モンストの「メタトロンα」を「デク」と一緒に使う理由を解説!

モンスト「メタトロンα」は可愛くて強いので人気のあるキャラです。「デク」との相性がとても良く、同じチームに編成することで難易度の高いクエストでも役に立つと言われています。そこで、モンストの「メタトロンα」と「デク」を一緒に使う理由について解説していきます。

モンストの「メタトロンα」を「デク」と一緒に使う理由を解説!のイメージ

目次

  1. 1モンストの「メタトロンα」とは
  2. 基本情報
  3. 2モンストの「メタトロンα」のメリット/デメリット
  4. メリット
  5. デメリット
  6. 3モンストの「メタトロンα」を「デク」と一緒に使う理由
  7. アビリティの相性が非常に良い
  8. 4モンストの「メタトロンα」を「デク」と使ってみるとどうなる?
  9. 検証方法
  10. 検証の流れ
  11. 検証結果
  12. まとめ
  13. 合わせて読みたい!モンストに関する記事一覧

モンストの「メタトロンα」とは

モンストキャラの「メタトロンα」とはモンストオリジナルのキャラクターで、可愛い容姿が特徴のモンスターです。

その「メタトロンα」の使い道として、コラボキャラの「ワン・フォー・オール緑谷出久(通称デク)」というモンスターと一緒に使うのがおすすめであると言われています。

そこで「メタトロンα」と「デク」を一緒に使う理由について解説するため、まずは「メタトロンα」の基本情報から紹介していきます。

基本情報

メタトロンαのステータス画面

ではまず「メタトロンα」のステータスやスキルなどの基本情報について紹介していきます。ここで紹介するのは双方とも獣神化したキャラクターの相性なので、獣神化の基本情報となります。

ステータス

モンスト「メタトロンα」の基本的なステータスは表のようになっています。キラー攻撃に強いほか、アビリティやゲージも難易度の高いクエストのギミックに対応しやすくなっています。
 

「真夏の水上天使メタトロンα」
(獣神化)のステータス
属性 種族 ボール タイプ
妖精 貫通 バランス
アビリティ ゲージ
アンチワープ
弱点キラー
アンチブロック
SSターンチャージ
  HP 攻撃力 スピード
Lv極 17,821 22,323 338,30
タス後限界 22,721 25,573 389,30
ゲージショット成功 - 30,687 -
キラー発動 - 46,030 -

スキル

モンスト「メタトロンα」のスキルは威力も高く使いやすいので高評価のスキルとなっています。
 

「メタトロンα」のスキル一覧
ストライクショット 効果
満喫☆ヘブンリーサマーシー
(16+8)
スピードとパワーがアップ&
ヒットした敵の弱点の効果をアップさせる
友情コンボ 効果
バウンドボム(無属性) ランダムにバウンドする爆弾での攻撃
スピードアップ 仲間のスピードがアップ

入手方法

メタトロンゲットの画面

次に紹介するのはモンスト「真夏の水上天使メタトロンα」の入手方法です。通常の「メタトロン」とは違い「メタトロンα」は期間限定のキャラクターとなっています。

ストライカーズコレクションの画面

夏休みのプレミアムガチャで獣神化前の「メタトロンα」は入手することができますが、2020年2月4日から9日まで開催されていたモンストストライカーズコレクションでも入手可能となっていました。

ストライカーズコレクションとはアンケートで人気のあるモンスター上位15位が出るガチャなので、それに選出されている「メタトロンα」とはかなり人気の高いモンストキャラであることがわかります。

弱点キラーとSS

メタトロンのSS

上記の表でも紹介したアビリティ効果である弱点キラーとSSがモンスト「メタトロンα」の最大の魅力です。

SSには自強化と弱点効果アップの効果があるので、アビリティの弱点キラーとの相性が抜群でかなりの火力が出ます。

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モンストの「メタトロンα」のメリット/デメリット

モンスト「メタトロンα」の基本的なステータスやスキルについて紹介しましたが、では次はそのスキルを踏まえたうえでのメリットとデメリットを順に紹介していきます。

メリット

まず紹介していくのはモンスト「メタトロンα」の長所や使い勝手の良さなどのメリットとなる部分です。上記でもアビリティやスキルの使いやすさについて少し触れましたが、それが主なメリットとなっています。

優秀なアビリティを所持する

アビリティ画面

モンストの「メタトロンα」のアビリティは上記で紹介した表のアビリティとゲージ部分となります。アンチワープと弱点キラー、そしてアンチブロックとSSターンチャージの4種類を所持しています。

アンチワープとアンチブロックの2つのギミック対応があるので難易度の高いクエストでも使いやすく、弱点キラーで火力アップ、SSターンチャージでサポートも行うことができるのでかなり優秀なアビリティとなっています。

加速友情が強い

スピードアップの画面

さらには友情コンボで所持しているスピードアップのスキルも優秀です。組み合わせるモンストキャラの友情コンボのスキルにもよりますが、かなりの火力を出すことにもつながります。汎用性が高く使いやすいのでメリットとなるポイントです。

デメリット

メリットの次にデメリットについても紹介していきます。まったく使えないという点ではなく、少し弱い点や短所となるようなポイントをデメリットとして紹介します。

バウンドボムが使いづらい

バウンドボムのコンボ

デメリットとして挙げられるのは友情コンボのサブスキルであるバウンドボムに関することです。

バウンドボムのスキル自体は悪いものではありませんが、狙ったとおりに火力を集中させるのが難しく、またモンスト「メタトロンα」の場合は弱点キラーが乗るにもかかわらずその範囲が小さいことから使いづらいスキルとなっています。

