボードの背景を着せ替えできます。Simejiはコラボ企画や期間限定のきせかえも開催しているので、自分好みの背景が見つかりやすいです。

またフォントや文字色、フリックガイドの変更もできるのでオリジナルの着せ替えキーボードを作成可能です。

Simejiの顔文字と絵文字の種類はなんと、約20万種類以上あります。スマホで入力中の変換候補に自動で顔文字や絵文字が出てくるので、ラクに挿入することができます。

またシメジにはよく使われている絵文字や顔文字のランキングがあります。

何を押そうか悩まなくてもランキング上位の絵文字や顔文字を入力するのもアリです。

Simejiには、音声入力機能がついています。これは話した言葉を文字に起こしてくれる機能で、文字に入力するのが面倒な場合や、手が離せない時などに役にたちます。比較的早口で話していても文字に起こしてくれるので便利です。

上記のように句読点や、「ボイスコマンド」にある「完了」「改行」「送信」を声で指示できるので面倒な文字入力をしなくても、送信まで完了させることができます。

その他の音声入力の機能としては、「ひらがな」「アルファベット」「数字」の切り替えもワンタップで可能なので時短にもつながる機能です。

言語翻訳は、無料版でも利用でき専用の入力欄にコピペすると日英、日中、日韓に加え、英日、中日、韓日の和訳ができる機能です。

言語翻訳を行う際は専用の入力欄に文字を入力し、ボタンを押して翻訳します。

以前の言語翻訳機能は、単語を入力するとすぐに翻訳する仕組みでした。新しい言語翻訳機能は、上記で説明した通りコピーした文章を貼り付けて翻訳することも可能なのでとても便利です。

Simejiの定型文の機能は、「寝坊の言い訳」や「面接用の定型文」、「日常でよく使う会話」など便利で役立つ定型文の一覧が表示されます。

これはコントロールパネル内の「テキストスタンプアイコン」をタップして、定型文を表示させます。

今回一番紹介したいのが、「クラウド超変換」機能です。これは日本語入力、変換機能の他に今流行っている時事ネタやニュースまでSimejiのクラウド辞書から変換できる機能です。

例えばユーザーによって使用する変換内容も変わってくるので、スマホ自体の変換機能では追いつかないのが現状です。ですがクラウド超変換機能を使うと長い名前も一発で入力が可能になります。

スタンプ超変換とは、入力したテキストがそのままスタンプに変換される機能です。このスタンプ超変換は無料の機能で、有名スタンプクリエイターが採用したスタンプを無料で使うことができます。

【LINE】Simejiアプリの基本的な使い方（インストール手順・基本操作）について紹介します。

まずはSimejiのインストール方法について確認していきましょう。iOSは「App Store」、Androidは「GooglePlay」からアプリをダウンロードします。

まずインストール完了後に、上記の画面が表示されますので、「Simejiを有効にする」をタップします。

メッセージを確認し、「オン」にします。上記のメッセージは、Apple・Googleそれぞれの端末からの表示です。以前はこの画面が表示された場合オンにする必要がありましたが、現在は任意の設定になっています。

キーボードの変更画面では「Simeji」を選択します。

最後にキーボードタイプを選択して初期設定の完了です。

Simejiの基本操作としては、上記のように左上のSimejiアイコンをタップして様々な設定にアクセスできます。

【LINE】Simejiアプリの特徴～スタンプ超変換～では、「スタンプ超変換とは？」「スタンプ超変換の設定手順」「スタンプ超変換の使い方」「オリジナルスタンプの作り方」について紹介します。

スタンプ超変換とは、入力したテキストがそのままスタンプに変換される機能です。このスタンプ超変換は無料で使うことができます。

Simejiのスタンプ超変換はLineやTwitterで利用可能です。特に設定などは必要ではありません。それぞれ利用したいSNS（LineやTwitter）を立ち上げてテキスト入力をします。

変換後にスタンプマークが表示され、送りたいスタンプをタップして送信するだけで利用ができます。

スタンプ超変換はスマホのOSによって、利用できる場所が違ってきます。以下から紹介します。
 

LINEでスタンプ超変換を使う場合の設定方法は以下の通りです。まずはスタンプ超変換でスタンプを送りたい相手のトークを開きます。

いつも通り文字を入力してから、右下のSimejiマークをタップします。

候補のスタンプが表示されるので、好きなスタンプを選びます。「コピー済み。入力欄にペーストしよう」と表示されるので、メッセージのところで長押しします。

するとスタンプが送信されて設定完了です。

Twitterでスタンプ超変換を使う場合の設定方法は以下の通りです。

まずはTwitterを起動して、上記のように右下のマークをクリックします。

文字を入力後、右下のSimejiのマークをクリックします。

スタンプを選択後、選んだスタンプがコピーされます。スタンプに「コピー済み・入力欄にペーストしよう」と表示が出るので、入力欄にペーストします。選んだスタンプがメッセージの代わりに表示されたら、右上のツイートを押して完了です。

シメジではオリジナルスタンプを作ることができます。ラインやTwitterを使うときにSimejiのキーボードを立ち上げて、入力した文字が（22文字まで）スタンプに表示される機能です。

スタンプに表示されたら、あとはコピペで相手に送信して完了です。

LINEで使う時の注意点について紹介します。

通常のLINEスタンプと違い、LINEのトーク上で画像を送信する時に起こり、スタンプではなく画像ファイルとなるので、白背景で正方形画像になります。

Simejiアプリが使えない時の対処法として考えられる原因について紹介します。

Simejiがインストールされているのに、超変換スタンプが使えなかったり、顔文字や絵文字が出ないときはどのような原因があるのでしょうか。対処法について確認してみましょう。

スタンプ超変換を利用する際に、キーボード右上にシメジのスタンプマークがあります。このマークは、文字入力が完了して確定ボタンを押した後に表示されるように設定されています。

つまり、文字入力中は「クラウド超変換」が起動中なので、Simejiボタンが表示されず、確定してから表示されるのでクラウド超変換ができない場合は確定ボタンを押してみてどうか確認しましょう。

シメジのスタンプ超変換機能を使うときは前提として「フルアクセス許可」をオンに設定する必要があります。Simejiアプリインストール時に、端末側からメッセージが表示されたのを覚えていますか。

現在は任意での設定が可能ですが、スタンプ超変換を利用する場合は、フルアクセス許可をオンにしましょう。

どのアプリでも同じことが言えるのですが、アプリのバージョンが最新ではない場合はうまく起動できなかったり、機能が利用できないことがあります。

アプリを起動して、アップデートのメッセージが表示されている場合もあるので最新版に更新してスタンプ超変換が利用できるか確認しましょう。

現在、スタンプ超変換を利用できるのはLINE・Twitterのみです。他のアプリや、ブラウザなどでは使用できません。またLINEとTwitterでも利用できる項目が限られているので注意が必要です。

Simejiを利用していて何か不明点や質問がある場合は以下の方法で問い合わせが可能です。公式サイトのURLのリンクも確認してください。

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