モンストの「禁忌の獄(1)」の適正キャラ/攻略について解説！

モンストの「禁忌の獄」は毎月23日から翌月10日までの期間限定で開催されるクエストです。しかし誰でも挑戦できるわけではなく、毎月7日から25日まで開催されている別のクエスト「封印の玉楼」を12列全制覇しなければ挑戦できないという制限があります。

ボスが強く戦略が難しい超高難易度クエストですが、クリア時にもらえる報酬や経験値も大きいので積極的に挑んでいくのがおすすめです。

そこでここではモンスト「禁忌の獄」の第一ステージ「一ノ獄・叫喚の毒炎地」を攻略するための基本情報や適正キャラ、戦略などを解説していきます。

まず紹介するのはモンスト「禁忌の獄(1)」のクエスト攻略情報です。属性やボス、雑魚のアビリティなどの基本情報から、出現するギミック、使用可能なSPアイテムまでを順に解説していきます。
 

モンスト「禁忌の獄(1)」の難易度は全25ステージで比較すると上中下判定だと中級くらいの難易度となっています。ステージが上がるにつれて難易度が上がるわけではなく、ギミックや適性キャラのレア度なども難易度と関係しています。

ボスとして登場するのは神化したユミルです。火属性の鉱物族モンスターでパワーもかなりあるので一度に受けるダメージが大きいのが特徴です。

通常のユミル神化は神キラーを持っていますが、モンストの通常クエストとは違い「禁忌の獄(1)」ではそのアビリティは発動されないので安心です。

一方で雑魚として登場するのがヨルムンガンドとスルト、そしてフェンリルXです。この最初の2体がかなり厄介でヨルムンガンドが神キラー、スルトが妖精キラーLを持っているのでパーティー編成には注意が必要です。

モンストで「禁忌の獄(1)」をクリアした際に得られる経験値は5,000となっています。経験値はステージ数が上がると消費スタミナに比例して上がっていく仕組みで、最終ステージの「二十五ノ獄」では8,400もの経験値が得られるようになっています。

次にモンスト「禁忌の獄(1)」に出現するギミックについて解説していきます。ギミックに対応できる適正キャラを編成しておけば苦戦することなくステージクリアを狙うことができるのでチェックしておくべき項目です。

すべてのギミックに対応できるモンスターを見つけるのは大変ですが、少しでも戦闘に有利になるキャラを編成しておくのがおすすめです。
 

モンスト「禁忌の獄(1)」の基本情報として最後に紹介するのは、SPアイテムについてです。SPアイテムとは「禁忌の獄」の1から15までのステージで使用することができるもので、攻略の手助けになるアイテムのことです。

メダルを消費して入手することができるアイテムで、一ノ獄で使用できるのは最大HPを2倍にする機能があるアイテムとなっています。ステージによって使えるアイテムが異なりますが、攻略に苦戦している場合にはかなり役立つのでおすすめです。

モンスト「禁忌の獄(1)」の基本情報を紹介・解説してきましたが、次はステージを攻略するためにおすすめの適正キャラを紹介していきます。

上記の基本情報で紹介したギミックに対応できるキャラや、ボスのユミル神化攻略に有利となるモンスターをランク付けで紹介していくので参考にしてみてください。

まず紹介するのはSランクの最適キャラです。「禁忌の獄(1)」の難関ギミックである地雷や魔法陣に対応できるものや、状態回復ができるキャラが立ち回りやすくおすすめです。 
 

次に紹介するのがAランクの適正モンストキャラです。最適キャラを所持していない場合や編成時のバランスをとるのにもおすすめのキャラとなっています。

高火力であったり短いターンのSSで有利に攻撃できるキャラが多いので立ち回りやすく使いやすいのが特徴です。
 

最後にBランクの使えるモンストキャラを紹介していきます。SランクやAランクとまではいかないものの、「禁忌の獄(1)」で確実に敵のHPを減らせるものや高火力のもの、そしてギミックに対応しているものを挙げていくので参考にしてみてください。
 

モンスト「禁忌の獄(1)」での適正キャラをランク付けで紹介しましたが、次はそのキャラを合わせた基本の攻略パーティーを紹介していきます。

モンスト「禁忌の獄(1)」を攻略するには、ギミックに対応したキャラを編成してなるべく高耐久で挑むのが基本です。そこでおすすめなのが上記で紹介したSランクの最適モンストキャラだけを使った編成です。
 

