スマホ用のお絵描きアプリの種類は多岐に渡ります。利用しようと思っても度のアプリの機能がいいのか、スマホで書きやすいのはどれかなど悩みは尽きません。そんなお絵描きアプリのおすすめとなるものを7つ、簡単な使い方とともに紹介していきます!
スマホでお絵描き、と言うと首をかしげる人もいるかと思いますが、スマホで行うお絵描きは紙に描くアナログのものではなく、お絵描きアプリを利用したデジタル描画を指します。
お絵描きアプリはスマホで手軽にお絵描きができるアプリです。描きやすさや個人のこだわりなどを除けば周辺機器なしに指だけで絵を描くことができるのが特徴で、アプリをダウンロードすれば利用できるという特徴があるものが多いです。
2019年現在でも数多くのお絵描きアプリが存在していて、本格的なものから本当にお絵描きに利用するようなものもあり、タブレット端末でも利用することが可能なものもあります。
それぞれのお絵描きアプリで描きやすさ、使いやすさ、機能、ブラシの種類、有料か無料かなどあり、探しているとどれがおすすめのものか分からない人もいるかと思います。そんな方向けに、2019年版お絵描きアプリおすすめ7選を紹介していきます。
2019年版おすすめお絵描きアプリでの一つ目はアイビスペイントX(ibis paintX)です。Twitterや画像投稿サイトなどを見ていて、このお絵描きアプリの名称を見聞きしたことのある人も多いのではないでしょうか。
お絵描きアプリとして最初に紹介するアイビスペイントですが、基本的には無料で利用できるアプリになります。(何を隠そう筆者も無料で愛用しているアプリです)
広告を見れば利用できるブラシも増えますし、広告除去費用として840円(2019年6月現在。買い切り)を払えばそれらの広告を見なくても様々なブラシを利用できるようになります。
また、プレミアム会員として月額300円(2019年6月現在)を支払うことで、広告の除去をできるほか、プレミアム素材などの利用も可能になります。
そんなアイビスペイントの特徴として、何より大きいのはPC用お絵描きアプリに負けないほど豊富な機能があることです。
ブラシの種類も142種あり、画像加工用フィルターも37本あります。スクリーントーンも50種類近くあるほか、ブレンドモード(加算・発光。減算、乗算、除算その他いろいろ)もPC用のものと遜色ないため、かなり描きやすいです。
定規機能もありますしクリッピングも可能ですので、本格的にデジタルでお絵描きするためにはやっぱりパソコン用ソフトが、ペンタブレットが、などと思っていた方にはかなり利用しやすいものなのではないでしょうか。
さて、ではアイビスペイントの使い方の説明に移りましょう。アイビスペイントの画面はスマホかタブレットかにもよりますが、基本的な機能はすべてツールメニューに含まっています。スマホの場合左から二番目の部分タップでメニューが表示されます。
フィルター関係も内容が充実していて、かなり高機能です。
レイヤーに関するメニューは右から2番目です。レイヤーの新規作成、ブレンドモードやレイヤー単体の回転などもここから行います。
ブラシの種類の選択は左から3番目のものを選択で可能です。ブラシの太さや透過度の選択もここで可能です。(描画画面でも変更は可能となっています)
ブラシのうち「無料で利用する」とあるものは、広告除去アドオンを購入することで常時利用できるブラシになります。広告を見れば、18時間「無料で利用する」と表示されているブラシを利用することができるようになります。
色の選択は真ん中のボタンから行います。カラーパレットからの選択も可能ですし、RGBやHSVでの色選択もできます。(上記はHSVでの画面になります)
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