2019年06月13日更新
塗り絵アプリのおすすめは?子供から大人まで楽しめるアプリを紹介!
最近スマホアプリの中で塗り絵アプリが人気になっています。ここでは10年以上前にストレス解消効果があると科学的に証明され、一大ブームになった塗り絵を手軽にできるアプリを紹介します。子供から大人まで楽しめるアプリが揃っています。
目次
- 1塗り絵アプリの選び方
- ・大人向けか子供向けか
- ・イラストの数やテイスト
- ・無料?有料?料金
- ・塗り方の違い
- ・パズルなどで楽しめる塗り絵
- ・自作のイラストを塗り絵できる
- 2【塗り絵アプリ】大人におすすめ~Recolor~
- ・対象層/年齢
- ・塗り方
- ・イラスト数
- ・課金体系
- 3【塗り絵アプリ】大人におすすめ~マンダラ着色ページ~
- ・対象層/年齢
- ・塗り方
- ・イラスト数
- ・課金体系
- 4【塗り絵アプリ】大人におすすめ~Pigment - 大人のための塗り絵帳~
- ・対象層/年齢
- ・塗り方
- ・イラスト数
- ・課金体系
- 5大人向けの塗り絵アプリの比較一覧表
- ・比較一覧
- 6【塗り絵アプリ】子供におすすめ~日刊くまぬりえ~
- ・対象層/年齢
- ・塗り方
- ・イラスト数
- ・課金体系
- 7【塗り絵アプリ】子供におすすめ~こどものぬりえ~
- ・対象層/年齢
- ・塗り方
- ・イラスト数
- ・課金体系
- 8【塗り絵アプリ】子供におすすめ~Quiver~
- ・対象層/年齢
- ・塗り方
- ・イラスト数
- ・課金体系
- 9子供向けの塗り絵アプリの比較一覧表
- ・比較一覧
- ・合わせて読みたい!人気アプリに関する記事一覧
塗り絵アプリの選び方
最近話題になっている塗り絵アプリとは、スマホで簡単に塗り絵が楽しめるアプリです。本来は塗り絵というと本を買い、色鉛筆やクレヨン、絵の具セットなどを買い、休みの日や帰宅後に自宅で机の上に広げてやるものです。
この方法で塗り絵が楽しめたら一番ですが、これだと初期費用もかかりますし、準備にも後片付けにも時間がかかります。せっかくの楽しい塗り絵が面倒に感じてしまって、すぐにやめてしまう人もいるのです。
しかし塗り絵アプリならスマホで簡単にできるので初期費用も掛からないですし、場所も選びません。休みの日に自宅でのんびりしながら塗り絵を楽しむこともできます。
仕事の休憩時間にさっと息抜きすることもできるのです。塗り絵アプリはとても便利ですが、アプリごとに違った特徴があるので、選び方を知っておきましょう。
大人向けか子供向けか
塗り絵アプリにはストレス解消や芸術性の高い作品をつくることを目的とした大人向けから、小さいお子さんが保護者のスマホで楽しめる子供向けまであります。
子供が病院の待ち時間に大人しく待っているように塗り絵を持って行こうとするとそれだけで荷物が増えてしまいますが、子供向けの塗り絵アプリをスマホにインストールしておけば、荷物を増やないで済みます。
大人が趣味やストレス解消として塗り絵アプリを使いたい場合は大人向けアプリかどうかを基準にした選び方を、子供の遊び道具としてインストールする場合は子供向けかどうかを基準にした選び方をしましょう。
イラストの数やテイスト
塗り絵アプリは種類によって用意されているイラストの数が違います。塗り絵アプリはイラストの数を基準にした選び方をしないと、長く楽しむことができません。
例えば大人が毎日の通勤中に電車の中でする場合は膨大なイラスト数が用意されているかどうかを基準にした選び方にして、月に1~2回程度楽しみたいだけならイラスト数よりも絵のタッチなどを基準とした選び方にしましょう。
子供向けの塗り絵アプリにもイラスト数が多いものがあるので、お子さんがどれくらいの頻度で塗り絵をするかを基準にした選び方をしてください。
