荒野行動がログインできない/開かないときの原因/対処法を解説！

この記事では、荒野行動でログインできない/開かないといった症状が出たときの対処方法について、くわしく解説していきます。

まず、荒野行動でログインできない/開かない時の症状としては、次のようなものがあります。

荒野行動アプリを起動後、「サーバー情報取得中」の画面で0.00％から読み込みが進行しないという症状が出ることがあります。

サーバー情報取得中の画面で読み込みはしたものの、サーバー選択画面に移るまでの間にゲーム画面が暗転してしまうことがあります。

「画面をタップして続行」の画面でタップをしても先に進まない、あるいは、「アカウントセンターエラー[4]」というメッセージが表示されることもあります。

次に、荒野行動にログインできない/開かないときの原因について説明していきます。ログインできない原因はいくつか挙げられます。

ユーザー側とサーバー側のどちらかに原因がありますが、荒野行動アプリで大規模障害などが起きていない場合は、ユーザー側の環境に問題があることが考えられます。

荒野行動にログインできない時の原因には次のようなものがあります。

荒野行動のメンテナンスやアップデートの途中では、ログインできない場合があります。メンテナンスが行われているかどうかは、荒野行動公式のアナウンスを確認しましょう。

荒野行動ではメンテナンスが行われていない場合でも、定期的なアップデートの途中であることも考えられます。AppstoreまたはGoogle Play ストアで荒野行動のアップデート情報を確認してください。

荒野行動のようなオンラインゲームアプリでは、インターネットの回線が不安定な場合にも、ログインできない場合があります。外出先などでは特に不安定になりやすいです。

荒野行動では最低でも2GB以上のメモリ容量を必要とします。スマホ側のメモリ容量が不足している場合にも、荒野行動のデータのダウンロードができずにログインできないことがあります。

荒野行動ではデータ通信を必ず必要とします。機内モードのままプレイしている場合にも、インターネットに接続されないため、ログインができません。

以上のような原因が見当たらない場合は、荒野行動の運営サーバー側の不具合が考えられます。荒野行動ではこれまでにも、特にアップデートが行われた後に不具合が発生していることがあります。

次に、インターネット回線に原因があると思われる場合の対処法について説明していきます。

インターネット回線に問題があると、データ通信を行うアプリはすべて影響を受けるので、荒野行動にかぎらずアプリの不具合の際は参考にしてみてください。なお、具体的な手順はAndroidを例に紹介します。

インターネット回線に原因がある場合の対処法は次のようなものがあります。

外出先のWi-Fiに接続する場合は、そのWi-Fiが信用できるものであるか確認する必要があります。知らないフリーWi-Fiにつないだ場合、個人情報に不正にアクセスされてしまう危険もあります。

パスワードが設定されていなかったり、多くの人が利用するWi-Fiに接続していたりする場合には、信頼できるWi-Fiに再接続をしてから再ログインをしてみてください。

機内モードになっているとデータ通信は行われません。荒野行動をプレイする際には、機内モードを解除するようにしてください。

機内モードの設定はステータスバーで行えることが多いですが、設定から変更するにはまず、「設定」をタップします。

「ネットワークとインターネット」をタップします。

機内モードをがONになっている場合はOFFにします。

スマホに通信制限がかかっていないかを確認してください。通信制限によって荒野行動のデータの読み込みに時間がかかっていると、ログインができないことがあります。

交通機関で移動中のときなど、通信環境が不安定な場所にいる場合は、自宅などの通信が安定している場所へと移動してみてください。

例えば、このようにWi-Fiマークの下にバツがついているときは、Wi-Fiに接続されていてもインターネットに接続されていないので注意が必要です。

最後に、インターネット回線に問題がないにもかかわらず、荒野行動がログインできない/開かないときの対処法について説明します。原因がわからない場合にも有効なことがあるので、参考にしてみてください。

