最近スマホアプリの中で塗り絵アプリが人気になっています。ここでは10年以上前にストレス解消効果があると科学的に証明され、一大ブームになった塗り絵を手軽にできるアプリを紹介します。子供から大人まで楽しめるアプリが揃っています。
最近話題になっている塗り絵アプリとは、スマホで簡単に塗り絵が楽しめるアプリです。本来は塗り絵というと本を買い、色鉛筆やクレヨン、絵の具セットなどを買い、休みの日や帰宅後に自宅で机の上に広げてやるものです。
この方法で塗り絵が楽しめたら一番ですが、これだと初期費用もかかりますし、準備にも後片付けにも時間がかかります。せっかくの楽しい塗り絵が面倒に感じてしまって、すぐにやめてしまう人もいるのです。
しかし塗り絵アプリならスマホで簡単にできるので初期費用も掛からないですし、場所も選びません。休みの日に自宅でのんびりしながら塗り絵を楽しむこともできます。
仕事の休憩時間にさっと息抜きすることもできるのです。塗り絵アプリはとても便利ですが、アプリごとに違った特徴があるので、選び方を知っておきましょう。
塗り絵アプリにはストレス解消や芸術性の高い作品をつくることを目的とした大人向けから、小さいお子さんが保護者のスマホで楽しめる子供向けまであります。
子供が病院の待ち時間に大人しく待っているように塗り絵を持って行こうとするとそれだけで荷物が増えてしまいますが、子供向けの塗り絵アプリをスマホにインストールしておけば、荷物を増やないで済みます。
大人が趣味やストレス解消として塗り絵アプリを使いたい場合は大人向けアプリかどうかを基準にした選び方を、子供の遊び道具としてインストールする場合は子供向けかどうかを基準にした選び方をしましょう。
塗り絵アプリは種類によって用意されているイラストの数が違います。塗り絵アプリはイラストの数を基準にした選び方をしないと、長く楽しむことができません。
例えば大人が毎日の通勤中に電車の中でする場合は膨大なイラスト数が用意されているかどうかを基準にした選び方にして、月に1~2回程度楽しみたいだけならイラスト数よりも絵のタッチなどを基準とした選び方にしましょう。
子供向けの塗り絵アプリにもイラスト数が多いものがあるので、お子さんがどれくらいの頻度で塗り絵をするかを基準にした選び方をしてください。
塗り絵アプリには無料で使えるものもあれば、有料のものもあります。ほとんどが無料でインストールできる塗り絵アプリですが、イラストによって料金がかかるシステムのアプリもいくつかあるのです。
料金がかかるイラストとはディズニーのイラストだったり、難易度が高いイラストだったりという特徴があります。料金がかからないイラストとは塗り絵アプリのロゴだったり、単純なイラストだったりという特徴があります。
塗り絵アプリの塗り方とは1種類ではありません。基本的にはアプリの塗り絵画面でカラーパレットから好きな色を選ぶのですが、塗りたいところに着色する方法が違うのです。
塗り絵アプリの着色する方法とは塗りたいところをタップするだけで色が塗れるアプリもあれば、普通に色鉛筆で塗り絵をするようにスマホ画面を指でこすって色を塗るアプリもあります。
塗りたいところを指でこするタイプの塗り絵アプリの場合は、色をキレイに塗れるようにタッチペンを購入するのがおすすめです。最近では100均でも使いやすいタッチペンが販売されています。
塗り絵アプリにはそれぞれに違った機能があります。例えば完成した塗り絵をパズルにして遊べるアプリもあれば、アプリからイラストを印刷して完成した塗り絵をアプリ内のカメラで撮影すると、塗り絵が動くアプリもあります。
塗り絵アプリとは単純に塗り絵が楽しめるだけではなく、スマホならではのおまけ機能も充実しているのです。
塗り絵アプリの中にはアプリ内に用意されているイラストだけではなく、自作のイラストで塗り絵を楽しめる機能があるものもあります。
自作のイラストの塗り絵の作成方法とは、まずアプリ内でイラストを描いて、次に塗り絵画面に進み、色を塗るといったものです。
大人向け塗り絵のRecolorとは、海外のポスターのようなおしゃれなタッチのイラストで塗り絵ができるのが特徴です。海外アプリなので日本語に非対応ですが、単純な操作だけなので英語が分からない人でも使いやすいです。
Recolorの対象年齢は12歳以上です。「性的なほのめかし」という記述がありますが、水着の女性などの海外アプリならではの大人なイラストがあるだけで、いやらしいイラストはありません。
子供が見ても問題ないイラストですが、アプリの対象年齢が12歳以上と決まっていることと、英語表記であること、イラストのタッチが大人なことから子供向けの塗り絵アプリではないです。
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