みなさんはOutlookのインデックス処理を実施後に終わらないという経験をしたことはありますでしょうか、ここではOutlookでインデックス処理が終わらない場合の対処法や不具合の対処法について紹介していきますので、参考にしてみてください。
みなさんはOutlookを利用していますか。Outlookとは、企業が社内/社外メールやスケジュール調整などに使うExchange Serverのクライアントです。
Exchange Server無しで単体でインターネットメールのクライアントや連絡先管理ソフトとして使うこともできなくはないですが、重いだけで意味はないと思います。
階層ファルダでメールを管理する昔ながらのメールクライアントですが、いまだに使っている会社は多く、社内で「アウトルック」と言えばExchangeクライアントのOutlookとして通じます。
またインデックスとは、ファイル検索を短時間で行うための機能で、ファイル名や更新日時など各ファイルの詳細情報が記録されています。
ファイルやフォルダーの検索結果が、見つからなかったり古い情報だったりする場合、インデックスに破損または誤りがあることが考えられます。
ファイルやフォルダーを検索できない場合は、現在作成されているインデックスを削除し、最新の状態に再構築することで、現象が改善されるか確認してください。
そんな便利で有名なOutlookですが、インデックス処理というものがあることを知っていますか。Outlookのメール検索機能はWindowsのインデックス作成機能(より正確にはWindows Searchサービス)に依存しています。
なので、Outlookの検索の調子が悪いときは「コントロールパネル」→「インデックスのオプション」→「詳細設定」→「再構築」が有効だが、この再構築が何時間、何日待っても終わらないという事態に遭遇することがあります。
なのでまずはここではOutlookの添付ファイルをインデックスする方法を変更する方法について紹介していきます。添付ファイルのインデックス方法を変更は早い段階で行っておきましょう。
まずはOutlookを起動して、正常に起動することを確認します。そこからスタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックして、「コントロールパネル」をクリックします。
すると「インデックスのオプション」が見つけることができるでしょう。「インデックスのオプション」が見つからない場合は、コントロールパネルが起動出来ていません。
「インデックスのオプション」が確認できるまでやり直しましょう。また会社のPCだと「インデックスのオプション」が表示されないようになっていることもあります。なのでその場合は管理者に依頼しましょう。
「インデックスのオプション」が表示されたら、「詳細設定」をクリックします。変更や一時停止などのボタンと間違えないように注意しましょう。「詳細設定」をクリックすると画面が推移します。
もし「詳細設定」のボタンが表示されていない場合は、OSのバージョンや権限によって「詳細設定」が操作できないようになっているかもしれません。
その場合は違うユーザでログインして「詳細設定」が表示されているか確認してみましょう。
「詳細オプション」が表示されたら、「ファイルの種類」タブをクリックします。ここでインデックスの作成対象となるファイルの種類を拡張子を選別します。
「ファイルの種類」タブが表示されていない場合は、OSのバージョンが古いかもしれません。自分のOSバージョンを確認の上で「ファイルの種類」タブが表示されることを確認してみてください。
また「ファイルの種類」タブはアクセス権によって制御されている場合もあるので、確認しておきましょう。
「ファイルの種類」タブを開いたら、拡張子ごとにインデックス方法を変更していきます。ファイルの拡張子の一覧から、インデックスの対象から外したい拡張子はチェックを外します。
新たにインデックスの対象にしたい拡張子があれば拡張子名を入力し、追加ボタンをクリックして拡張子を追加します。設定を反映するにはOKボタンをクリックすると拡張子が追加されていることを確認します。
それでは次にOutlookのインデックス処理が終わらない不具合の対処法について紹介していきます。もしOutlookのインデックス処理が終わらない場合はどうすればいいのでしょうか。
ここではOutlookのインデックス処理が終わらない不具合の対処法として、他の処理の中断させる手順について紹介していきます。
まずOutlookのインデックス処理が終わらない不具合の対処法としてインデックス処理中は他の処理を中断させる方法は、タスクマネージャーから中断する方法です。
タスクマネージャーとは、Windowsパソコンで動いている様々なプログラム(これらを総称してタスクと呼びます)を管理(マネージ)するのがタスクマネージャーです。
タスクの終了の仕方は、以下の通りです。1. 終了させたいプログラムにカーソルを置いて右クリックする。2. ポップアップウインドウが開くので、[タスクの終了]を選択して左クリックすると完了です。
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