「FaceApp」の危険性は?課金についても解説!

「FaceApp」というアプリを知っていますか。最近、「FaceApp」は危険性が高いアプリだと話題になっています。本当に、「FaceApp」は危険性が低い、脅威が無いアプリなのでしょうか。これから利用しようという人は一度読むことをオススメします。

「FaceApp」の危険性は?課金についても解説!のイメージ

目次

  1. 1「FaceApp」はなぜ危険と言われているのか?
  2. アメリカの上院議員が警鐘を鳴らした
  3. 人種差別との批判が噴出
  4. 有料プラン「FaceApp PRO」をめぐるトラブル
  5. 2「FaceApp」の危険性について解説〜仕組み〜
  6. アプリの特徴
  7. アプリの開発者
  8. 画像加工の仕組み
  9. 3「FaceApp」の危険性について解説〜利用規約〜
  10. 問題となっている点
  11. 問題となっているプライバシーポリシーの内容
  12. 規約の修正点とFaceApp側の対応
  13. FaceAppのシステムに危険性はない?
  14. 4「FaceApp」の危険性について解説〜課金〜
  15. 勝手に課金されるのは本当?
  16. 「FaceApp PRO」の課金プラン
  17. 「FaceApp PRO」でできること
  18. 課金プランの解約方法
  19. 5「FaceApp」を利用する際の注意点
  20. 課金に関する注意点
  21. 個人情報の取り扱いに関する注意点
  22. まとめ
  23. 合わせて読みたい!画像加工アプリに関する記事一覧

「FaceApp」はなぜ危険と言われているのか?

突然ですが、「FaceApp」というアプリを知っていますか。写真加工できるアプリですが、危険だと話題になっています。この記事では、「FaceApp」の危険性と料金プラン、解約方法について解説します。

これから「FaceApp」を利用したいけど危険性が心配という人や、前に利用したことがある人で不安という人はこの記事を参考にしてください。まず、そもそもなぜ「FaceApp」は危険と言われているのでしょうか。

アメリカの上院議員が警鐘を鳴らした

アプリ利用時にカメラロールのアクセス権を求められることが原因で、カメラロールの画像が勝手に利用されているのではないかといった噂が流れました。これにより、アメリカのChuck Schumer(チャック・シューマー)上院議員が各機関に調査を依頼しました。

調査結果によると、「FaceApp」の加工処理は、アプリ内ではなく「FaceApp」のサーバー上で加工がされていることが分かりました。つまり、「FaceApp」で加工した画像がサーバーに勝手にアップロードされている可能性があるとのことです。

さらに、アップロードされた画像は「FaceApp」もしくは第三者によって勝手に利用される場合もあり、利用者が削除することができない可能性が非常に高いと見ています。

FaceApp側の回答

「FaceApp」は、サーバー上で加工がされることに対し、「処理の負荷を減らすためにサーバーで加工している」と回答した上で、「加工後は画像のデータは削除される」と説明しています。

「FaceApp」側は調査結果を否定していますが、ユーザーからは”加工時にサーバーに画像がアップロードされること”の説明を受けなかったなどの批判が多いです。明確に説明していないという点でも、アプリの危険性に疑問が生まれますよね。

人種差別との批判が噴出

「FaceApp」はアプリの危険性とは別に、人種差別の問題でも話題となっていたことを知っていますか。「FaceApp」の旧バージョンでは、アプリの加工機能の一部に”顔を白くする”人種別の加工フィルターがありました。

人種別の加工フィルターが作られていることから”人種差別”との批判が噴出し、本来のアプリの目的と意図がずれているという意見が多く寄せられました。

FaceApp側の対応

そのような批判を受け、「FaceApp」は人種別の加工フィルターを削除しています。そのため、現在では使うことはできません。

有料プラン「FaceApp PRO」をめぐるトラブル

「FaceApp」は、利用料金によるトラブルも起きています。これは、有料プランである「FaceApp PRO」に間違えて登録したユーザーが、無料体験期間後に自動で課金されてしまったことを自身のTwitterに書き込み話題となりました。

