【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法を解説!
AppleIDをiPhoneの「iMessage」に使用できることを知っていますか。この記事ではAppleIDを「iMessage」に使用する方法を解説します。電話番号・メールアドレスを「iMessage」の送受信に使用できようになるため便利です。
目次
- 1【iPhone】「iMessage」とは
- ・iPhoneにプリインストールされているメール/メッセージアプリ
- 2【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~設定画面起動~
- ・設定画面起動からの手順
- 3【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~メッセージ設定~
- ・メッセージ設定からの手順
- 4【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~AppleIDサインイン~
- ・AppleIDサインインからの手順
- 5【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~送受信確認~
- ・送受信確認からの手順
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
【iPhone】「iMessage」とは
AppleIDを「iMessage」に使用したいけどやり方が分からず困っていませんか。そんな悩みを解決するために、この記事ではAppleIDを「iMessage」に使用する方法を解説します。
「iMessage」はiPhoneの電話番号を使用しますが、Apple IDを使用することもできます。Apple IDを「iMessage」として使用すると、Apple IDに紐づけてある電話番号・メールアドレスを「iMessage」の送受信に使用できようになるため大変便利です。
iPhoneのiMessageとは何なのか分からないという初心者の方も参考になるはずです。早速、「iMessage」の概要について解説していきます。初心者の方はぜひ初めから読み進めてみてください。
iPhoneにプリインストールされているメール/メッセージアプリ
「iMessage」とは、iPhoneにプリインストールされているメール/メッセージアプリのことです。「iMessage」でできることを見ていきます。
- 登録された電話番号/メールアドレスへ送受信
- SMS/MMSとの違い
- メッセージアプリでの表示の違い
登録された電話番号/メールアドレスへ送受信
「iMessage」では、iPhoneに登録された電話番号やメールアドレスにメッセージを送受信することができます。iOSユーザー(Macも可)に便利で、iMessageとして送受信できるため、メールアプリとの機能の違いがあります。
SMS/MMSとの違い
「iMessage」はApple製品間(iPhone/iPad/iPod Touch/Mac)で使えるメッセージツールで、SMSやMMSとは少し勝手が異なります。
SMSは電話番号を使って送信するショートメッセージ、MMSは契約している携帯電話会社のメールアドレスを使って送信するモバイルメッセージです。
それに対し「iMessage」は、契約する携帯会社は関係なくApple製品同士で使えるメッセージツールで、SMSと同じようにチャット感覚でメッセージを送受信することができます。
メッセージアプリでの表示の違い
メッセージアプリの送受信一覧では、どのメッセージが「iMessage」なのか「SMS/MMS」なのか区別をすることはできません。
iMessageの場合、チャットを開くと上記のように自分の発言が青い吹き出しで表示されます。画像はもちろん、専用のスタンプなどの送信も可能です。
一方のSMS/MMSは、上記のように自分の発言が緑の吹き出しで表示されます。SMSはショートメッセージですので、100文字程度の文章しか送ることができません。
この切り替えは自動的に行ってくれるので、相手の連絡先を入力した際にどちらの色で表示されるかで「iMessage」なのか「SMS/MMS」なのか見極めることができます。
どちらのメッセージもWi-Fiまたはモバイル通信にて送受信は可能です。しかし、Wi-Fiを使用していない場合は通信料がかかります。
【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~設定画面起動~
ここからは、AppleIDを「iMessage」に使用する方法を解説していきます。
設定画面起動からの手順
設定画面起動からの手順です。
- ホーム画面の設定アイコンを開く
ホーム画面の設定アイコンを開く
iPhoneホーム画面から「設定」アプリを開きます。
ホーム画面から設定アプリを開くと、設定画面が表示されます。設定画面が開いたことを確認して、次の手順に進みます。
【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~メッセージ設定~
AppleIDを「iMessage」に使用する方法として、次にメッセージ設定をしていきます。
メッセージ設定からの手順
設定アプリを開いたら、メッセージ設定からの手順を解説します。
- 画面下部にあるメッセージを開く
- 送受信を開く
画面下部にあるメッセージを開く
設定画面を下にスクロールし、「メッセージ」をタップして開きます。
送受信を開く
画面が切り替わったら、上から2番目に「送受信」という項目があります。「送受信」をタップして開きます。次に、AppleIDサインインしていきます。
【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~AppleIDサインイン~
設定アプリからメッセージを開いたら、AppleIDにサインインしていきます。
AppleIDサインインからの手順
AppleIDサインインからの手順です。
- iMessage に Apple ID を使用を開く
- サインインを押す
iMessage に Apple ID を使用を開く
「iMessage」は、デフォルトでは契約している電話番号で送受信を行います。iMessage画面一番上の「iMessage に Apple ID を使用」をタップして開きます。
サインインを押す
「Apple ID ○〇 を iMessage に使用しますか?」という確認画面が表示されるので、「サインイン」をタップします。これで、AppleIDへのサインインができます。
【iPhone】AppleIDを「iMessage」に使用する方法~送受信確認~
AppleIDを「iMessage」に使用する方法として、最後に送受信の確認をしていきます。Apple IDに紐づけてある電話番号・メールアドレスを確認し、「iMessage」の送受信に使用するための手順です。
送受信確認からの手順
送受信確認からの手順です。
- 紐づけされた電話番号/メールアドレスを確認
- 新規チャットを確認
紐づけされた電話番号/メールアドレスを確認
AppleIDにサインインすると Apple ID に紐付いた電話番号やメールアドレスを使って、iMessage の送受信ができるようになります。この画面で、紐づけされた電話番号とメールアドレスを確認してください。
「以下の連絡先とIMESSAGEの送受信ができます」から確認してください。
新規チャットを確認
下の項目で、新規チャットの発信元も選択することができます。以上の方法で送受信確認すれば、完了です。選択後は、正常にメッセージが送信受信できるかどうかを確認してください。
まとめ
いかがでしたか。この記事ではAppleIDを「iMessage」に使用する方法を解説しました。「iMessage」は、iPhoneの電話番号を使って送受信することが基本ですが、Apple IDを使用することもできます。
Apple IDを使用することで、Apple IDで使用しているメールアドレスはもちろん、Apple IDに紐づけてある電話番号・メールアドレスを「iMessage」の送受信に使用できようになります。
iPhoneの設定が上手くできず悩んでいる人や、より便利に使いたいという人はぜひ一度設定してみてください。