インターネット回線以外の原因で、荒野行動にログインできないときの対処法には、次のようなものがあります。

荒野行動アプリを修復したり、端末を再起動したりして、アプリや端末を一度リフレッシュすることで症状が改善することがあります。

ログインができない場合には、荒野行動のアプリの修復をすることもできます。

アプリを修復するには、荒野行動アプリを起動した最初の画面の左下にある、「アプリを修復する」をタップします。

「アプリを修復する」というポップアップが表示されるので、「確定」をタップして再起動します。再起動したら、アプリが修復されているか確認してください。

今の荒野行動アプリが最新版であるかどうかも確認してください。自動アップデートの設定がされていない場合や、Wi-Fi環境下でしかアップデートできないように設定されている場合には、アップデートが行われていないことがあります。

AppStoreやGoogle Play ストアで、最新版の荒野行動アプリが配信されていれば更新をします。

Google Play ストアでアップデートを確認するにはまず、3本線のメニューをタップします。

「マイアプリ＆ゲーム」をタップします。

画像のようにアップデートが保留されていることがあります。「更新」をタップしてアップデートします。

原因がわからない場合には、荒野行動のアプリを一度閉じてみると、ログインできない症状が改善されていることもあります。

以上の方法を試してみても改善されない場合には、荒野行動アプリをいったんアンインストールしてから、再度インストールしてみてください。アプリの不具合は、一度アンインストールすることで改善されることがあります。

アンインストールをするには、アプリを長押しすることでメニューが表示されるので、そこで「アンインストール」またはバツマークをタップします。

荒野行動アプリに問題がない場合、端末自体に何らかの不具合が起きている可能性もあります。いったん端末をシャットダウンしてから再起動してみてください。

端末を再起動するには、電源ボタンを長押しします。「電源を切る」でいったん電源を切るか、「再起動」をタップします。

荒野行動はメモリ消費の多いアプリです。バックグラウンドで実行されているアプリを削除/制限するなどして、メモリ容量の確保をするとよいです。

複数のアプリをバックグラウンドで同時に開いている場合、メモリ容量が圧迫されていることがあります。他のアプリがバックグラウンドで実行されている場合には、いったん閉じてみてください。

使っていないアプリでもバックグラウンドでデータ通信が行われていることがあります。不要なアプリは削除するか、バックグラウンドでのデータ通信を制限するとよいかもしれません。

バックグラウンドで開かれている他のアプリを表示するには、画面下のメニュー右の四角をタップします。

「すべて消去」をタップします。

次に、バックグラウンドのデータ通信を制限するには、「設定」「ネットワークとインターネット」から「データ使用」をタップします。

まとめてバックグラウンドのデータ通信を制限するには、「データセーバー」をタップします。

荒野行動と必要なアプリを「データ通信を制限しないアプリ」に設定の上、「データセーバーを使用」をタップします。

アプリごとに設定をするには、「データ使用」から「アプリのデータ使用量」をタップします。

あまり使っていないアプリで、データ使用量の多いアプリがないか確認します。

バックグラウンドのデータ通信を制限しても問題がない場合は、「バックグラウンドデータ」をタップして、データ通信を無効にします。

不要な動画や画像、キャッシュなどがたまっている場合も、メモリ容量の不足の原因になっていることがあります。データを削除するか、MicroSDカードやクラウド上など別の場所に保存をして、メモリ容量を確保してみてください。

不要なデータを削除するには、「設定」から「ストレージ」をタップします。

「内部共有ストレージ」をタップします。

「写真や動画」といった項目ごとに、不要なデータがある場合には削除します。

以上のすべてを試してもどうしても直らないときには、しばらく待つか、運営サーバーの不具合を確認してください。

荒野行動では時間をおいて再ログインすると症状が直っていることもあります。また、読み込みに時間がかかっているだけで、荒野行動の読み込み自体は行われていることもあるので、しばらく待ってみるのも手段の一つです。

荒野行動の公式HPで情報を確認してみるか、荒野行動の運営に問い合わせを行ってみてください。荒野行動のユーザー同士で情報交換してみるのもよいかもしれません。