【iPad】キーボード設定をフリック入力に切り替える方法を解説！

そもそもiPadのキーボード入力からフリック入力に設定を切り替えることができるのか？と、キーボード入力から切り替えたことがない人は思うでしょう。結論から言いますとiPadはキーボード入力から「フリック入力に切り替えることが可能」なのです。

iPadを購入したのはいいけど、なかなかキーボード入力に慣れないという人もいることでしょう。フリック入力に切り替えれば、スマートフォンと同じ操作方法ができますので、スムーズに使うことができる人もいることが考えられます。

iPadのキーボードは、パソコンのキーボード形式で行うことがデフォルトの設定となっている為、キーボードは、これしかない物だと思い込んでいる人が多いです。iPhoneと同じように「フリック入力」に切り替えていくようしてください。

上記で紹介をした通り、iPadの一般のキーボード入力を設定でフリック入力に切り替えが可能なのです。フリック入力とは、テンキー風に配置された各行のあ段（の周囲に、十字型や扇形に他のい段・う段・え段・お段の4段が潜在的に配置されているものです。

あ段のキーを押しながら目的の文字の方向に指をスライドさせる（弾く）ことで、文字を入力してくキーボードの形式です。iPhoneやAndroidスマホを使っていた人ならおなじみの日本語での入力方法ですから、使ったことがある人が多いでしょう。

iPadの一般のキーボード入力では、ローマ字入力ですから普段からパソコンの一般のキーボードを使っていない人にとっては、iPadのデフォルトのキーボードの設定のまま使うのは少々難しいでしょう。

それでは、iPadの一般のキーボードから設定でフリック入力に切り替えるメリットについて紹介をしていきたいと思います。メリットは2つほどありますので、iPadの一般のキーボードからフリック入力に今すぐに設定から切り替えていくようにしてください。

iPadの一般のキーボードの操作は、パソコンのように両手で操作することが基本です。両手で操作するとなると、スペースもその分取りますし、何より両手をふさいでしまうので不便になります。

しかし、iPadの一般のキーボードから設定でフリック入力にすることで、片手で操作をすることが可能になります。両手をふさがなくていいというメリットは操作性も向上し、その片手で何か作業をすることも可能になります。

片手で持つことができますので、iPhoneのように楽々使うことも可能です。フリック入力が得意な人は、片手で操作できることは嬉しいメリットでしょう。

iPadの一般のキーボードは、パソコンのようなキーボード操作に慣れていない人にとっては、入力スピードが遅くてしょうがないでしょう。しかし、フリック入力に切り替えれば慣れている人であれば、操作や入力スピードが速くなること間違いないでしょう。

操作性も向上し入力スピードも上がるのであれば、良いところばかりありますので、これから紹介をするiPadのキーボードをフリック入力に切り替える方法を試してみてください。

それでは、ここからはiPadのキーボード設定からフリック入力に切り替える方法についてご説明をしていきたいと思います。とは言ってもiPadのキーボード設定画面を一度も開いたことがないという人は、どのように行えばいいのか分からないでしょう。

そこで、キーボードの設定が分からない人に向けて、画像付きで一枚一枚手順を解説していきますので、その操作を見ながら参考にして行ってみてください。では、iPadのキーボード設定からフリック入力に切り替える操作を行っていきます。

では、iPadのキーボード設定を起動してフリック入力に切り替えていきます。一般からキーボードをまず選択しなければなりませんので、設定アプリを起動する必要があります。

最初に、iPadのホーム画面から「設定」をタッチしていきます。

設定画面が開きましたら、ここから「一般」をタッチしていきます。そうしましたら一般の設定画面から「キーボード」を選択して進んでいきます。

キーボードの設定画面で「キーボードを分割」をオンに切り替えていきます。オンになっているのであれば、そのままオンにしておいてください。