無料?有料?料金
塗り絵アプリには無料で使えるものもあれば、有料のものもあります。ほとんどが無料でインストールできる塗り絵アプリですが、イラストによって料金がかかるシステムのアプリもいくつかあるのです。
料金がかかるイラストとはディズニーのイラストだったり、難易度が高いイラストだったりという特徴があります。料金がかからないイラストとは塗り絵アプリのロゴだったり、単純なイラストだったりという特徴があります。
塗り方の違い
塗り絵アプリの塗り方とは1種類ではありません。基本的にはアプリの塗り絵画面でカラーパレットから好きな色を選ぶのですが、塗りたいところに着色する方法が違うのです。
塗り絵アプリの着色する方法とは塗りたいところをタップするだけで色が塗れるアプリもあれば、普通に色鉛筆で塗り絵をするようにスマホ画面を指でこすって色を塗るアプリもあります。
塗りたいところを指でこするタイプの塗り絵アプリの場合は、色をキレイに塗れるようにタッチペンを購入するのがおすすめです。最近では100均でも使いやすいタッチペンが販売されています。
パズルなどで楽しめる塗り絵
塗り絵アプリにはそれぞれに違った機能があります。例えば完成した塗り絵をパズルにして遊べるアプリもあれば、アプリからイラストを印刷して完成した塗り絵をアプリ内のカメラで撮影すると、塗り絵が動くアプリもあります。
塗り絵アプリとは単純に塗り絵が楽しめるだけではなく、スマホならではのおまけ機能も充実しているのです。
自作のイラストを塗り絵できる
塗り絵アプリの中にはアプリ内に用意されているイラストだけではなく、自作のイラストで塗り絵を楽しめる機能があるものもあります。
自作のイラストの塗り絵の作成方法とは、まずアプリ内でイラストを描いて、次に塗り絵画面に進み、色を塗るといったものです。
【塗り絵アプリ】大人におすすめ~Recolor~
大人向け塗り絵のRecolorとは、海外のポスターのようなおしゃれなタッチのイラストで塗り絵ができるのが特徴です。海外アプリなので日本語に非対応ですが、単純な操作だけなので英語が分からない人でも使いやすいです。
対象層/年齢
Recolorの対象年齢は12歳以上です。「性的なほのめかし」という記述がありますが、水着の女性などの海外アプリならではの大人なイラストがあるだけで、いやらしいイラストはありません。
子供が見ても問題ないイラストですが、アプリの対象年齢が12歳以上と決まっていることと、英語表記であること、イラストのタッチが大人なことから子供向けの塗り絵アプリではないです。
塗り方
Recolorのアプリを無料インストールしたら有料版の宣伝画面が表示されますが、バツアイコンをタップしてください。最初は4つのイラストの中から好きなものを選ぶ、選び方しかできません。
塗り絵画面になったら、画面下に表示されているカラーパレットの中から好きな色を選び、色を塗りたいところをタップすると着色できます。
色ムラやはみだしなどを気にしないで塗り絵を楽しむことができるので、電車の中でもストレスなく塗り絵できるのが特徴です。
イラスト数
用意されているイラストは200種類以上です。無料版でも多くのイラストの中から好きなものを選べるのがRecolorの特徴です。
どれも芸術性が高くもともと美しいイラストですし、タップするだけで色が塗れるので絵が苦手だったり、色彩センスに自信がなかったりしても簡単におしゃれな作品ができるのがメリットです。
課金体系
Recolorは無料版だと、完全にお金をかけずに塗り絵を楽しめます。しかし有料版も用意されていますが、最初の3日間は無料で使えます。
Recolorの料金プランは週間で480円、月間1,000プラン、年間6,600円と購入する期間が長くなればなるほど1日当たりの料金が安くなるシステムです。週間プランに加入する場合は、最初の7日間料金が無料になります。
