2020年06月22日更新
【Twitter】文字化けして読めないときの解読/直し方を解説!
Twitterを利用していると、たまに文字化けして読めない現象に遭遇することがあります。四角の記号や漢字の羅列によって構成されていることが多く、タイムラインやDMを読むのが困難になってしまいます。このページではTwitterの文字化けの対処法をまとめました。
目次
Twitterで起こる文字化けとは
Twitterは現在最もよく使われているSNSツールの1つとなっています。短文でコミュニケーションをとることもできますし、有名人の投稿を見たりトレンドをチェックするのにも有用です。
しかしその便利なTwitterも文字化けによって投稿やDMが見れないということがあると言われています。このページでは読めない場合の直し方や対処法をまとめました。また文字化けした文面を解読する方法にも触れています。
文字化けの現象
まずは1番初めに、文字化けというのが具体的にどんな現象なのかスクリーンショットをまじえて紹介していきます。
PCを使っていると文字化けした文面にTwitter以外の場所でも出くわしたことがあるという人もいるはずです。漢字や特殊記号で文章が埋め尽くされ、読めなくなってしまいます。
四角や漢字などの解読不能な文字列
Twitterで文字化けした文章は四角や漢字によって文字通り化けています。解読不能な状態であり、漢字の場合でも中国語など意味のある外国語になっているわけでもありません。
タイムラインのツイート/DMが読めない
Twitterに投稿された文章が文字化けしてしまうとタイムラインを追ったり、DMに何が書いてあるか知ることが出来なくなってしまいます。
タイムラインに流れてくる雑多な情報であればあまり問題はありませんが、仕事でTwitterを使っている人にとってDMの文字化けは大きな問題にもなりえます。
Twitterで文字化けする原因
Twitterで文字化けする原因にはいくつかの可能性が考えられます。Twitterやスマホに慣れていない人は「自分のスマホが壊れてしまったのかもしれない」と思うかもしれません。
しかし実際は何か重大な問題が使っている端末に起きたわけではありません。文字化けが起きる原因をまとめました。
文字化けが起こる原因
Twitterで文字化けが起こる原因として考えられるのはTwitter側のシステム的な不具合とバグの発生の2種類です。どちらもユーザー側に非のある問題ではなく、事前の対処法を用意することも難しいです。
Twitter側の不具合
Twitterの不具合によってタイムラインなどが文字化けしてしまうことがあります。この場合の見分け方は比較的簡単で、自分以外の他人も同じように文字化けした状態になっていればTwitter側の不具合であることが分かります。
バグの発生
もう1つは何かしらのバグの発生によってTwitterが文字化けしてしまうパターンです。これはTwitter側の不具合ではないため、自分の端末の設定を確認してみるなど直し方が残されているケースも含まれます。
文字化けは自分で対処できないことも多い
いろいろな原因が考えられる文字化けですが、起きたとしてもTwitterを利用しているユーザー側で何か解決方法をとれることは少ないです。Twitter側のエラーだったり、特定の端末では特殊な文字が反映されなかったりと根本的な問題も多いためです。
このページではそういった状況に陥ったときに、まず一通り試しておきたい対処法と最終手段として文字化けから元の文章を推測するツールを紹介しています。
Twitterで文字化けしたときの直し方
Twitterで文字化けしたときはタイムラインやDMで、どんなやりとりが行われているか分からないため気になってしまいます。四角や漢字などのエラーメッセージが出たときは、一刻も早く元通りにしたいところです。
文字化けしたときに効果がある直し方をこの見出しではまとめています。直し方をいくつか試すことで文字化けが改善されることもあります。
文字化けしたときの対処法
Twitterが文字化けしたときの対処法にはおおまかに分けて以下の8つがあります。対処法や直し方といっても、全てを試せば100%解決されるわけではないことに注意です。
しかし自分のスマホなどに原因があって動作がうまくいっていない場合は、直ることもあります。四角や漢字の文字化けを見たときは、他人の投稿やアカウントも同じようにエラーを起こしていないか同時にチェックしてみることをおすすめします。
Twitter側の不具合解消を待つ
対処法の1つ目が不具合解消を待つことです。これはTwitter側に問題がある場合であり、事実的な直し方とは言えないかもしれません。
