PayPay残高には2種類あり、それぞれ残高が付与されるタイミングが違うことをご存知だろうか。PayPay残高が付与されるタイミングを知らないと残高不足で使えないということもあるので、今記事ではPayPay残高が付与される時期について解説していきます。
PayPayは現金がなくても支払いができる決済サービスですが、普段から使っていない方にとって「PayPay残高」という言葉は聞きなれないですよね?
そこで、今記事ではPayPayとその残高、そして残高の種類と付与されるタイミングの見方などについて解説していきます。
そもそもPayPayとは何か?と疑問に思う方もいると思います。そんな方のために、まずはPayPayについて分かりやすく解説していきます。
PayPayとは、スマホアプリを利用して決済するスマホ決済サービスの一種です。このスマホ決済サービスは、アプリのみで買い物ができるため、現金やクレジットカードを持ち歩く必要はありません。
スマホ決済アプリを導入しておけば、支払い時に現金が足りなくなって困るという事態も防ぐことができるので大変便利です。
そのスマホ決済サービスの中でも、今特に注目されて導入数が多いのがソフトバンクとヤフーが共同で出資して設立したPayPay株式会社が運営するスマホ決済サービスのPayPayと呼ばれるアプリです。
次に、PayPayを使う上で重要になってくるのが「PayPay残高」という言葉です。このPayPay残高とは、アプリ内にお金をチャージして、1円単位でお買い物に使える電子マネーのことです。
また、PayPayは使用することによってPayPay残高が還元される仕組みになっています。PayPay残高の還元については下記にてご説明します。
PayPayは現金を使わずにスマホアプリだけで決済できるだけでなく、お買い物をする度に支払い金額の3%がポイントとして還元されるメリットもあります。
PayPay残高の還元は、1回の支払いで上限が15,000円相当のポイント、1カ月の上限額は30,000円相当のポイント付与です。しかし、ヤフーカード以外のクレジットカードで決済した場合は、還元率が0.5%となるので注意が必要です。
また、PayPay残高付与後には有効期限が設定されており、PayPayライトまたはPayPayボーナスいずれかの残高が変動した日から2年が有効期限となります。
実は、PayPay残高には「PayPayライト」と「PayPayボーナス」の2種類があります。ここでは、「PayPayライト」と「PayPayボーナス」の違いについて解説していきます。
PayPay残高の種類 | 主な特徴 |
---|---|
PayPayライト | 銀行口座やクレジットカードからPayPayにチャージした残高 |
PayPayボーナス | 購入時のキャンペーンや特典によって付与されるPayPay残高 |
PayPayライトとは、銀行口座やクレジットカードを利用してPayPayアカウントに付与したポイントのことを言います。また、PayPayライトの残高は、PayPay残高を送る機能や割り勘機能で友達に送ることも可能です。
一方、PayPayボーナスとは、購入時の特典やキャンペーンによってPayPayアカウントに付与されたポイントのことです。PayPayボーナスの残高は、PayPay残高を送る機能や割り勘機能では使うことができません。
ここでは、「PayPayライト」と「PayPayボーナス」の2種類のPayPay残高がいつ付与されるのかそのタイミングについて解説していきます。
「PayPayライト」と「PayPayボーナス」の違いについて分かったところで、いつPayPay残高が付与されるのか気になると思います。
実は、「PayPayライト」と「PayPayボーナス」はPayPay残高がいつ付与されるのか、下記で「PayPayライト」と「PayPayボーナス」それぞれ付与されるタイミングを説明しています。
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