【塗り絵アプリ】大人におすすめ~マンダラ着色ページ~
大人向けの塗り絵アプリである「マンダラ着色ページ」は、マンダラ模様という幾何学模様のようなイラストで塗り絵ができるのが特徴です。人物や植物などの塗り絵だと自由に色を選ぶことができないので、好きな色使いで塗り絵をしたい人におすすめです。
対象層/年齢
マンダラ着色ページは大人向けの塗り絵アプリですが、対象年齢は3歳以上になっているので子供でも使うことができます。ただ子供向け塗り絵アプリとは違い、子供が喜ぶようなイラストはありません。
塗り方
マンダラ着色ページの塗り方は、まずトップ画面で「Coloring Book」アイコンをタップします。
マンダラ着色ページに用意されているイラストの選び方は、まずそれぞれのイラストテーマが表示されますので、好きなテーマをタップしましょう。
テーマごとのイラスト一覧が表示されるので、その中から好きなイラストを選択してください。ひとつひとつに違った雰囲気があるので、好きな雰囲気のものを選びます。
塗り絵画面が表示されたら、画面下にあるカラーパレットから好きな色を選択して、色を付けたい部分をタップしてください。
マンダラ着色ページで塗り絵をするときはイラストを親指と人差し指で拡大することができます。マンダラ着色ページには細かいイラストが多いので、拡大して塗り絵を進めていきましょう。
色の種類はとても豊富で、例えば緑でもグラデーションで数十種類あります。イラスト全体でグラデーションのような美しい作品を完成させることもできます。
イラスト数
マンダラ着色ページに用意されているイラストは100以上です。ひとつひとつのイラストが色を塗る部分が多いので、100前後のイラストでも長く楽しむことができる塗り絵アプリです。
マンダラ模様の塗り絵はひとつの作品を仕上げるのに時間がかかるので、少ないイラスト数でも長く楽しむことができます。
課金体系
マンダラ着色ページはイラストによっては有料でアプリ内課金はありますが、インストールも塗り絵も基本的に無料で出来ます。無料のアプリとしては色の種類が豊富で、イラストが美しいので大人向けとも子供向けともいえる塗り絵アプリです。
【塗り絵アプリ】大人におすすめ~Pigment - 大人のための塗り絵帳~
Pigment 大人のための塗り絵帳とは大人向けの塗り絵アプリです。インストールするために料金は必要ありません。
対象層/年齢
Pigmentの対象年齢は3歳以上となっています。大人向けのイラストが中心の塗り絵アプリですが、かわいいイラストも多いので、子供でも楽しめるのが特徴です。
塗り方
Pigmentの塗り方はまずアプリを起動してイラストを選択したら、塗り方のガイダンスが表示されるのでそれを読みます。
イラストの選び方は、一覧で好きなイラストを選択します。Pigmentにはディズニーのイラストもあります。ただ右下にダイヤアイコンがついているイラストはアプリ内ポイントが必要です。
無料版のPigmentでイラストを選択すると、宣伝動画を視聴することを知らせるポップアップが表示されます。「Start the Video」をタップして宣伝動画を視聴してください。
無料版のPigmentで視聴する宣伝動画は15秒です。宣伝動画の視聴が終わったら、画面右上にあるバツアイコンをタップして視聴を終了してください。
塗り絵の画面になったら画面下にあるカラーパレットから好きな色を選んで、色を塗りたいところをタップするだけです。イラストを拡大できるので、細かいイラストでも色塗りのミスがありません。
イラスト数
Pigmentに用意されているイラスト数は1500以上です。他の塗り絵アプリと比較すると10倍くらいのイラスト数なので、継続的に楽しめる塗り絵アプリです。