しかしTwitterのシステム側に原因があるのであれば、ユーザー側から何かすることで解決することはできません。おとなしく復旧を待つのが解決策となります。
タスク削除
Twitterのタスクを削除することで文字化けが改善されることもあります。タスクを解除する場合、PCであれば画面をそのまま落とすことで実行できます。スマホの場合はそれぞれの端末にあったタスクキルの方法を試してみてください。
バックグラウンドで動作しているアプリが多い場合は改善されるかもしれません。タスクを削除する場合にはTwitterだけでなく、他の全てのアプリも1度全てタスク削除してみてください。
ログインしなおす
タスクを削除してみても四角の文字化けなどが改善されない場合、Twitterのログアウトと再度のログインを試してみるのも1つです。
1度お使いのアカウントからログアウトし、もう1度同じアカウントでログインしてみてください。バグの影響を受けている場合、読めない文字化けが再ログインによって復旧することもあります。
また他のアカウントがある場合は、そちらのアカウントでログインしてみることで同じように文字化けが起こるかどうかの確認もできます。
電源OFF/再起動
ログアウトとログインを試してもダメな場合、端末の電源OFFと再起動を試してみてください。こちらも自分のスマホなどが何か悪影響を受けている場合、再起動をすることで直ることがあります。
アップデートや新しいアプリのダウンロードなど、他のアプリの影響を受けてしまっている可能性も考えられます。再起動を試してみるのは、タスク削除よりもよい結果をもたらすと言えます。
アンインストール/再インストール
自分だけがタイムラインを読めない、四角形の文字化けが直らないという場合は1度Twitterをアンインストールし、再度インストールしてみてください。
ログイン情報を覚えていればこれまでのフォロワーやツイートが消えてしまうこともありません。文字化けが長いこと直らないようであれば、アンインストールしてみることをおすすめします。
キャッシュ削除
キャッシュ消去は直し方の中でも直る確率が高いと言われています。Twitterは普段アプリに画像データやウェブサイトのデータを保管しています。キャッシュに保存されていることで、画像の表示やメッセージ交換がスムーズに行われるようになっています。
しかしこのキャッシュは溜まれば溜まるほど重たく、なおかつ不具合を起こしやすくなってしまいます。スクリーンショットのようにキャッシュを消去することで動作が軽くなる上、不具合も改善される可能性が高くなります。
ブラウザ版を利用する
解読できない四角形などの文字化けが頻出している場合、他のブラウザでTwitterに接続してみるのもよい方法です。ブラウザ版のTwitterを利用してみて、もし問題がないのであればTwitterのアプリに問題があることが分かります。
使用するブラウザの変更
使用するブラウザを変更して、DMやタイムラインをチェックしてみるのも確認方法の1つです。ChromeやSafari、Firefox、Internet ExplorerなどTwitterに対応しているブラウザ間で変更を試みることで文字化けが通常通りに見れることもあります。
Twitterで文字化けしたときの最終手段
Twitterを使っていて読めない文字化けに遭遇したとき、最終手段として文字化け解読ツールを使ってみるという手があります。文字化け解読ツールはその名の通り、文字化けした文章から元の意味を解読するアプリとなっています。
文字化け解読ツール
以下のURLリンクから解読ツールサイトにアクセスしてみてください。何らかの事情でもう1度送ってもらうことのできないDMの内容や、今すぐに内容を知らなければならない文章があるときなどに役に立ちます。
文字化けが改善される訳ではないがすぐ読める
文字化け解読ツールは文字化けした文面を打ち込んで指示に従うだけで、すぐに読めるようになる点がメリットです。今すぐに読みたいという状況では一時的ではありますが非常にありがたいサイトと言えます。
ツールを利用して読み解く過程が入ってしまうため、手間は少しかかりますがいつ改善されるか分からない文字化けに遭遇した場合とても有用です。
すべての文字化けが改善される訳ではない
また残念ながら全ての文字化けが改善されるわけではありません。全ての文字化けした文章を読めるわけではありませんが、文字化けには特定のパターンが存在することが現在分かっています。
そのパターンにあてはめて文章を解読していくため、元々の文章がどんなものだったかを知ることができます。Twitterなどの不具合自体を修正できるツールというわけではないため、根本的な解決にはなりませんが知っているといざというときに助かります。