今回の記事ではLINEをメインにハッキングの手口として使われるアプリ、手段と”3つ”ご紹介します。最近ではLINEの乗っ取りなどが多く、被害に遭ってしまった方も多いかと思います。どのような手口でハッキングがされるのか、乗っ取り対策も紹介するので確認しましょう。
今回の記事では、LINEをメインとした”ハッキングが可能のアプリ”を3つ紹介していきたいと思います。しかし、この記事はハッキングを推奨としているものではありません。
近頃では、ハッキングによるLINEの乗っ取り等の被害が多いです。そこで、「どのような手口でハッキングがおこなわれているのか?」という点を確認するのです。
手口を覚えておくことで、乗っ取り防止・対策がとれるでしょう。どのような手口でハッキングされるのか、またそれに対する対処法はあるのか。この記事で確認していきましょう。
まずはLINEを使用したハッキング方法です。実は、LINEを使用することでハッキングできてしまうのです。とは言っても、この方法はハッキングしたい相手の端末を手に入れる必要が出てくるので、難しい方法ではあります。
しかしこういったハッキングの手段があるということは覚えておいた方が良いでしょう。下記で流れをチェックします。
まずは、上記でも述べた通り”相手が以前使用していた端末”を入手します。非常に困難なのでこのハッキング手段は難しいのですが、「古い端末を譲ってほしい」と言われたら少し警戒すると良いかもしれません。
ハッキングするために端末を手に入れたら、”機内モード”をONにします。機内モードとは、通信をすべて切ることができる機能。モバイル通信などがすべて遮断されます。
機内モードにしたら、Wi-Fiを接続してください。機内モードにした状態でWi-Fiを繋げば、機内モードでもネットを利用することができます。
そしたら、LINEアプリを起動すればOK。ハッキングというには非常に簡単であり、古い端末のデータがすべて消されていればあまり意味のない話ではあります。
しかしこの手段でLINEの乗っ取りや内容を見ようとする悪質ユーザーが、一部にはいるかもしれないことを覚えておくと良いでしょう。防止として、他人に端末を触らせないなどの対処を取っておくと良いでしょう。
LINEの乗っ取り手段は他にもさまざまです。それは後程紹介していきますが、他のハッキングで使えるアプリを下記で確認していきましょう。
ハッキングの手段として次に紹介するのは、Spyzieというアプリです。スマホやパソコンからスマホを監視できるというもので、基本は小さいお子さんのスマホを持たせる時などに利用するものです。
機能性は高く、良いアプリではあります。しかし、ハッキングの手口として使われていることもあるようです。このアプリを使ったハッキングの手順を確認しましょう。
Spyzieのハッキング方法と手順をチェックしていきましょう。このアプリはAndroid、iPhone双方で利用することができます。もちろんパソコンでもOK。
Androidの場合は非常に単純で、事前にAndroid端末にアプリをインストールしてアカウントを設定しておけばOKです。
iOS端末の場合は、AppleIDとパスワードを知っておく必要があります。そのため、安易な気持ちでIDやパスワードを人に教えないようにしましょう。ハッキングされる可能性があります。
特にスマホなどの操作に不慣れで、”IDの作成”を手伝ってもらったことがあるという方は要注意です。案外これでIDとパスワードが割れて、ハッキングされることがあるみたいです。
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