Pigmentはイラストの一つ一つがシンプルなので、塗り絵がすぐに終わるものが多いです。簡単に終わる塗り絵をたくさんしたい人におすすめです。
課金体系
無料版のPigmentでも1500以上のイラスト数を塗り絵ができますが、有料版のPigmentのイラスト数は5000以上です。
7日間無料でお試しできますが、まずは無料版のPigmentをインストールしてから物足りなかったら、有料版のPigmentをインストールしましょう。有料版Pigmentの料金は週間560円です。
大人向けの塗り絵アプリの比較一覧表
大人塗向けの塗り絵アプリは同じ無料のものでも、イラスト数やアプリ内課金などの違いがあります。ここからは、これまでに紹介した大人向けの塗り絵アプリの特徴を比較していきます。
比較一覧
大人向けの塗り絵アプリを比較すると、以下の表のようになります。イラスト数に一番差が出ます。
Recolor | マンダラ | Pigment | |
対象年齢 | 12歳以上 | 3歳以上 | 3歳以上 |
イラスト数 | 200以上 | 100以上 | 1500以上 |
料金 | アプリ内課金 | アプリ内課金 | 無料 |
塗り方 | 色を選んでタップ | 色を選んでタップ | 色を選んでタップ |
特徴 | 海外風おしゃれイラスト | マンダラ模様中心 | 圧倒的イラスト数 |
大人向けアプリといっても対象年齢が中学生以上なので、未成年でも安心して楽しむことができます。塗り絵アプリは基本的に対象年齢が低いものが多いです。
大人向けの塗り絵アプリはかわいい系のイラストよりもおしゃれ系のイラストや、芸術性の高いイラストが多く用意されているのが特徴です。
キャラクターの塗り絵だと年齢によっては休憩中に人に見られた時に恥ずかしい思いをしますが、芸術性の高いイラストなら、人に見られても恥ずかしい思いをしません。
塗り絵画面で用意されているカラーも原色よりもパステルトーンやダークトーンなど落ち着いたカラーバリエーションなので、色彩センスに自信がない人でも簡単に綺麗に塗り絵ができます。
大人向けの塗り絵アプリは色の塗り方はタップするだけなので、はみだす心配もありませんし、塗りなおしも簡単です。
【塗り絵アプリ】子供におすすめ~日刊くまぬりえ~
塗り絵アプリの中には子供向けも多いです。保護者がスマホにインストールしておいて、外出中や渋滞中の車内など、子供に大人しくして置いてほしいときに利用しましょう。
子供向けの塗り絵アプリで人気なのは「日刊くまぬりえ」です。ほとんど毎日更新される手書きイラスト風のほっこり系イラストが人気の理由です。
対象層/年齢
日刊くまぬりえの対象年齢は3歳以上です。子供向けの塗り絵アプリなので保護者のスマホでお子さんが楽しめますし、大人でもハマる人が多いので、幅広い年齢層に向いているアプリです。
塗り方
アプリを起動するとトップ画面にイラスト一覧が表示されるので、左側のサムネイルを参考に好きなイラストを選択する選び方をしてください。
日刊くなぬりえの塗り方は、まずアプリを起動してイラスト一覧から好きなイラストを選択し、イラストの画面で「ぬりえする」をタップします。
塗り絵の画面ではカラーパレットの中から好きな色を選びます。カラーパレットは約13色がダークトーン、原色トーン、パステルトーンと3トーン用意されています。
日刊くまぬりえの塗り方は色を選んで塗りたい部分を指でこすります。実際の塗り絵を同じ塗り方なので、子供でも分かりやすく、好きな文字を書くこともできます。
台詞をかけるというのが他の塗り絵アプリと比較してもない特徴なので、3歳から小学校高学年くらいまで幅広い年齢層のお子さんが楽しめるアプリです。
イラスト数