このパーティーの特徴として挙げられるのが、どのキャラも地雷回収と状態異常の回復、そして魔法陣ギミックに対応できるアビリティを所持しているということです。

安定してバトルできるパーティーとなっており、さらには轟焦凍を2体編成できれば友情コンボの大ダメージを与えることも可能です。

上記では安定攻略の基本の編成パーティーを紹介しましたが、次は無課金で誰でも編成しやすいパーティーを紹介します。

基本のおすすめ攻略パーティーのモンストキャラはガチャでしか入手できないというデメリットがありますが、これから紹介する編成では降臨クエストなどでドロップできるキャラをメインにしているので無課金で攻略できるパーティーとなっています。

無課金の攻略パーティーでまずおすすめなのがパラドクスをメインに使った編成です。
 

パラドクス編成の特徴はギミックに完全対応しているという利点と、わくわくの実を最初から2つ付けることができるという点です。

モンストで水属性で地雷回収アビリティを所持している降臨キャラは少ないのでまずはパラドクスを入手するのがおすすめです。

パラドクスを複数編成すれば簡単に攻略できますが、パラドクスは獣神化していることで最適キャラとなっているので、複数編成のためにはかなり多くのパラドクスを集めなくてはなりません。そこでもう少し簡単に編成できる無課金攻略パーティーを紹介します。
 

パラドクスを使用しない無課金パーティー編成となると、上記で紹介した適正キャラや使えるキャラには含まれていませんが、水属性で火力やキラーのついているモンストキャラを選ぶのがおすすめです。

ドゥーム廻はもともと英雄の証を所持しているので低コストで毒がまんの実を付けることができるモンスターです。

さらにジョルノやファーブルは運極2体編成で英雄の証を付けることができ、鉱物キラーを所持しているのでユミル神化に高火力で攻撃することが可能となっています。無課金で気軽にクエストに挑みたいならお勧めのパーティーです。

モンスト「禁忌の獄(1)」の基本情報については上記で紹介しましたが、次は各ステージの難易度や、攻略するにあたってのポイントを詳しく紹介していきます。

まず紹介するのは「禁忌の獄(1)」のクエスト内での各ステージの難易度です。登場する敵は同じでもギミックによって難易度が異なるので、より攻撃しにくい難しいギミックが配置されているステージが高難易度となっています。

5段階評価で表示していますが、編成した攻略パーティーによっては難易度も変わってきます。
 

次に紹介するのはモンスト「禁忌の獄(1)」を攻略するためのポイントです。編成パーティーに気を付けるのはもちろんですが、攻略するにあたって知っておいたほうがいいポイントや、攻略手順の基本情報について紹介します。

上記で紹介したギミックや適正キャラからもわかるように、モンスト「禁忌の獄(1)」ではヨルムンガンドから毎ターン地雷が展開されるため、MS(地雷回収)のアビリティが必要となります。

さらにはステージ中の全敵が毒攻撃を頻繁に行ってくるため、毒ダメージを最小限にした状態で地雷回収を行う必要があります。

MSのアビリティがついているモンストキャラ(できればパーティー全員に)に、わくわくの実「毒がまんの力」を付けておけば立ち回りやすくなります。

「禁忌の獄」に関してだけではないですが、モンストで敵を上手く攻略するポイントは倒す敵の優先順位を把握しておくことが大切です。

「禁忌の獄」では特に特殊な攻撃や一撃の攻撃力が高い敵がたくさんいるので、攻撃ターン数や攻撃内容をしっかりと把握して挑むことが重要となります。

最重要の攻略ポイントとして知っておくべきであるのが、ボス戦に突入した際の初ターンではボスを攻撃してはいけないということです。

ボス(ユミル神化)は最初の攻撃で毒メテオとヒーリングウォールを展開してきます。毒メテオは全体で約42,000ものダメージとなっており、さらに毒ダメージで約16,500をくらうこととなります。

もし初ターンでボスを攻撃して怒り状態にしてしまった場合にはさらにダメージ量が追加されてしまうので、それを避けるためにも初ターンはボスへの攻撃を控える必要があります。

攻略のポイントを踏まえたうえで、ここからはモンスト「禁忌の獄(1)」の詳細な攻略方法を紹介していきます。登場する敵の動きや攻撃パターン、回避の立ち回り方などを紹介していくので参考にしてみてください。

まずはモンスト「禁忌の獄(1)」での雑魚戦の立ち回り方について紹介していきます。基本的に倒せる敵から順に倒していくのがおすすめですが、バトルによって攻撃パターンやギミックが異なるので、最小限で最大の攻撃ができる立ち回りを紹介していきます。

「禁忌の獄」で登場する敵は雑魚といえどもかなりの強敵です。敵上に表示されている数字(大きい方)は即死級の攻撃ターンとなっているので、そのターンが回ってくるまでにしっかりと雑魚を倒しておくことがポイントです。
 

