【Android】キャッシュデータ削除をアプリ不要でする方法!

Android 8.0とAndroid7以前それぞれのAndroidでアプリのキャッシュデータをアプリ不要で削除する方法をご紹介します。キャッシュ削除によりアプリがどうなるのかという疑問からキャッシュ削除のデメリットやメリット、各注意点まで説明します。

目次

  1. 1【Android】キャッシュデータとは
  2. キャッシュデータの役割
  3. 2【Android】キャッシュ削除のメリット/デメリット
  4. メリット
  5. デメリット
  6. 3【Android】キャッシュデータ削除をアプリ不要でする方法
  7. Android 8.0以降の削除方法
  8. Android 7.0以前の削除方法
  9. 4【Android】キャッシュデータ削除の注意点
  10. キャッシュデータ削除アプリを使うメリット/デメリット
  11. キャッシュを削除するとアプリデータはどうなるのか
  12. 合わせて読みたい!キャッシュ削除に関する記事一覧

【Android】キャッシュデータとは

皆さんはAndroidのキャッシュデータを削除したことがありますか?今回この記事ではキャッシュデータ削除アプリを使用せずに、純正のAndroid設定アプリでキャッシュデータを削除する方法について説明します。

またキャッシュデータとは何か、キャッシュデータを削除することにより発生するメリットやデメリット、その他注意点についてまとめてみました。

キャッシュデータの役割

アプリのキャッシュデータとは、アプリ内で一時的に保存されたデータのことをさします。キャッシュデータとして一時的に情報をダウンロードすることで、その情報を何度もダウンロードせずとも簡単に再使用できるといった役割を担っています。

【Android】キャッシュ削除のメリット/デメリット

ここではAndroidでのアプリのキャッシュ削除のメリットとデメリットについて説明していきます。基本的にキャッシュを削除することでメリットを得られますが、一概にそうとは言えません。

メリット

まず始めにAndroidでアプリのデータを削除することで恩恵を受けることができるメリットについて説明していきます。

処理速度の向上が期待できる

アプリのキャッシュデータといったものは基本的にアプリを使えば使う程どんどん増えていきます。するとお使いのAndroidのキャッシュデータの容量が全容量に対して大きくなっていきます。

当然のようにAndroidのように空き容量も少なくなり、キャッシュデータ含めたデータへのアクセス量も増えてしまい、Android全体で動作が遅くなってしまいます。

そのため不要なキャッシュデータを削除することにより、キャッシュ容量が減り、全体のデータ処理速度の向上を望むことができます。これがキャッシュデータを削除するメリットといえるでしょう。

デメリット

次にAndroidのキャッシュデータを削除することで、悪影響を及ぼすデメリットについて説明していきます。

アプリ単位の表示速度は低下する

キャッシュデータはネットからの画像や動画情報などを一時的に保存したものとなっています。つまり、キャッシュデータのおかげで画像や動画の再表示が素早くなります。

逆を言えばキャッシュデータ削除することにより、データの再ダウンロードが発生して、アプリ内の画像や動画情報といったデータの表示速度が低下してしまいます。

【Kyash】モバイルSuicaに登録するときの注意点!デメリットも解説!
Kyashをモバイルsuicaに登録することができます。Kyashをモバイルsuicaに登録...

【Android】キャッシュデータ削除をアプリ不要でする方法

ここではAndroidのキャッシュデータ削除を"キャッシュ削除の専用アプリ"不要でする方法について説明していきます。Android 8.0とAndroid7以前ではアプリ不要のキャッシュ削除方法が異なるので注意してください。

Android 8.0以降の削除方法

まず初めにAndroid7以前ではなくAndroid 8.0以降のアプリのキャッシュ削除方法について説明していきます。

Android 8.0以降のAndroidでは、アプリ単位でのみキャッシュを削除することができます。後述しますがAndroid7以前で可能であったキャッシュの一括削除方法ができなくなり、アプリごとにキャッシュ削除操作をする必要があります。

アプリ単位でキャッシュを削除する

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
blackmaria

人気の記事

新着まとめ