日刊くまぬりえのイラスト数は1200以上です。1000以上のイラスト数は、他の塗り絵アプリと比較しても多い数です。1コマ漫画なのでイラストの単位は「話」ですが、ほとんど毎日更新されるので、子供向けのアプリなの中でも長く遊べます。
塗り絵アプリを長く使っていると、また塗っていないイラストがあってもなんとなく飽きてしまうことがありますが、ほとんど毎日更新される日刊くまぬりえは、ずっと新鮮な気持ちで塗り絵が楽しめます。
課金体系
by 日刊くまぬりえ #bearpaint https://t.co/xpmHqoE3bQ
— あおい (@HT4dFMB7HC4jOKE) April 5, 2019
クマ 「泳ごうよ」
カエル 「干からびるわ」 pic.twitter.com/leevYpH3vt
ほとんど毎日更新される日刊くまぬりえですが、料金は完全無料で利用できます。アプリ内課金がないのでお子さんに操作を任せていても安心です。
【塗り絵アプリ】子供におすすめ~こどものぬりえ~
子供向け塗り絵アプリである「たのしいぬりえ」とは、子供が好きなポップなイラストが人気です。子供の顔写真を塗り絵に入れることもできます。
対象層/年齢
たのしいぬりえは3歳以上が対象年齢です。3歳~小学校低学年くらいのお子さんまでの年齢層のお子さんが楽しめます。
塗り方
たのしいぬりえのトップ画面にはイラストのテーマアイコンが表示されます。イラストの選び方は、まず好きなテーマアイコンをタップします。
テーマごとにイラストが一覧で表示されるので、その中から塗り絵をしたいものを選択します。サムネイルのみの表示なので見やすいです。
たのしいぬりえの塗り方は、まず好きなイラストを選んで塗り絵画面の下にあるカラーパレットの中から好きな色を選びます。
色を塗りたい部分を指でこすると色が付くので、普通の塗り絵と同じように塗り絵が楽しめます。色にはクレヨン、ふで、グリッターなどさまざまな種類があります。
イラスト数
たのしいぬりえのイラスト数は200以上あります。お姫様、車、動物、恐竜、スイーツなど子供が好きなモチーフのイラストが用意されていて、トップ画面で好きなアイコンをタップしてイラストを選びます。
課金体系
たのしいぬりえはインストールは無料ですが、アプリ内課金があります。画面下に常に表示される広告を削除したり、特定のイラストを塗り絵したりする場合には料金がかかるシステムになっています。
【塗り絵アプリ】子供におすすめ~Quiver~
日本の子供向け塗り絵アプリが人気ですが、海外の子供向け塗り絵アプリもあります。海外の子供向け塗り絵アプの「Quiver」とは、完成した塗り絵が動く機能があります。
対象層/年齢
完成した塗り絵が動く機能があるQuiverですが、対象年齢は3歳以上と低いです。塗り絵が動く仕組みは、アプリから印刷したイラストで塗り絵を楽しみ、それをアプリ内のカメラで撮影するというものです。
自宅にプリンタ―があると遊びやすいですが、ない場合はプリントアプリをインストールしてコンビニなどで印刷することもできます。
塗り方
Quiverのデメリットは起動に時間がかかることです。インストールにも時間がかかりますが、起動は2段階なのでさらに待ちます。塗り絵を動かす機能があるためです。
しかし初期起動に時間がかかるだけで、2回目以降の起動には初期起動の3分の1以下の時間しかかかりません。
Quiverのトップ画面中央に「塗り絵パック」というアイコンが表示されるので、まずここをタップします。
Quiverに用意されているイラストのテーマ一覧が表示されるので、その中から好きなものを選びます。無料と書かれているテーマを選ぶのがおすすめです。
好きなテーマを選んだらテーマごとの一覧画面でイラストを比較しながら、お子さんやあなたの好きなイラストを選びましょう。