また、有料プランの料金が高すぎるという批判も呼んでいます。

FaceApp側の対応

年間3,200円

専門家はこのトラブルに対し、「FaceApp PRO」は年間3,200円の利用料が発生する高額サービスであるが、必ずしも「FaceApp」に責があるとは言えないとしています。登録を誤ってした利用者の問題もあるため、ユーザーの責任になりえるそうです。

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「FaceApp」の危険性について解説〜仕組み〜

「FaceApp」が危険だと言われた一通りの事件について理解できたはずです。ここからは、アプリの危険性について仕組み・利用規約・課金制度から考察していきます。まずは、アプリの仕組みから見ていきます。

アプリの特徴

「FaceApp」の特徴は、高度な加工技術にあります。
 

  1. 女性化/男性化アプリとしてSNSで人気となった

女性化/男性化アプリとしてSNSで人気となった

AppStoreでも高順位

女性化/男性化アプリとしてSNSで人気となり、AppStoreでも高順位に位置しています(2020年7月現在)。

女性化/男性化アプリとしてSNSで人気

性別切り替えフィルターの他に、女性には嬉しいメイクアップ加工もあります。

老化フィルター

老若男女問わず楽しめる”老化フィルター”。

ひげフィルター

髭の無い人に試すと楽しい”髭フィルター”。

ヘアスタイルフィルター

「FaceApp」には、他アプリには珍しい”ヘアスタイル”を変更できるフィルターがあります。

若返りフィルター

大人でも楽しめる”若返りフィルター”も搭載されています。

背景の変更

顔フィルターだけではなく、背景を変更することも可能です。

画像の色彩

画像の色彩を変更できます。

自撮り

純粋に、カメラ機能として自撮りを綺麗に加工することもできます。このように、「FaceApp」では数ある機能から、自分好みのスタイルに加工することができます。クオリティも高いため、機能面では評価が高いアプリです。

アプリの開発者

「FaceApp」はどこの企業によって開発されたアプリなのでしょうか。
 

  1. ロシアの企業が開発している

ロシアの企業が開発している

App Storeのコピーライトは「©2016 Wireless Lab OOO」というロシア企業になっています。

画像加工の仕組み

「FaceApp」の画像加工の仕組みです。
 

  1. クラウドサーバーに画像をアップして加工する

クラウドサーバーに画像をアップして加工する

「FaceApp」の画像加工は、アプリ内のプログラムではなく、開発者が用意したロシアのクラウド上のサーバーに画像をアップして加工される仕組みになっています。

サーバーに勝手に画像が送信される点で不安視されていますが、「FaceApp」の最高経営責任者(CEO)を務めるヤロスラフ・ゴンチャロフ氏によると、”ユーザーから得た画像情報は悪用していない”と述べています。

一見安全そうに思うアプリですが、利用規約をよく見ると危険性があるのではないかということに気づくでしょう。次に、利用規約からアプリの危険性を見ていきます。

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「FaceApp」の危険性について解説〜利用規約〜

「FaceApp」の危険性について”利用規約”から判断していきます。

問題となっている点

まず、「FaceApp」の何が問題となっているかについて解説します。
 

  1. ダウンロードして利用開始すると規約に同意したとみなされる

ダウンロードして利用開始すると規約に同意したとみなされる

通常のアプリの場合、利用規約や通知設定などに同意される画面が表示されます。しかし、「FaceApp」の場合、アプリ起動時に”利用規約”などが表示されず、ダウンロードして利用開始した時点でプライバシーポリシーに同意したものとみなされてしまいます

問題となっているプライバシーポリシーの内容

また、同意したとみなされるプライバシーポリシーも疑問が生まれる内容となっています。
 

  1. 開発者に無償で画像を付与することになる
  2. 名前/位置情報を開発者が勝手に公開できる
  3. 開発者の商材になる

開発者に無償で画像を付与することになる

「FaceApp」のプライバシーポリシーによると、開発者はユーザーの写真を世界的、永久的に自由に使用できるとしています。また、ユーザーは無償で情報(主に画像)を付与すると書かれています。文面だけ読んでも、かなり危険性の高いことが分かりますよね。

名前/位置情報を開発者が勝手に公開できる

続いて、ユーザーの写真・名前・位置情報は開発者の裁量で一般に公開することができるといった内容も書かれています。つまり、アプリの利用により、ユーザーの名前や位置情報を開発者が勝手に公開できるということになります。

