iPadをマナーモードや消音モードに設定していますか?2014年以前iPadを使っていた方なら気が付いていると思いますが、最新のiPadにはマナーモードや消音モードのオン/オフボタンがないのです。最新のiPadのマナーモードの設定や切り替え方法を紹介します。
iPhoneとiPadを両方併用している方も多いと思いますが、iPhoneとiPadは操作性もよく似ているため、違和感なく併用できるデバイスだと思います。
しかし、iPhoneとiPadを使用している中で決定的に違う部分が、マナーモード(消音モード)への切り替えではないでしょうか?iPhoneは、ボタンひとつで簡単にマナーモードに設定できますが、iPadはどのように切り替えていますか?
iPadを持ち歩かない方、家でのみ使用している方であればあまり気にしていないかもしれませんが、外出先での使用が多い方は、特にマナーモード(消音モード)への切り替えが簡単に行えると良いですよね。
外出先でiPadをマナーモードに設定する、使用するシーンに合わせてiPadを消音モードに切り替える方法を紹介します。
つい最近iPad初めて購入した方など、iPadを使用し始めてまだ間もない方は特に、iPadのマナーモード(消音モード)ボタンを見たことはあるでしょうか?自分が持っているiPadはマナーモードのボタンがないという方の方が多いでしょう。
ここ数年で発売された最新のiPadでは、マナーモードのボタンがないモデルに変化しています。そのため、最新のiPadしか見たことがない方は、当然マナーモードのボタンがないiPadしか知らないことになります。
マナーモードボタンがないiPadは、iPhoneのようにボタンひとつで切り替えることができません。しかし、iPadのマナーモードボタンがないモデルでも、簡単にオン/オフの切り替えは可能です。
マナーモード(消音モード)に切り替えるボタンがないiPadでは、コントロールセンターを呼び出して、マナーモードのオン/オフを切り替えることができます。
コントロールセンターを呼び出すことによって、マナーモードなどのボタンがない設定操作も簡単に、素早く行うことができます。コントロールセンターを使用することで、ボタンがない事が気にならなくなります。
iPhoneのように、ボタンでのマナーモードへの切り替えや設定も簡単ですが、コントロールセンターを使用することによって、画面のタッチのみでマナーモードへ切り替えることができるため、ボタン自体の破損を心配する必要もなくなります。
最新のモデルのiPadではマナーモード(消音モード)のボタンがないですが、実は2014年以前のモデルでは、iPadのマナーモードボタンが付いているモデルがありました。
2014年以前のiPadでは、側面についているボタンでマナーモードのオン/オフを切り替えます。2014年以前のiPadでは、このボタンは画面ロックの設定に使用すこともできます。
この2014年以前のiPadでは、マナーモードボタンを使用することでマナーモードに設定することができます。2014年以前のモデルからiPadを使用していた方は、ボタンがないiPadに少し戸惑った方もいたようです。
2014年以前のiPadではマナーモードボタンが搭載されていたということは、数年前まではボタンで切り替えをしていた操作で、2014年以前のiPadの使用歴が長い方は、慣れるまでは戸惑ってしまうのもわかります。
なぜ2014年以前のiPadにはマナーモードボタンが付いていたのに、2014年以降のモデルには搭載されなくなったのか、ということは気になります。
公式的にこれだと言う理由はありませんが、iPhone同様にタッチで設定や操作ができるものは、ボタンは必要ない事もひとつでしょう。また、ボタンの劣化問題は以前から言われていまし、対策のひとつでもあるでしょう。
2014年以前のiPadのボタンでのマナーモード(消音モード)への切り替えは、ホームボタン同様にボタンの劣化も気になりますし、コントロールセンターでのタッチ操作での切り替えに慣れてしまえば、むしろボタンは必要ない事が分かります。
2014年以降のiPadでは、マナーモード(消音モード)のボタンはないので、コントロールセンターを呼び出して設定を行いますが、iPadのiOS11とiOS12は少し設定方法が変わってきます。
現在iPadを使用している方であれば、主流になるのはiOS12だと思いますので、まずはiPadのiOS12でのマナーモード(消音モード)の設定方法を紹介します。
iOS12とiOS11でマナーモードの設定方法には少し違いがあります。まずはiPadのiOS12でのマナーモード(消音モード)の設定方法を、手順を追って紹介します。
iOS12のマナーモード(消音モード)の設定として、まずはコントロールセンターを呼び出してみましょう。iOS12のiPadでは、画面の右端を上から下へスワイプすることでコントロールセンターを呼び出すことができます。
これでiOS12の表示することができます。iOS12とiOS11の主な違いは、このコントロールセンターの表示方法にあります。
iPadのiOS12でのコントロールセンターは、画面の右端を上から下にスワイプした部分同様に、画面の右上に表示されます。
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