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モンストの「メタトロンα」を「デク」と一緒に使う理由

メタデクのデッキ編成

ここまではモンスト「メタトロンα」の基本的なステータスやスキルについての使いやすさや評価にもつながるメリット、デメリットを紹介してきました。

ではここからは本題の「メタトロンα」と「緑谷出久(デク)」を一緒に使う理由について紹介していきます。

アビリティの相性が非常に良い

デクのステータス画面

その理由として挙げられるのはアビリティの相性の良さがあります。「メタトロンα」のアビリティについては上記で紹介しましたが、「デク」のアビリティも「メタトロンα」と共通する部分があり、うまくお互いを持ち上げられるというのがその理由です。

ワープとブロックに対応

AWPとABのモンスター

詳しく紹介していくと、まず「メタトロンα」が所持しているアンチワープとアンチブロックは「デク」も同じものを所持しています。

同じギミックに対応しているので挑めるクエストも同じであり、組み合わせる利点があるといえます。

SSターンチャージ

SSターンチャージの説明画面

さらに「メタトロンα」はSSターンチャージというアビリティを所持しています。SSターンチャージとは3体目に触れた味方のストライクショットのターン数を短縮するもので、「デク」のSSターンである24+4という長めのターンを短縮してくれます。

「デク」のSSはかなり優秀なスキルなのでターンを短くできる「メタトロンα」と相性がいいことになります。

SSの相性

デクのSS画面

モンスト「メタトロンα」と「デク」のSSの相性の良さも一緒に使う理由の1つです。「デク」はカウンターキラーとバイタルキラーのアビリティを所持しており、SSのふっとばし攻撃にそのキラーが乗る大火力の攻撃を行うことができます。

その攻撃の前に「メタトロンα」が敵の弱点の効果をアップさせるスキルのSSを使用することによって、確実に弱点を狙った高火力の攻撃ができることになります。

モンストの「メタトロンα」を「デク」と使ってみるとどうなる?

モンスト「メタトロンα」と「デク」の相性の良さや一緒に使う理由について上記では紹介しましたが、では実際に一緒に使うことでの効果は出るのかどうかを検証して紹介していきます。

検証方法

チーム編成画面

検証方法としてまずはチーム編成を行います。ショットが外れる場合や比較のことも考慮して、組むチームは「メタトロンα」と「デク」それぞれ2体でのチームとします。

検証内容

検証内容としては、上記で紹介した通り「メタトロンα」のSSターンチャージによって「デク」のSSターン数は短くなるのかどうか。そしてどのくらい早くSSを使用することができるのかという点です。

クエスト

モンストで特に「メタトロンα」と「デク」の組み合わせで人気があるのが禁忌の獄や難易度の高いイベントクエストです。そこでここでは禁忌の獄で検証していきます。

検証の流れ

秘の獄刹那のステージ

禁忌の獄とはモンストの中でも超高難易度のクエストと言われています。その中の20の獄をクリアすると稀にEXステージとして「秘の獄 幻光の刹那」が登場することがあり、これが「メタトロンα」と「デク」だと簡単にクリアできると話題になっています。

そこでその秘の獄での雑魚ステージとボスステージでの検証を行っていきます。

ステージでの検証

ステージ1での短縮

まずはステージでの検証となります。ステージは全部で5ステージあり、闇と光の敵、そして多くのブロックのギミックが登場します。

秘の獄の敵の攻撃手順や処理手順を把握しつつ、「メタトロンα」を「デク」に触れさせながらSSターンチャージを行って攻撃していきます。1回で2ターンの短縮を行うことが可能です。

ステージが5つあるので「デク」のSSは溜まりやすいほうですが、1ステージ1回ずつ触れることで最高10ターンの短縮を行うことが可能です。

ボスでの検証

SSターンの短縮された画面

ボスでも雑魚ステージと同じく光闇属性の敵と多くのブロックが出現します。3戦ありますが、1戦ずつボスである刹那のHPが増えていくので処理ターンも必然的に増えることとなります。

そのためボス戦攻略中にもう1体の「デク」のSSも溜まりますが、かなりのHPを減らすことができるので、ボス2戦、3戦で連続して使用することも可能となります。

検証結果

チャージ完了のボス戦

「メタトロンα」と「デク」を禁忌の獄で一緒に使った検証結果、「デク」のSSターンをかなり縮めることができました。

2体編成した「デク」のうち、「メタトロンα」のSSターンチャージを行った方はボス戦に突入する前にSSがたまり、もう1体はボス戦中に溜まりました。

早く溜まればラストのボスまでで苦戦した際に使えるので、「メタトロンα」と「デク」の組み合わせはかなり使えることがわかりました。

まとめ

モンスト「メタトロンα」の基本的なステータスやスキルからそのメリットとデメリット、そして「緑谷出久(デク)」と一緒に使う理由について紹介してきました。

「メタトロンα」を中心にその使い道について解説してきましたが、「デク」の基本ステータスやスキルから見ても「メタトロンα」はかなり相性のいいモンストキャラであることがわかります。

TwitterなどのSNSでは「メタデク」または「デクメタ」といわれるほど2体セットで使用する方が多い組み合わせなので、是非試してみてください。

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この記事のライター
岡田あやの