開発者の商材になる

最後に、開発者は商売目的で勝手にユーザーの写真を使用できるとし、アプリで付与した画像は開発者の商材になるといった文言がかかれています。これらの規約を読んで、脅威が無いとは到底言えません。

規約の修正点とFaceApp側の対応

利用規約の批判を受けて、現在「FaceApp」の規約は一部修正されています。修正点は次の通りです。
 

  1. ロシア政府は開発者のサーバーにアクセスできない
  2. アップされた写真は48時間以内に削除
  3. アップされた写真はアプリの目的以外に利用されない

ロシア政府は開発者のサーバーにアクセスできない

ロシアのサイバー攻撃を懸念したアメリカ議員に対する返答として、ロシア政府は開発者のサーバーにアクセスできないと修正されました。政府が世界のユーザー情報を悪用してしまうとかなり危険ですよね。

アップされた写真は48時間以内に削除

また、開発者のサーバーにアップされた写真は48時間以内に削除されるようになっています。これにより、以前の規約にある”ユーザーの写真を世界的、永久的に自由に使用できる”ことができなくなります。

しかし、サーバーにアップするという点では変わらないので注意してください。

アップされた写真はアプリの目的以外に利用されない

最後に、アップされた写真はアプリの目的以外に利用されないと修正しています。これら問題となった部分の規約が修正され、危険性が少し低くなったように感じます。

FaceAppのシステムに危険性はない?

では、「FaceApp」のシステムに危険性はないということなのでしょうか。
 

  1. 「脅威が無い」という検証結果が出る

「脅威が無い」という検証結果が出る

セキュリティ研究者が検証を行ったところ「脅威が無い」という検証結果が出たとされ、警鐘を鳴らしたアメリカ議員も謝罪しています。実際のところは分かりませんが、「FaceApp」のシステムには「脅威が無い」と見て良いようです。

しかし、サーバーに勝手にアップロードされる点や、削除されるとはいえ画像が48時間残るという点から、ユーザー視点では「脅威が無い」と感じない意見も多いです。

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「FaceApp」の危険性について解説〜課金〜

次に、課金システムから「FaceApp」の危険性について解説していきます。

勝手に課金されるのは本当?

以前、「FaceApp PRO」に間違えて登録したユーザーが、トライアル期間を過ぎても”勝手に課金された”という事件がありました。勝手に課金されるのは本当なのでしょうか。
 

  1. 案内表示をしっかり読めば課金されない

案内表示をしっかり読めば課金されない

有料プランの案内が表示される

「FaceApp」では、案内表示をしっかり読めば課金されません。課金してしまった場合は、課金したユーザーの責任と判断される可能性もあるため、注意してください。

初回起動時

しかしながら、iOS版では初回起動時に有料プランの案内が表示されるため、誤って購入を選んでしまった人から不満の声が続出しています。初回起動時には注意して利用する必要があります。

「FaceApp PRO」の課金プラン

「FaceApp PRO」の課金プランは、1ヶ月プラン、12ヶ月プラン、永久プランで料金が異なります
 

1ヶ月プラン(月額) 12ヶ月プラン(年額) 永久プラン(買い切り)
480円 2,200円 4,800円

「FaceApp PRO」でできること

「FaceApp PRO」でできることを紹介します。
 

  1. できること1:無料お試し期間がある
  2. できること2:豊富なフィルターが使える
  3. できること2:その他の機能が使える

無料お試し期間あり

「FaceApp PRO」でできることとして、3日間無料でPRO版の全機能を利用できる”無料お試し期間”を利用することができます。無料お試し期間中は、サービスの全機能を使うことができます。

注意点として、期間が終了すると自動で有料モードに切り替わる点です。一度無料でできることを試してみたいという場合はオススメです。

豊富なフィルターが使える

「FaceApp」は無料で利用することもできますが、機能制限があるためすべてのサービスを利用できるわけではありません。無料版では、加工技術が高い「FaceApp」の醍醐味を味わうことができないでしょう。

「FaceApp PRO」でできることは、豊富なフィルターを好き勝手に使える点です。「FaceApp PRO」ならアプリの特徴を活かした高技術な加工が可能になります。