まずバトル1(禁忌の獄(1)内の第1ステージ)の攻略方法から解説していきます。このバトルは左右上にブロックと魔法陣が展開されているのでかなり立ち回りにくくなっています。

フェンリルXとスルトが真上に構えているので、まずはこの4体(フェンリルX×2・スルト×2)を倒していきます。最後に残ったヨルムンガンドを倒せば大丈夫です。

ただし7ターン、8ターン目で即死級の攻撃を仕掛けてくるので、そのターンまでにしっかりと倒しておく必要があります。

次のバトル2ではフェンリルXが4体、ヨルムンガンドが2体出現します。敵の前にブロックや魔法陣があるのでかなり攻撃しにくいですが、毒攻撃を行ってくるヨルムンガンドを優先して倒すのがおすすめです。

フェンリルXにはクロスドクロがついていますが、敵を倒したとしてもからくりブロックが動くだけなので特に問題はありません。ヨルムンガンドの即死級攻撃とフェンリルXの毒メテオが来るまでに倒せれば大丈夫です。

バトル3は雑魚戦ですが、中ボス(ユミル進化前)が登場してきます。しかしまずはヨルムンガンド・スルト・フェンリルXの雑魚から着実に倒して数を減らしておくのがおすすめです。
 

モンスト「禁忌の獄(1)」の雑魚戦を無事に攻略出来たら、次はボス戦に突入します。雑魚戦でもかなり苦戦するので、ボス戦ではしっかりと攻撃パターンや対策を練って倒していく必要があります。

そこで最後にボスであるユミル神化の攻撃パターンや立ち回り方を紹介していきます。

ではまずボスであるユミル神化の攻撃パターンについて紹介していきます。攻撃パターンは決まっているのでボス戦のバトル1からバトル3まで同じように立ち回りしていくのがおすすめです。
 

ボスの攻撃パターンを把握したうえで、モンスト「禁忌の獄(1)」のボス戦のバトル1からバトル3までの詳しい立ち回り方を解説していきます。基本的にはボスであるユミル神化ではなく雑魚を先に倒していくのがポイントとなります。

モンスト「禁忌の獄(1)」のボス第1戦ではブロックと魔法陣、からくりブロック、そして敵ではフェンリルX1体、スルト1体、ヨルムンガンド2体、ユミル神化が出現します。

ボス戦では敵を怒り状態にしないために1ターン目はボスを攻撃してはいけません。そのため雑魚で毒レーザーを放つヨルムンガンドから、スルト、フェンリルX、ユミルの順で倒していくのがおすすめです。

第1戦でのユミル神化のHPは約900万なので、万が一ヨルムンガンドやスルトを倒せず即死級攻撃を受けそうになったり、無課金パーティーの場合はユミルを先に倒す方法もあります。

中ボス戦と同じく、1ターン目の毒メテオを受けたらすぐにヒーリングウォールや状態回復を行う必要があります。

ボス戦の第2戦ではからくりブロックと魔法陣、敵は第1戦と同じ数出現します。第2戦でも同じく初ターンでユミル神化を攻撃しないように心がけ、毒攻撃を行ってくる雑魚から順に倒していく必要があります。

第2戦でのボスのHPは約1,300万なので第1戦よりも倒すのに時間がかかります。その間に雑魚の即死攻撃を受けないように注意しなければいけません。

さらには雑魚のドクロやクロスドクロが発動するとからくりブロックが上下するので立ち回りの邪魔になる可能性もあり、注意が必要です。

モンスト「禁忌の獄(1)」のラストステージであるボスの第3戦ではフェンリルXが2体、スルトが2体、ヨルムンガンドが2体、そしてユミル神化が出現します。

敵の数が増えるだけではなくボスのHPも約2300万とかなり増えるので、攻略に時間がかかるバトルとなっています。

第3戦でも初ターンは雑魚狙いで回復を行いつつ、そのあとは毒攻撃を行ってくるヨルムンガンドやスルトから着実に1体ずつ倒していくのがポイントです。

雑魚さえ倒せればボスの攻撃でもヒーリングウォールや状態回復で回復していけば時間をかけても倒すことができます。無課金パーティーでも溜めておいたSSでしっかりとHPを減らすのが大切です。

モンストの超高難易度クエストである「禁忌の獄」の一ノ獄について、その基本情報や適性キャラ、攻略のポイントや攻撃パターン、戦略について詳しく解説してきましたが、やはり挑むキャラのギミック対応や攻撃力によっても難易度はかなり変化します。

ただししっかりと毒と地雷の対策を行ったうえで、敵の攻撃パターンや行動を把握しておけば攻略することができるクエストなのでぜひモンストでの腕試しに挑戦してみてください。