好きなイラストを選ぶと、そのイラストの印刷アイコンが画面左下に表示されます。自宅のプリンタ―を起動して、このアイコンをタップしてください。
大人が操作していることを確認するために3つの図形と、タップする図形を指示する文章が表示されます。指示された図形を長押ししましょう。
選択したイラストが画面いっぱいに表示されるので、右上にある点線アイコンをタップします。
表示されるメニューの中から自宅プリンタ―で印刷する場合は、「印刷」を選びましょう。すぐに印刷が始まります。
コンビニで印刷する場合は「ダウンロード」を選択してスマホにデータを保存し、プリンタ―アプリでそれを選択して、予約番号を取得し、番号をコンビニのマルチコピー機に入力して印刷します。
塗り絵を印刷して紙で塗り絵をしたら、Quiverのトップ画面の「遊ぶ」をタップしてアプリ内カメラで完成した塗り絵を撮影すると、完成した塗り絵が動き出します。
ただ塗り絵を楽しめるだけではなく、完成した後にも楽しみがあるのがQuiverの特徴です。子供向けの塗り絵アプリですが、大人でもハマる人がいます。
イラスト数
Quiverに用意されているイラスト数は120前後です。シンプルな乗り物のイラストから、クマのイラスト、スターバックスのロゴなど他のアプリと比較してもユニークなイラストがあります。
課金体系
塗り絵、塗り塗り。アプリ越しで3Dに!ぴよぴよ!#Quiver #塗り絵 #3D pic.twitter.com/jpqd9omXOW
— まぁちゃん (@ma_cyaneko) December 22, 2016
Quiverは無料でインストールすることができますが、アプリ内課金があります。料金はイラスト1枚100~500円です。無料のイラストよりも料金がかかるイラストの方が多いのがQuiverの特徴です。
子供向けの塗り絵アプリの比較一覧表
子供向けの塗り絵アプリの特徴とは、アプリごとに違った遊び方ができることです。ここからは子供向けの塗り絵アプリの特徴を一覧で比較していきます。
子供向けの塗り絵アプリを比較すると、大人向けの塗り絵アプリよりもアプリごとの特徴が違います。似たような塗り絵アプリばかりでつまらない、人と違う塗り絵アプリを楽しみたいという大人におすすめです。
比較一覧
子供向けの塗り絵アプリはアプリによって違う遊び方ができ、どれも無料です。すべて対象年齢は3歳以上なので、比較してインストールしたいアプリが複数ある場合はいくつかのアプリで楽しめるのです。
日刊くまぬりえ | たのしいぬりえ | Quiver | |
対象年齢 | 3歳以上 | 3歳以上 | 3歳以上 |
イラスト数 | 1200以上 | 200以上 | 120前後 |
料金 | 完全無料 | アプリ内課金アリ | アプリ内課金 |
塗り方 | 指でこする | 指でこする | 紙に印刷して塗り絵する |
特徴 | ほぼ毎日更新 | グリッターがある | 完成した塗り絵が動く |
塗り絵アプリは、時間のかかるイラストを時間をかけてコツコツ楽しむこともできますが、子供が塗り絵をする場合はこの楽しみ方は向きません。
子供向けの塗り絵アプリは10分くらいで完成する塗り絵のイラストが多いので、子供の集中力が切れる前に完成する塗り絵が多いのが特徴です。
子供向けの塗り絵アプリは色を塗りたい部分をタップする塗り方ではなく、指でこする方法で色を塗ります。タップだと子供は慣れないですが、実際の塗り絵と同じ塗り方なので抵抗なく遊べます。
また完成した塗り絵をパズルで楽しめるアプリもありますので、塗り絵をしたあとにさらに楽しい機能があるのが子供向けアプリの特徴です。
最後に
いかがでしたか?大人向けの塗り絵アプリも子供向けの塗り絵アプリも、基本的に無料で楽しめるのが特徴です。塗り方はアプリごとに違うので複数インストールして塗り絵を楽しみましょう!