その他の機能

その他、「FaceApp PRO」でできることは、「FaceApp」のロゴ透かしが入らない機能や、広告表示なしになったり利用が快適になる点です。「FaceApp PRO」でできることと無料版でできることの違いを検討してから、有料版に登録すると良いでしょう。

以上が、「FaceApp PRO」でできることでした。

課金プランの解約方法

課金プランを登録したけど解約したいという場合のために、課金プランの解約方法を解説します。
 

  1. 「設定」アプリから「iTunes StoreとApp Store」を選択
  2. Apple IDをタップ
  3. ポップアップの「Apple IDを表示」をタップ
  4. アカウント情報画面で「登録」をタップ
  5. 定期購入を解除したいアプリをタップ
  6. キャンセルの確認

「設定」アプリから「iTunes StoreとApp Store」を選択

「iTunes StoreとApp Store」を選択

解約する場合は、「設定」アプリから「iTunes StoreとApp Store」をタップして開きます。

Apple IDをタップ

Apple IDをタップ

画面上に表示されている「Apple ID」をタップします。

ポップアップの「Apple IDを表示」をタップ

Apple IDを表示

ポップアップの「Apple IDを表示」をタップします。

アカウント情報画面で「サブスクリプション」をタップ

「サブスクリプション」をタップ

アカウント情報画面で「サブスクリプション」をタップします。

定期購入を解除したいアプリをタップ

定期購入を解除したいアプリをタップ

定期購入を解約したいアプリをタップします。

キャンセルの確認

キャンセルの確認

後は、解約を”キャンセルする”をタップして解約完了です。以上で解約はされますが、更新日まではサービスの利用ができます。解約したからといって、更新日がまだ来ていない場合があるのですぐにアプリを消さない方が良いです。

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「FaceApp」を利用する際の注意点

最後に、「FaceApp」をダウンロードする際の注意点を解説します。

課金に関する注意点

「FaceApp」の課金に関する注意点です。
 

  1. iPhoneの場合は初回のプラン選択をよく確認する
  2. 無料期間中に解約しないと課金される

iPhoneの場合は初回のプラン選択をよく確認する

iPhoneの場合は初回のプラン選択をよく確認する

課金に関する注意点として、間違って有料プランを選択しないように気をつけてください。iPhoneの場合は、ダウンロード後の初回起動時に有料版の登録画面が表示されるため、初回のプラン選択をよく確認してください。

無料期間中に解約しないと課金される

間違ってプラン選択した場合も期間が過ぎれば2,200円の請求がされてしまうので注意点として覚えておくようにしてください。この場合、問い合わせをしても、アプリ側の責任ではなくユーザーの責任となります。以上が、課金に関する注意点です。

個人情報の取り扱いに関する注意点

個人情報の取り扱いに関する注意点です。アプリをダウンロードする前に必ず確認するべき注意点となります。
 

  1. 不要な連携は解除しておく
  2. 利用規約はしっかり確認する

不要な連携は解除しておく

「FaceApp」では、必要以上にデータへのアクセス許可を求めてくる場合があります。規約が修正されたから”脅威が無い”と判断するのではなく、むやみに同意しないようにしてください。

アクセス許可が表示されたら、「同意しない」を選択することが大切です。

利用規約はしっかり確認する

また、アプリをダウンロードする前に一度利用規約はしっかり確認するようにしてください。「FaceApp」では、通常のアプリのようにダウンロード後に”利用規約の同意”画面が表示されません。

ダウンロードしたことで、アプリに”脅威が無い””同意した”と判断されます。後々、トラブルにもなりかねないので、ダウンロード前に必ず規約を読む癖をつけましょう。

まとめ

この記事では、「FaceApp」の危険性と料金プラン、解約方法について解説しました。「FaceApp」は、過去の事件や利用規約の文言から危険なアプリだと認識されていました。

しかし、現在では規定の修正やシステムの検査から”脅威が無い”アプリと判断されています。注意しながら利用すれば、それほど危険ではないアプリということが分かりましたが、”脅威が無い”と判断するのはユーザーによって異なります。

また、ダウンロードしたことで利用規約に同意したと判断されるため、ダウンロード前は必ず利用規約を読むようにしてください。むやみにアクセス許可を同意する行為にも注意してください。

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