Outlookはデスクトップに通知させる機能が用意されています。しかし、Outlookで通知されないというケースが発生しているようです。今回はOutlookで通知されない方のためにメール受信を通知させる方法について解説していきます。
Outlookではデスクトップ通知が表示されないケースがありますが、そんな時の回避法はいくつか存在します。その一つが「有効化」です。
Outlookでデスクトップ通知をしたい場合、デスクトップに通知する設定が有効である必要があります。まずはこの設定がきちんと有効化されているか確認してみましょう。
Outlookでデスクトップ通知が表示されない時の回避法二つ目は「自動仕分け」です。Outlookではメールの自動仕分けが可能です。
しかし、この自動仕分けを行っている場合、その自動仕分けにルールを追加しないとデスクトップ通知はされないままになってしまいます。メールが自動で移動されるので便利な機能ですが、通知設定はメール移動の設定時に合わせて行う必要があります。
つまり、自動仕分け(メール移動の指定)のルールにデスクトップ通知のルールを追加すれば問題なくデスクトップ通知が行われるというわけです。
自動仕分けルールに対して通知ルールを追加するには、まずファイルタブから「仕分けルールと通知の管理」を選択してみましょう。
続いて指定のルールを選択し、「仕分けルールの変更」をクリックしてください。すると、「仕分けルール設定の編集」を選択できるようになります。
「次へ」をクリックした後は処理を選択する画面へ移行します。「デスクトップ通知を表示する」にチェックを入れて完了を選択すれば、Outlookにて自動仕分けに適用されたメールもデスクトップ通知されることになります。
Outlookでデスクトップ通知が表示されない時の回避法三つ目は、アプリの通知です。ここではアプリの通知設定を行うことになります。
Outlookではストアアプリ動作中はデスクトップ通知されないケースがあります。例えば、Windows8のOutlook2013の場合などです。
例えばWindows8の場合、デスクトップ通知はデスクトップ内で表示される仕組みなので、ストアアプリ動作中は気付かないケースがあるのです。この場合はアプリの通知設定をすることで改善することができます。
手順としては、まずチャームを表示させます(Windows キー + C )。続いて設定から「PC設定の変更を選択して通知をクリックしてください。その後、「アプリの通知を表示する」 をオンにしてみてください。
「次のアプリからの通知を表示する」を選択して「Outlook 2013」 の通知をオンにしてみましょう。
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