ブログの目次はSEO対策としてもあった方がいいものですがその目次のはてなブログでの作り方はご存知でしょうか? 記事の閲覧数を上げるためにも重要な目次についてや、はてなブログでの作り方や手順、カスタマイズ方法やおすすめのCSSについて紹介していきます。
はてなブログの目次とは、はてなブログのブログタイトル下に表示されている見出し一覧を示します。
ブログに目次を設置している人、いない人はそれぞれいるでしょう。ブログの内容如何によっては目次が必要ないという人もいるはずです。日記形式でブログを利用している人は特に利用しない人が多いかと思います。
しかし、何らかの見出しを作ってブログの記事を作成している場合、目次の役割が重要になってきます。
本を読む際、小説であれば気にしなくても、啓発本などを利用する場合は目次から目的のものを探す人も多いのではないでしょうか。目次を見て、大体の本の内容を把握する人もいます。ブログの場合、目次の役割とは後者を示すことが多いです。
書き手側にももちろん役割はあります。1つ目の役割とは、記事の構成を行うためのものです。
つらつらと書いているだけではあちこちに内容が飛んでしまって、まとまりがない記事となってしまうこともあります。目次とはそれを未然に防ぐこともできるものです。記事作成後に目次一覧を見て内容を確認するためにも利用することができます。
2つ目の役割とは、SEO対策としての役割です。SEO対策とは、インターネットの検索エンジンなどの検索結果において自身のブログを上位で表示させる、より多く表示させるための対策を示します。ブログの閲覧数を増やしたい場合はSEO対策が重要となります。
読み手側からの「内容がよくわかる」という利点もあって、アクセス数や離脱率も少しは上昇します。もちろん、目次を設置したから劇的に上がる、というわけではありませんが、アクセスされる可能性は少しでも増やすに越したことはありません。
また、目次の設定方法によっては、目次にある見出し一覧からその見出しへとページ内リンクで飛ぶようにすることもできます。それも検索結果で引っかかりやすくなるものの一つになります。
つまるところ、目次とは「読み手のためでもあり書き手のためにもなる」というものなのです。
はてなブログでは、自動で目次が挿入されるわけではありません。記事の中に目次を入れるのは手動です。ブログの機能メニューのボタン一つで可能ではありますが、それでも自分で作成する必要があります。
また、はてなブログの目次のレイアウトはデフォルトのままだとシンプルすぎて嫌、物足りない、と思う方もいると思いますが、そのレイアウトに関しても自分で設定しなければなりません。
この記事では、はてなブログの目次の作り方や、はてなブログで目次の見出し一覧を装飾する方法などの手順について解説していきます。
はてなブログの目次の必要性や役割とはどんなものかご理解いただけたと思いますので、ここからははてなブログの目次の作り方の手順の説明をして参ります。
はてなブログの目次の作り方の手順ですが、これに関しては至極簡単と言えます。もちろん見出しがある記事が必要となりますが、その見出しのある記事の作成も同時に行っていきますので、それぞれ確認していきましょう。
はてなブログの目次の作り方の手順ですが、最初に記事の確認を行いましょう。既にある記事に見出しを作成する前提での話となりますが、1から作成する場合の作り方の手順としては《編集画面に入る》と《見出しを作る》からで構いません。
記事の確認手順ですが、下記のはてなブログトップページでアカウントメニューを開いてください。
はてなブログアカウントメニューから「記事の管理」を開いてください。
はてなブログの記事の一覧が表示されます。記事の内容をプレビューとしてみたい場合は、右側にある「記事を見る」ボタンをクリックしましょう。
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